KOBO
出張撮影キッズフォトのKOBOです。
10年以上前から、お宮参り・七五三の撮影で頻繁にお伺いしている寒川神社。
今日はそんな寒川神社の「迎春ねぶた」をご紹介してみたいと思います。
目次
「迎春ねぶた」ってなに?
毎年、年末から寒川神社神門に設置される「迎春ねぶた」は、お正月の風物詩となっています。
今年で23回続いているんだそうですよ♪
第1回から第12回は「干支」が題材になっており、第13回からは古事記や日本書紀などの「神話」を題材に制作されています。
KOBO
今年の令和5年の迎春ねぶたは、瓊瓊杵尊と木花咲耶姫が題材となっているんだって。
ちなみに幅は9メートル、高さ2.7メートルと迫力があります!
「迎春ねぶた」が見られる期間
令和4年12月20日(火)から令和5年2月23日(木)まで
夜は点灯したねぶたが見られます。
点灯時間は日没より午後22時まで。
(三が日は常時点灯)
この期間だけの特別絵馬
こちらは1,000体限定の特別絵馬。(写真右)
イラストも可愛いですね〜。
KOBO
限定と言われると絵馬掛けにかけずにコレクションしたい気持ちになりますね。笑
寒川神社の「迎春ねぶた」
作っているのは誰?
制作を担当しているのは、青森ねぶた師の北村春一(きたむらしゅんいち)氏。
ねぶた祭りで知事賞を受賞しているとってもすごいお方なんだとか…
ちなみに今回の作品は、「家族の絆をテーマに、神々がこの世を祝福しているかのような姿にすることで、令和5年の皆様方にとりまして幸福でありますように祈念して制作いたしました」とコメントされていますよ。
「ねぶた」の本来の意味は?
ねぶたという名前については、東北地方の風習である「眠り流し」からきているといわれています。
眠り流しは夏の農作業の妨げとなる眠気を追い払う行事。
灯籠や笹竹などを海や川に流すというもの。
KOBO
「ねむたい」が「ねぷたい」に変化し、さらに「ねぶた」に変化したと言われてますよ。
寒川神社の迎春ねぶた まとめ
KOBO
2月末まで見ることができるのは嬉しいですね〜。
神門に飾られていて、遠くからでもわかりやすい場所です。
ぜひお参りに行かれた際は楽しんでみてくださいね♪
photo by fumi