どうもカメラマンKOBOです。
西新井大師でお宮参りの撮影でしたが、今年は開花が遅かったですね。
本堂の前にある桜。
今年は今週末までって感じですね。
先月と比べると…こんな感じです。
↓4月10日撮影
↓3月16日撮影
KOBO
せっかくなので、境内の様子をお届けしたいと思います。
4月10日 西新井大師の桜の開花状況
だいぶ葉桜になってきてはいますが、これはこれで綺麗で良いですね^^
KOBO
むしろ写真で撮った時に緑もあってこのくらいの時期の方が個人的には好きだったりします。
梅とあわせると、1月上旬から4月までお花が楽しめる!?
西新井大師でロケーション撮影を検討するときに、「冬は何もなくてちょっと寂しいのかな?」なんて思われる方がもしかしたらいるかもしれないのですが、
大本堂周辺、大本坊中庭、書院中庭と大玄関前など、西新井大師にはいたるところに梅が植えられており、例年1月上旬より花を咲かせて、2月中旬に満開となります。
そして桜ですが、まず寒桜が咲き、さまざまな種類の桜が楽しめます。
先月(3月初旬)に来た時には、寒桜が満開でした。
桜の品種はどのくらいある?
品種で言えば、大本堂、光明殿、宝照殿の周辺は染井吉野のほか枝垂れ桜や八重桜も美しく、建造物と調和して風情ある春色を演出しています。
その他、寒桜、安行桜、河津桜、緋寒桜、うこん桜、大島桜、大師桜と多彩です。
ちなみにですが、もともと日本にあった桜はたったの10種類程度だったんだそう。
そこから時が流れて、室町時代から品種改良が進んでいき、今ではなんと300種類以上もあるんだそうですよ。
そんな昔に品種改良の技術があったことにも驚きですね!
西新井大師で咲き誇る染井吉野も品種改良により江戸時代に誕生した桜。
まとめ
日本の春、日本の文化を象徴する桜。
桜を見ると冬が終わり「やっと春が来たな〜」と気持ちも明るくなりますよね。
寒いのが苦手な自分は特にそう思います。笑
毎年開花状況は変わるので、ピタリ当てるのは難しいと思いますが来年以降の参考になれば嬉しいです。
ありがとうございました!