芝大神宮 お宮参り

芝大神宮 お宮参りガイド/ご祈祷・写真撮影・衣装・会食まで全てわかる

この記事は、芝大神宮にてお宮参りを予定している方へ向けた記事となっています。 予約方法 電話にて事前予約03-3431- … 続きを読む 芝大神宮 お宮参りガイド/ご祈祷・写真撮影・衣装・会食まで全てわかる


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芝大神宮 お宮参り

※類似サイトにご注意ください
当社を模倣したサイトが報告されています。
クーポンなどでLINEに誘導し、広告やDMを送るなどの行為は一切行っておりません。

この記事は、芝大神宮にてお宮参りを予定している方へ向けた記事となっています。

★こちらの記事ではこんなことがわかります
・ご祈祷にかかる費用や所要時間などの詳細
・レンタル衣装や写真撮影について
・近隣でお参り後に会食できるお店
・神社の基本情報 等
カメラマンKOBO

KOBO

当社にて、祝い着(赤ちゃんに着せる着物)の無料レンタルも対応しておりますので、最後まで読んでみてくださいね♪

芝大神宮でお宮参りしよう
〜受付・費用・所要時間など〜

予約方法電話にて事前予約
03-3431-4802
受付時間9:00~16:30
祈願料10,000円〜お気持ち
所要時間20分〜30分

祭事などでご祈祷を受けられない日もあるため、余裕をもって予約をしておきましょう。

電話で予約がお済みになりましたら、当日は拝殿右隣にある御祈祷受付にてご予約者様のお名前を伝えます。

時間になったら案内に従って昇殿します。

お宮参りの写真は
「出張撮影キッズフォト」で残そう

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今まで撮影したお客様は1万組以上!

出張撮影キッズフォトは、2009年創業のプロカメラマンのみが在籍する撮影サービス。
※カメラマンは明治神宮で撮影を担当していたFumi、Mune、KOBOの3名

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お宮参り・七五三をメインに、関東圏内ありとあらゆる場所へ撮影にお伺いしております。

お得なお宮参り撮影+
祝い着無料レンタルプラン

料金

撮影費用29,800円+出張費用3,000円
合計金額32,800円

プラン内容

・お写真データ70カット以上(DVD-R納品)
・お写真プリント1枚
・ご自宅に郵送でお届け

お客様指定の場所(神社・仏閣等)にカメラマンがお伺いし、ご祈祷と撮影をあわせて1時間30分ほどお時間をいただきます。

祝い着のレンタルについて

出張撮影をご予約いただいたお客様に限り、祝い着を無料レンタルしております。
(お手持ちの祝い着がありましたら、そちらをご使用していただくことも可能です)

祝い着は全て1点ものとなっておりまして、デザインをお選びいただくことができません。
(赤ちゃんがミルクを吐いてしまいクリーニングになる場合などがあるため、どれをお持ちするか確約できないため)

クリーニング費用はいただいておりませんのでご安心ください。

女の子は赤・ピンク系、男の子は紺色、黒系になります。
柄は多少の違いはありますが、ランクは同じものとなります。

デザインはInstagramをご確認ください。
(掲載されている9割のお客様が当社のレンタルになります)

祝い着の着用方法がわからなくても大丈夫

通常はママさんが抱っこする場合、パパさんが着用させてあげなければなりませんが、祝い着の着用方法がわからないという方がほとんど。

ちょっとしたコツが必要で、抱っこしているご本人様がご自身で着用するのは困難ですが、
お宮参りに慣れたカメラマンが着用をお手伝いさせていただきますのでご安心ください。

★お得な平日キャンペーン★

平日にご予約をいただいたお客様に限り、お写真データを30カットほど多めにお渡しさせていただきます。

斜線

※プリントはカメラマンが選んだベストショットをプリントし、同封させていただきます。
※ママさんパパさんのスマホやPCが壊れてお写真データが消えてしまった…
そんな事例がいまだに報告されていますので、当社ではDVD-Rでの納品とさせていただいております。
LINE、ギガファイル便でのお渡しも可能です。
※さまざまなバリエーションで撮影させていただきますが、追加費用はかかりません。
※神社から移動してお食い初めも撮影したい!などご希望が特別にある場合、30分3000円で延長をつけることも可能です。
(次のお客様がお待ちの場合は当日の延長は不可)

ご予約はこちらのフォームから↓
お問い合わせ・ご予約ボタン

キャンセル費用について

雨天時やお子様の体調不良による日程の変更については、撮影日の前日まで費用はいただいておりません。

その場合は、撮影日の前日にカメラマンから前日確認のお電話を差し上げておりますので、そのタイミングでご相談いただければ大丈夫です。

完全キャンセルをされる場合のみ以下のキャンセル費用が発生しますのでご注意ください。

・ご予約完了~撮影日14日前まで…撮影料金の30%
・14日前~10日前まで…撮影料金の50%
・9日前~4日前まで…撮影料金の80%
・3日前~当日…全額 

お宮参りフォトギャラリー

撮影させていただいたお客様フォトギャラリーです。
※画像をクリックすると拡大します。

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お宮参りの質問に答えます!

お宮参りの疑問や質問

産まれてからどのくらいでお参りすればいい?

男の子は生後30日、あるいは31日目。女の子は32日、あるいは33日目。

これが古くからの風習でしたが、最近ではこの日にこだわる方は少なく、
ママさんやお子さんの体調を考慮したり、パパさんのお仕事の都合で休める日に行うのが一般的になっています。

お宮参りをする意味ってそもそも何ですか?

元々は氏神様(うじがみさま)といって、住んでいる場所にある神社で、その土地を守ってきた神様に無事に出産できたことを感謝して、これから赤ちゃんの健やかな成長や長寿を祈っておこなわれる行事。
古くからの行われてきた大切な人生儀礼です。

昔は医療が十分に発達していなかった為、神社でご祈祷をすることで「神様からの御加護」を受けて、病気などせず、元気に成長できるようにと祈りを込めて始まったとされています。
また、無事に出産できた感謝や、赤ちゃんを守ってくれる神様への挨拶という意味も兼ねています。

ですが最近では意味合いというよりも、おじいちゃんおばあちゃんを喜ばせる為にやるという方もいれば、七五三と同じで日本の風習というか、しきたりみたいなものになっているので、お参りに行って親族で会食したり、ある種イベントのような、そんな感じになっている部分もあるのでないかと思います。

どうやってお参りする神社を決めればいいですか?

先ほど書いた通りで、氏神様(うじがみさま)といって、住んでいる場所にある神社に行くというのが昔は多かったのですが、現代は地元を離れて暮らすケースが多く、アクセスの良さで選んだり、好きな神社を選んでお参りに行くケースがほとんどです。

産まれた土地で生涯を終える時代じゃなくなったという時代背景もあるのかもしれません。

お食い初めって何ですか?お宮参りと関係ありますか?

お食い初めは100日祝い(百日祝い)とも呼ばれていて、赤ちゃんの生後100日前後に「一生食べ物に困らないように」という思いを込めて行うお祝いです。
お宮参りと関係はないかもしれませんが、ちょうど100日前後でお宮参りを行うご家庭が増えていて、「100日祝いも一緒にやっちゃおう!」という流れになっているのだと思います。

初宮詣帰りの会食で、100日祝い膳を出してくれるお店で会食をするご家族も多いですよ。(実際に赤ちゃんが食べるわけではないんですけどね。笑)

祝い着のレンタル希望です。こちらで用意するものはありますか?

祝い着と一緒に、よだれかけ、帽子もお持ちさせていただきます。着用している時は、赤ちゃんの下に着ているお洋服は見えません。

ですがもし、掛け着を脱いでベビードレスでも撮影したい…そんな場合には、べビードレスを着用していらしてください。撮影可能です。

特別な持ち物はありますか?

特に持ち物はありませんが、オムツなどのいつもの「お出かけセット」は必要ですね。

撮影までにご祈祷を済ませた方がいいですか?

必ず祝い着を着用しないといけないなんてルールはありませんので、先に済ませてもいいですし、祝い着をかけてご祈祷に入られてもどちらでも大丈夫です。1番多いのは下記のパターンです。

①カメラマンと集合して掛け着を着用。
②ご祈祷受付
③呼ばれるまで少し撮影
④祝い着を掛けてそのままご祈祷へ
⑤残り時間で撮影

芝大神宮にはじめて行く方へ
〜特徴や歴史、見どころをご紹介〜

芝大神宮 本殿(拝殿)

東京都港区芝大門に鎮座する神社、芝大神宮(しばだいじんぐう)。

古くから「関東のお伊勢さま」と呼ばれ「良縁結びのご利益」でも、有名な神社です。

そのため、多くの女性が足を運び、その光景は江戸時代の浮世絵にも描かれています。

こちらの章では、そんな芝大神宮の「歴史」と「見どころ」を紹介したいと思います。

芝大神宮ってどんな神社?いつからあるの?

まずは芝大神宮のご由緒から。

芝大神宮の創建は1005年。

三重県・伊勢神宮の「内宮・外宮」の分霊を迎え入れ、現在の東京都港区芝公園一帯である飯倉山(いいぐらやま)に祀り創建しました。

古くは「飯倉神明宮」や「芝神明宮」と称され、鎌倉時代には源頼朝(みなもとのよりとも)より篤い信仰を受け、江戸時代においては徳川幕府の篤い保護を受けました。

そのため、芝大神宮は「関東のお伊勢さま」として多くの人から愛され、大変なにぎわいを見せました。

芝大神宮の歴史

1005年:創建
1184年:源頼朝は飯倉の地を「伊勢神宮」の御厨(みくりや)として寄進
1185年:源頼朝が神領を芝大神宮へ寄進
1193年:宝剣と1,300貫余の地を神田(しんでん)として寄進
1337年:足利直義が戦勝祈願を行い書状を奉納
1590年:豊臣秀吉が小田原征伐のため戦勝を祈願
1600年:関ヶ原の戦いに際に徳川家康がが戦勝を祈願
1868年:准勅祭社に列格
1870年:准勅祭社が廃止
1872年:府社に列格。「芝神明宮」から現在の「芝大神宮」へ改称
1876年:火災により社殿を焼失
1877年:社殿が再建
1923年:関東大震災が発生し、社殿が倒壊した上で延焼
1927年:本殿などが再建
1945年:東京大空襲により、社殿をはじめ境内のほとんどが焼失
1947年:本殿を再建
1964年:社殿を再造営
2005年:鎮座1000年奉祝の「芝大神宮壱千年祭」を斎行。社務所等を改築

芝大神宮 境内の見どころ

芝大神宮 お宮参り

【め組の半鐘】

芝大神宮には、め組の半鐘(めぐみのはんしょう)と呼ばれる釣鐘(つりがね)が保管されています。

江戸時代の芝大神宮は現代では信じられないくらい敷地が広く、茶屋や芝居小屋などの娯楽施設まで境内の中にありました。

芝大神宮には、いろいろな人が出入りしていたわけです。

ある時、芝大神宮の境内で勧進相撲が開かれました。

その時に力士と町火消し「め組」の間で喧嘩が発生し、なんと「め組」は半鐘を使って仲間を呼んでしまったのです。

半鐘は火事以外で叩くことを禁じられていたので、芝大神宮はパニック状態。

最終的に、この事件はそれほど罪は重くならず三奉行(さんぶぎょう)の寛大な処分で幕を閉じました。
「火事と喧嘩は江戸の花」といった言葉がある通りです。

この芝大神宮で大切に保管されている「め組の半鐘」は、その当時のものです。

【貯金塚】

芝大神宮の鳥居の近くには「貯金塚」があります。

芝大神宮周辺は、関東大震災で大変な被害を受けているわけですが「不動貯金銀行」だけが貯金の全額を払い戻し、多くの人を救ったようです。

この「貯金塚」はその時の功績を称えたものです。

【生姜塚】

芝大神宮の石段の下には「生姜塚」があります。

古くから芝大神宮の周辺には生姜畑があり「芝大神宮の生姜を食べると風邪にかかりにくくなる」と評判が広まっていました。

そのため、芝大神宮の例祭である「だらだら祭り」でも生姜がお供えしてあったりします。

どんなご利益がある?

芝大神宮では下記のご利益を得ることができると言われています。

開運・勝運・厄除け・良縁結び・国土安泰・子孫繁栄・五穀豊穣

なぜなら、芝大神宮では三重県・伊勢神宮の天照大神(あまてらすおおみかみ)と豊受大神(とようけのおおかみ)を祀っているからです。

また、芝大神宮は恋愛や結婚運も期待できることから女性に人気。
こちらにお参りして結婚し、またお宮参りも芝大神宮でのお参りを選ぶ方も少なくないようですよ。

ちょっと変わった授与品、千木筥

千木筥
千木筥/神社検定オフィシャルサイトより引用

ご利益の恋愛や結婚運と関係するお話で、芝大神宮では千木筥(ちぎばこ)と呼ばれるお守りが売られています。

千木筥とは、藤の花が描かれた三段重ねの曲げ物を荒縄でまとめた、ユニークで可愛らしい形をした三段箱のお守り。

この千木筥の歴史は長く、もとは江戸時代、芝大神宮の例祭時のみ売られていたんだそう。

千木筥は千木が千着にも通じるので女性はこれをタンスに入れて、着物が増えるのを願いました。

さらに江戸時代当時の女性は「着物が増える→衣裳が増える→着るものに困らないほどのお家に嫁げる→良縁に恵まれ良い旦那が見つかる」と連想し、千木筥は「良縁結びのご利益がある」と考えられていたんだそう。

浮世絵師である二代目歌川広重(うだがわひろしげ)による「江戸自慢三十六興」にも片手に千木筥を持った女性の姿が描かれており、その人気がうかがい知れます。

ちょっと面白いエピソードですよね。

ちなみに千木筥は現在でも1200円ほどで販売されています。

全てハンドメイドで作られているので数に限りがあり、売り切れになってしまうこともあるそうです。

もしお参りの時に見かけたら、記念のお土産として購入して持ち帰っても良いかもしれないですね♪

お参り帰りに会食するなら
「うかい芝店」

うかい芝 竹コース

ご親族が集まる場合など、お参り帰りに個室のあるお店で会食できるお店を探していましたら、うかいさんがオススメ。

東京タワーを望む美しい庭園と、美味しい和食がいただけるお店です。

個室があるので、オムツ替えなども安心です。

カメラマンKOBO

KOBO

お食い初め膳の注文も可能で、「お宮参り同日にお食い初めを一緒にやってしまいたい!」という方にもピッタリです。

芝大神宮 お宮参りまとめ

芝大神宮のご祈祷の詳細から歴史、見どころまで解説させていただきました。

江戸時代の芝代神宮は広大な敷地で、非常に多くの人が足を運んだ神社。
多くの人から信仰を集め、ユニークなお守りである千木筥のおかげもあり女性に非常に人気の神社でした。

現代では小さく綺麗に整備され、江戸時代とは全く違った姿をしていますが、この場所で得られるご利益は健在。

ぜひ参考にしてもらえたら嬉しいです。

芝エリアには他にも、お宮参りで人気の増上寺や愛宕神社などがあり、頻繁にお伺いしております。

お問い合わせなどお気軽にどうぞ。

芝大神宮の基本情報

芝大神宮 基本情報

〒105-0012
東京都港区芝大門1-12-7

TEL 03-3431-4802
FAX 03-3431-0793
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