明治神宮 お宮参り 着物

明治神宮 お宮参りガイド★着物(祝い着)無料レンタル★神社までお持ちします

この記事は明治神宮でのお宮参りを検討している方に向けて書いた記事です。 少しだけ長い文章になってしまいましたが、下の目次 … 続きを読む 明治神宮 お宮参りガイド★着物(祝い着)無料レンタル★神社までお持ちします


この記事は約23分で読み終わります。

明治神宮 お宮参り 着物

この記事は明治神宮でのお宮参りを検討している方に向けて書いた記事です。

カメラマンKOBO

KOBO

最後まで読んでいただければ、疑問やわからない点など、全て無くなるくらいにしっかりと書いてあります。

少しだけ長い文章になってしまいましたが、下の目次から読みたい部分にクリックして飛んでもらっても大丈夫ですし、お気に入りに入れて後からゆっくり読んでもらってもOKです。

目次

明治神宮でお宮参りしよう

明治神宮の境内から参道
参道〜境内の入口/photo by 出張撮影KidsPhoto

明治神宮は大正9年に創建された神社。
御祭神は、第122代天皇の明治天皇と昭憲皇太后(しょうけんこうたいごう)。

初詣が有名でテレビでも度々紹介されますが、日本一の参拝者数を集めています。

また、70万平方メートルの敷地面積を誇り、10万本の樹木が植えられている森の中に鎮座しています。

カメラマンKOBO

KOBO

この10万本の樹木は、全国から奉納されたものなんだそうですよ♪

明治神宮でお宮参り(初宮詣)
– ご祈祷の詳細 –

神楽殿の向かい側、長殿
神楽殿前の長殿/photo by 出張撮影KidsPhoto
①予約当日受付。事前予約は不可。
②受付場所神楽殿
③受付時間午前9時〜午後4時20分まで
④祈願料5,000円〜
⑤所要時間20分〜30分
明治神宮 鳥居前でお宮参り撮影
明治神宮の鳥居前でお宮参り撮影/photo by 出張撮影KidsPhoto

ご祈祷の予約方法・受付時間と受付場所

事前予約は出来ません。
お参り当日に神社へ直接行き、受付をします。

受付時間は、午前9時〜午後4時20分まで。
ご祈祷は9時30分〜16時30分のうち、30分に1回行われます。

希望の回の10分前までに申し込み済ませましょう。
受付場所は、本殿の右側(東側)の神楽殿(かぐらでん)正面になります。

ご祈祷の申し込み後は、授乳やおむつ替え、お手洗いに行くことはできなくなります。
ご家族の皆さまがお揃いになり、赤ちゃんの準備が整ってから申し込みをしましょう。

そして、駐車場から神楽殿まで徒歩で10分、原宿駅からは15分ほどかかりますのでお時間にはゆとりをもって。

神楽殿の受付(入口)にて、初宮詣申込書を記入し提出します。
このとき、一緒に初穂料(祈願料)をお納め下さい。

※お正月の初詣の季節や、秋の七五三詣のシーズンは受付場所が変更になっているケースがあります。

オムツ替え・授乳スペースはある?

神楽殿の地下に、オムツ替え・授乳スペースがあります。
授乳スペースは女性のみ利用可で、調乳用のお湯もあります。

オムツ替えスペースは男女トイレそれぞれに設置されているため、パパさんもママさんも使用可能です。
神楽殿の入口には明治神宮の受付スタッフがいるので、場所がわからなくても安心です。

明治神宮 吊るし灯籠
明治神宮の吊るし灯籠/photo by 出張撮影KidsPhoto

受付後の待合場所について

受付を済ませましたら、受付係員が案内する待合所で時間が来るまで待機します。

神楽殿1階にある待合いスペースが使われることがほとんどです。

明治神宮の初穂料と授与品(記念品)

初穂料とは、神社に謝礼としてお支払いするお金のこと。
袱紗(ふくさ)に包んで用意しておきます。

名前の書き方やご兄弟がいる場合、ふくさって何!?という方は下記の関連記事をご覧ください。
詳しく解説しています↓

★関連記事
七五三の初穂料はいくら?書き方や相場、兄弟の場合など
(記事タイトルに七五三と書いてありますが、お宮参りも一緒です)

カメラマンKOBO

KOBO

また、ふくさはコンビニには取り扱いが無い場合も多いのでご注意ください。

初穂料は神社によってことなりますが、一般的には5,000円。

明治神宮での初宮詣にかかる初穂料も一般的な費用となっており5,000円〜となっています。

5,000円、10,000円、30,000円の中から選ぶことができますが、
10,000円〜にすることで祈願神符(おふだ)が大きくなり、名前を入れていただくことができ、お食い初め膳など豪華な授与品がいただけます。

10,000円でいただける授与品
・明治神宮特製のお喰い初め膳
・祈願神符(おふだ)
・御神酒
・撤下神饌(てっかしんせん)

※撤下神饌(てっかしんせん)とは
神様へお供えした神饌(お供え物)のお下がりのこと。
神様の神気が籠っており、大変縁起が良いとされています。

↓こちらが明治神宮特製のお喰い初め膳。

明治神宮 お食い初め膳 外箱
明治神宮のお食い初め膳の外箱/photo by 出張撮影KidsPhoto

箱を開けると…

明治神宮 お食い初め膳 箱を開けた写真
お食い初め膳 箱を開封する/photo by 出張撮影KidsPhoto

このような器が入っています。

明治神宮 お食い初め膳
お食い初め膳セット/photo by 出張撮影KidsPhoto

お箸やおぼんもセットになっており、明治神宮のシンボルマークの「桐と菊の紋章」が入っていて高級感があります。

会食などでお食い初め膳をお店で注文する場合、全てセットで用意してもらえるので必要はありませんが、自宅にてお食い初めを予定しているご家庭には嬉しいですよね♪

お参りにかかる時間ってどのくらい?

ご祈祷そのものにかかる所要時間は20分前後。

住所やお子様のお名前を神職様が読み上げてくれます。
ですので、混んでいれば多少お時間は長引きます。

小さな神社ですと、1組(1家族ずつ)ご祈祷をしてくれる神社もありますがそうではなく、同じ時間枠で受付をした方々が一緒になります。

お宮参り以外にも、七五三やその他の御祈願を受ける参拝客の方と同時となります。

また、ご祈祷中は撮影不可です。

明治神宮でのお宮参り混雑状況

明治神宮のお宮参り 混み具合
明治神宮の混雑状況は/photo by 出張撮影KidsPhoto

やはり有名な神社だけあって、土日祝日はそれなりに混雑します。
(特に11時〜、13時〜あたりが一番混み合います。)

混雑を避けたい方は平日に執り行うのも一つの方法です。
平日の10時台など、比較的空いていることが多いです。

また、土日祝日でなるべく空いている時間を選びたい場合には、14時以降にするなどピークの時間を避け、少し遅めのお時間にすると良いかもしれません。

外国人観光客に囲まれるお宮参りのご家族
外国人観光客とお宮参りのご家族/photo by 出張撮影KidsPhoto

お宮参りの準備をしよう!
参拝当日までにやっておくことリスト

(A) お参りの日程を決める
(B) 初穂料を用意する
(C) ママさんパパさんの服装の準備をする
(D) 赤ちゃんの祝い着の準備をする
(E) 出張カメラマンの手配をする
(F) ご親族が集まる場合は会食の予約をする

ママさんパパさんの服装の準備をする

お宮参り時の服装
お宮参り時の服装/photo by 出張撮影KidsPhoto

パパさんはスーツ、ママさんは綺麗めなワンピースなど、カジュアル服を避けてお参りするのが一般的です。

着物を着用されたい方は着物でも勿論大丈夫ですが、明治神宮は本殿までの参道が長く、ベビーカーを押して歩く時間があることと、
お宮参りは受付からご祈祷、撮影で1時間半〜その後会食がある場合は約半日ほどのお時間がかかります。

ミルクの場合は問題がないかもしれませんが、授乳中でしたら着物よりワンピースなど動きやすい格好の方が良いかもしれません。

祝い着(掛け着)の準備をする

掛け着(祝い着)の無料レンタル

掛け着は写真スタジオやレンタル衣装店で借りるか、ネットレンタルなどを利用して用意することが一般的です。

昔お母様が使ったものなど、思い出の祝い着がご家庭にある場合はそちらを利用されても大丈夫。

祝い着(掛け着)のレンタル価格、販売値段の相場

レンタルの相場 1万円前後。
購入する場合 一番手軽なもので3万円〜。

祝い着の価格相場
楽天の販売ページから引用

祝い着はお宮参りで使用した後、七五三の着物として仕立て直すこともできますが、レンタルが圧倒的に多いです。

以下の理由から、購入される方は少数派かもしれません。
・七五三の時には、こどもに好きな着物を選ばせてあげたい(違う着物が着たい)
・仕立てにまた費用がかかる
・着物を管理するのが大変(カビが生える)

手前味噌ではありますが、当社出張撮影キッズフォトは掛け着を無料レンタルしており、神社まで直接お持ちします。
撮影とお参りが終わったらそのまま返していただければOK。

返送の手間もかかりません。

出張カメラマンの手配をする

出張カメラマンなら家族写真もスムーズに撮影できる
出張カメラマンなら家族写真もスムーズに撮影できる/photo by 出張撮影KidsPhoto

せっかくのハレの日。
出張カメラマンの手配も忘れずに。

自分たちでは家族揃っての集合写真を撮るのも難しいですし、お宮参りに慣れたカメラマンなら当日の流れや相談も可能で心強いですよね。

どこで撮ったら絵になるのか、その日の光(天気)や混雑状況などを見ながらベストな撮影を行います。

会食する場合は早めに予約をする

会食の準備
会食の準備/photo by 出張撮影KidsPhoto

遠方からご親族様が参加される場合など、お宮参りの前後で会食するケースもあるかと思います。

大体のケースですと、個室があり、お食い初めを同日に執り行う場合には、お食い初め膳が注文できるお店になるかと思いますが、ハレの日や土日祝日は予約が埋まっていることも多いです。

お食い初めに使用するチダイなど、通常のコース料理では使われない食材の仕入れの関係などで、完全予約制になっておるお店も多いです。

早めに予約をしておくと安心です。

カメラマンKOBO

KOBO

座敷があるお店だと、お子さんをごろんさせてあげられるのでラクですよ♪

お宮参りの写真は
「出張撮影キッズフォト」で残そう

お宮参りなら出張撮影キッズフォト

\おかげさまで15周年/
今まで撮影したお客様は1万組以上!

出張撮影キッズフォトは2009年に創業の出張撮影サービス。

カメラマンKOBO

KOBO

お宮参り・七五三をメインに、関東圏内ありとあらゆる場所へ撮影にお伺いしております。

一般的な写真館やカメラマンのマッチングサービスとココが違います!

①プロカメラマン歴15年以上のベテランのみ在籍!
元々明治神宮でブライダル撮影を担当していたカメラマンが在籍しており、境内のベストスポットをご案内させていただきながら撮影させていただきます。

②データで沢山のお写真をお渡し!
お時間の制限内でロケーションを移動しながら、家族写真・集合写真はもちろん、ママさんが抱っこするツーショットやお子さま一人のカット、アップのカットや全体の雰囲気がわかる引きのカットなどなど、たくさんのバリエーションで撮影させていただきます。

お目つぶりなど省いた全てのデータをお渡し。お時間以内であれば追加費用もかかりません。

③撮影を楽しい時間に
ママさんパパさんがお持ちのカメラやスマホでの撮影もOK!
楽しい時間をお約束します。

祝い着を掛けたママをパパが撮影

お得なお宮参り撮影+
祝い着無料レンタルプラン

料金

撮影費用29,800円+出張費用3,000円
合計金額32,800円

プラン内容

・お写真データ70カット以上(DVD-R納品)
・お写真プリント1枚
・ご自宅に郵送でお届け

お客様指定の場所(神社・仏閣等)にカメラマンがお伺いし、ご祈祷と撮影をあわせて1時間30分ほどお時間をいただきます。

祝い着のレンタルについて

出張撮影をご予約いただいたお客様に限り、祝い着を無料レンタルしております。
(お手持ちの祝い着がありましたら、そちらをご使用していただくことも可能です)

祝い着は全て1点ものとなっておりまして、デザインをお選びいただくことができません。
(赤ちゃんがミルクを吐いてしまいクリーニングになる場合などがあるため、どれをお持ちするか確約できないため)

クリーニング費用はいただいておりませんのでご安心ください。

女の子は赤・ピンク系、男の子は紺色、黒系になります。
柄は多少の違いはありますが、ランクは同じものとなります。

デザインはInstagramをご確認ください。
(掲載されている9割のお客様が当社のレンタルになります)

祝い着の着用方法がわからなくても大丈夫

通常はママさんが抱っこする場合、パパさんが着用させてあげなければなりませんが、祝い着の着用方法がわからないという方がほとんど。

ちょっとしたコツが必要で、抱っこしているご本人様がご自身で着用するのは困難ですが、
お宮参りに慣れたカメラマンが着用をお手伝いさせていただきますのでご安心ください。

★お得な平日キャンペーン★

平日にご予約をいただいたお客様に限り、お写真データを30カットほど多めにお渡しさせていただきます。

斜線

※プリントはカメラマンが選んだベストショットをプリントし、同封させていただきます。
※ママさんパパさんのスマホやPCが壊れてお写真データが消えてしまった…
そんな事例がいまだに報告されていますので、当社ではDVD-Rでの納品とさせていただいております。
LINE、ギガファイル便でのお渡しも可能です。
※さまざまなバリエーションで撮影させていただきますが、追加費用はかかりません。
※神社から移動してお食い初めも撮影したい!などご希望が特別にある場合、30分3000円で延長をつけることも可能です。
(次のお客様がお待ちの場合は当日の延長は不可)

ご予約はこちらのフォームから↓
お問い合わせ・ご予約ボタン

キャンセル費用について

雨天時やお子様の体調不良による日程の変更については、撮影日の前日まで費用はいただいておりません。

その場合は、撮影日の前日にカメラマンから前日確認のお電話を差し上げておりますので、そのタイミングでご相談いただければ大丈夫です。

完全キャンセルをされる場合のみ以下のキャンセル費用が発生しますのでご注意ください。

・ご予約完了~撮影日14日前まで…撮影料金の30%
・14日前~10日前まで…撮影料金の50%
・9日前~4日前まで…撮影料金の80%
・3日前~当日…全額 

お宮参りフォトギャラリー

撮影させていただいたお客様フォトギャラリーです。
※画像をクリックすると拡大します。

★もっとたくさん見てみたい方はこちらから

お宮参りの質問に答えます
〜Q&A〜

お宮参りの質問に答えます

産まれてからどのくらいでお参りすればいい?

男の子は生後30日、あるいは31日目。
女の子は32日、あるいは33日目。

これが古くからの風習でしたが、最近ではこの日にこだわる方は少なく、
ママさんやお子さんの体調を考慮したり、パパさんのお仕事の都合で休める日に行うのが一般的になっています。

祓舎付近にて
祓舎付近にて/photo by 出張撮影KidsPhoto

お宮参りをする意味ってそもそも何ですか?

元々は氏神様(うじがみさま)といって、住んでいる場所にある神社で、その土地を守ってきた神様に無事に出産できたことを感謝して、これから赤ちゃんの健やかな成長や長寿を祈っておこなわれる行事。

古くからの行われてきた大切な人生儀礼です。

昔は医療が十分に発達していなかった為、神社でご祈祷をすることで「神様からの御加護」を受けて、病気などせず、元気に成長できるようにと祈りを込めて始まったとされています。

また、無事に出産できた感謝や、赤ちゃんを守ってくれる神様への挨拶という意味も兼ねています。

お宮参り ご親族の皆様と楽しい記念撮影(ロケーション撮影)
ご親族の皆様と楽しい記念撮影/photo by 出張撮影KidsPhoto

ですが最近では意味合いというよりも、おじいちゃんおばあちゃんを喜ばせる為にやるという方もいれば、七五三と同じで日本の風習というか、しきたりみたいなものになっているので、お参りに行って親族で会食したり、ある種イベントのような、そんな感じになっている部分もあるのでないかと思います。

どうやってお参りする神社を決めればいいですか?

先ほど書いた通りで、氏神様(うじがみさま)といって、住んでいる場所にある神社に行くというのが昔は多かったのですが、
現代は地元を離れて暮らすケースが多く、アクセスの良さで選んだり、好きな神社を選んでお参りに行くケースがほとんどです。

産まれた土地で生涯を終える時代じゃなくなったという時代背景もあるのかもしれません。

お食い初めって何ですか?お宮参りと関係ありますか?

お食い初めする家族
お食い初めのワンシーン/photo by 出張撮影KidsPhoto

お食い初めは100日祝い(百日祝い)とも呼ばれていて、赤ちゃんの生後100日前後に「一生食べ物に困らないように」という思いを込めて行うお祝いです。

お宮参りと関係はないかもしれませんが、ちょうど100日前後でお宮参りを行うご家庭が増えていて、「100日祝いも一緒にやっちゃおう!」という流れになっているのだと思います。

初宮詣帰りの会食で、100日祝い膳を出してくれるお店で会食をするご家族も多いですよ。
(実際に赤ちゃんが食べるわけではないんですけどね。笑)

祝い着のレンタル希望です。こちらで用意するものはありますか?

祝い着と一緒に、よだれかけ、帽子もお持ちさせていただきます。
(着用している時は、赤ちゃんの下に着ているお洋服は見えません。)

ベビードレス・袴での撮影は可能ですか?

客殿前の南神門(楼門)にて
客殿前の南神門(楼門)にて/photo by 出張撮影KidsPhoto

祝い着(掛け着)を脱いで、ベビードレスや袴でも撮影したいというご希望がありましたら着用していらしてください。撮影可能です。

赤ちゃん袴で
赤ちゃん袴で/photo by 出張撮影KidsPhoto
カメラマンKOBO

KOBO

新生児のお洋服はすぐに着られなくなってしまうので、写真に残しておきたいですよね♪

おじいちゃん、おばあちゃんが抱っこで撮影してもらうことはできますか?

ご両家のお父様・お母様がいらっしゃる場合は、集合写真の他、それぞれ撮影可能です。

おばあさまが抱っこでお宮参り撮影
鳥居前にてお母様抱っこ/photo by 出張撮影KidsPhoto

撮影のお時間もたっぷりありますので、追加費用もいただいておりません。

お父様が抱っこでお宮参り撮影
参道にてお父様抱っこ/photo by 出張撮影KidsPhoto

特別な持ち物はありますか?

特に持ち物はありませんが、オムツなどのいつもの「お出かけセット」は必要です。

ご祈祷中は祝い着をかけないとダメですか?

必ず祝い着を着用しないといけないなんてルールはありませんのでどちらでも大丈夫です。

ベビードレスなど、抱っこしやすいお洋服でご祈祷を受けるご家族もいらっしゃいます。

特に冬はコートを羽織りたいかもしれませんし、夏は夏で着物はどうしても暑いですから、撮影の時以外はなるべく薄着にしてあげたいと思われる方もいるかと思います。

また20分〜30分ずっと祝い着を着用しての抱っこは疲れてしまうので、ベビードレスなどのお洋服なら最初はママさんが抱っこして、途中でパパさんに抱っこを変わってもらうこともできますね。

お宮参り当日のタイムスケジュールの例

原宿駅集合、午前中にお宮参りを執り行うケース
※トータル3時間30分

10時 原宿駅へ到着〜参道を歩いて神楽殿を目指す
10時15分 神楽殿へ到着、カメラマンと合流しご祈祷の受付へ
10時30分〜10時50分 ご祈祷・記念品の受け取り
11時 写真撮影
11時45分〜12時 会食するお店に移動
12時30分 お食事
13時30分 おひらき

こちらは午前中の一例ですが、お昼の食事を先にして午後にご祈祷・撮影でも構いません。

メリットは、オムツ替えなどをお店で済まし、そのままご祈祷に行けること。

時間にも余裕があり、ゆっくりお参りが可能です。

カメラマンKOBO

KOBO

参道の途中にレストランがありますのでご紹介しますね。

お参り前後に会食するなら

明治神明治神宮のお参り後に会食できるお店(ランチ)

遠方からおじいちゃんおばあちゃんが来てくれたり、親族が集まる場合、お参りの前後に会食をすることも多いと思います。
そこで、会食にぴったりのお店をご紹介します。

※お参り後に会食をしないといけないという決まりはありません。
参考程度に見てみてくださいね。

境内の中にある杜のレストラン「よよぎ」

フォレストテラス「レストランよよぎ」は明治神宮の境内にあるお店。

洋食・和食・スイーツなどが楽しめて、季節限定のお食事も人気。
参道の中にありますので、都心ですが緑の中にありとっても気持ちがいいですよ。

大人用の和食の御膳セットは2,300円〜。
初宮詣・七五三詣の特別な祝膳については予約が必要です。

↓下記のメニューは3日前までに予約が必要
初宮詣祝膳 ¥6,050円
七五三詣祝膳 ¥8,250円
お食初め祝膳 ¥6,050円

こちらのお店のメリットは、やはり近いこと。
個室はありませんが、参道から神楽殿のちょうど間に位置しているので、歩いて行けるのは嬉しいですよね。

比較的手頃な値段で綺麗!そして店内も広いです。

アクセスの良さからお宮参りの方の利用者も多いので、赤ちゃん連れでも安心です。

レストランよよぎ SHOPDATA
アクセス〒151-0052
東京都渋谷区代々木神園町1-1 明治神宮内
原宿駅前の入口から本殿へ歩いている途中にあります。
営業時間11時~神宮の閉門時間まで(L.O.30分前)
※閉門時間は月によって異なります
電話03-3379-9222
WEBオフィシャルサイト

明治神宮の人気フォトスポットをご紹介

明治神宮の人気フォトスポット

明治神宮は東京ドーム15個分の広さがあり入口も3か所あります。
よく知らないと、絵になるフォトスポットを探すのも難しいです。

また、時間によって光の当たり方が変わってくるので、いつも同じ場所で同じように撮れるわけではありません。
その日その光で、一番ベストな場所をご案内し撮影させていただいております。

フォトスポットとあわせて、実際に撮影させていただいたお写真を少しだけご紹介させていただきます。

神聖な社殿エリア

明治神宮 本殿
社殿エリア/photo by 出張撮影KidsPhoto

第三の鳥居をくぐり抜けて、南神門を通り抜けると広々としたエリアに。

空がとっても近く感じられるほど、開放的な場所です。

お宮参り 拝殿を背景にお宮参り写真撮影
拝殿を背景にお宮参りの写真撮影/photo by 出張撮影KidsPhoto

御祭神が祀られた本殿、そして本殿の前には沢山の参拝者で賑わう拝殿があります。

明治神宮のメインエリアになります。

絵馬掛けの裏

明治神宮の絵馬
明治神宮の絵馬/photo by 出張撮影KidsPhoto

拝殿の前に大きな絵馬掛けがあります。

明治神宮 本殿の周辺でお宮参りの写真撮影
本殿の周辺で/photo by 出張撮影KidsPhoto

絵馬掛けには御神木もあって、日陰ができることが多く、日光が眩しい時間帯にはオススメの撮影スポットです。

夫婦楠(めおとくす)

明治神宮 夫婦楠
夫婦楠/photo by 出張撮影KidsPhoto

パワースポットとして人気の夫婦楠。社殿前の左手にあります。

なんとこちら、大正9年の明治神宮の創建時に植えられたものなんです!

明治神宮 夫婦楠前で記念撮影
夫婦楠にて記念撮影/photo by 出張撮影KidsPhoto

注連縄(しめなわ)で結ばれていて、縁結びの御神木とされています。

明治神宮のシンボルマークが入った吊るし灯籠

明治神宮 吊るし灯籠 アップ
吊るし灯籠/photo by 出張撮影KidsPhoto

明治神宮のシンボルマークは桐と菊の紋章。
なぜ菊なのかと言いますと、明治天皇と昭憲皇太后をご祭神としているから。

明治神宮 軒下での撮影事例
吊るし灯籠前にて/photo by 出張撮影KidsPhoto

ぶら下がっている灯籠の全てに菊の御紋がデザインされています。

参道

明治神宮 参道から鳥居へ
参道から鳥居へ/photo by 出張撮影KidsPhoto

原宿駅から本殿があるメインエリアまで続く参道。
(南参道・北参道・西参道と3つの参道があります)

東京の都心部とは信じられないほど深い緑に包まれ、自然が豊かに残されています。

メインの南参道から本殿まで歩いていくと、献納された清酒の菰樽(こもだる)が並んでいるのを見ることができます。

その他にも、小さな渓谷にかかる神橋(しんきょう)などがあり、アカゲラなど珍しい鳥を見ることもできますよ。

木漏れ日が美しい参道

木漏れ日が美しい参道でお宮参り写真撮影
木漏れ日が美しい参道にて/photo by 出張撮影KidsPhoto

※他にも参道の途中に明治神宮御苑や清正井、花菖蒲などがありますが入場料金がかかるため割愛させていただきます。

雨の場合は撮影できる?

明治神宮 広い軒下
広い軒下/photo by 出張撮影KidsPhoto

明治神宮の境内には長い回廊があり、その回廊の軒下がとっても広いので撮影可能です。

明治神宮の基本情報

明治神宮の基本情報
明治神宮の鳥居/photo by 出張撮影KidsPhoto
住所〒151-8557
東京都渋谷区代々木神園町1-1
お電話03-3379-9281
FAX03-3373-1699

車で行く場合

カーナビによってはこちらの住所で目的地が出ない場合があります。
その場合は代々木1-1-2で入力すると目的地の付近まで到着できます。

あまり知られていませんが、参拝者専用の無料駐車場がありますよ。

明治神宮のパーキング

明治神宮の入り口は全部で3箇所ありますが、車が通行できる入口は代々木口のみとなっていますのでご注意ください!
原宿口、三宮橋口からは入れません。

もしタクシーをご利用になる場合は、ご祈祷を受付する神楽殿(かぐらでん)の前までタクシーで移動できますので運転手の方にお伝えくださいね。

参拝者専用の無料駐車エリアから神楽殿までは、徒歩で10分ほどかかるくらいで少し距離があります。
余裕をもってご移動くださいね。

原宿駅から徒歩で行く場合

明治神宮の参道
明治神宮の参道/photo by 出張撮影KidsPhoto

原宿駅の西口を出ますと、明治神宮の鳥居が見えます。
こちらが参道の入り口となっています。

もしもご親族さまと待ち合わせする場合は、このあたりか、ご祈祷の受付場所である神楽殿がわかりやすいかなと思います。

参道は砂利道となっておりますが、両サイドにはコンクリートで舗装された通路になっていて、ベビーカーでも安心して通ることができます。

ご祈願の受付、神楽殿までは徒歩で15分程かかります。

緑豊かな参道は、歩いていてとっても気持ちがいいですよ♪

明治神宮の他にも
以下の地区に出張可能です

明治神宮で赤ちゃんを見つめる家族
ご親族揃って家族写真撮影/photo by 出張撮影KidsPhoto

千代田区・中央区・港区・新宿区・文京区・台東区・墨田区・江東区・品川区・目黒区・大田区・世田谷区・渋谷区・中野区・杉並区・豊島区・北区・荒川区・板橋区・練馬区・足立区・葛飾区・江戸川区・八王子市・立川市・武蔵野市・三鷹市・青梅市・府中市・昭島市・調布市・町田市・小金井市・小平市・日野市・東村山市・国分寺市・国立市・福生市・狛江市・東大和市・清瀬市・東久留米市・武蔵村山市・多摩市・稲城市・羽村市・あきる野市・西東京市

※他県への出張も可能です。

東京都内で撮影禁止の神社

下記の神社におきましては、撮影が禁止されておりますので出張撮影にお伺いすることができません。ご了承くださいませ。

・花園神社(東京都新宿区新宿5-17-3)
・大鳥神社(東京都目黒区下目黒3-1-2)
・大宮八幡宮(東京都杉並区大宮2-3-1)
・大國魂神社 / 大国魂神社(東京都府中市宮町3-1)
・子安神社(東京都八王子市明神町4-10-3)
・阿豆佐味天神社(東京都西多摩郡瑞穂町殿ケ谷1020)
・新町御嶽神社(青梅市)

※当サイトに掲載している情報の正確性について万全を期しておりますが、その内容について保障するものではございません。
記事を書いた時点のもので最新情報と異なる場合があります。

神社の受付時間や基本情報など、変更されている可能性もありますので、お参りに行かれる前に必ずご自身でご確認をお願いいたします。