越谷市にある久伊豆神社(ひさいずじんじゃ)。
境内の緑が美しく、自然を感じられる場所で地元の方に人気の神社です。
そんな久伊豆神社のお宮参り・七五三について全てわかる記事となっています。

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この記事を読んでいただければ、七五三とお宮参りに関する疑問や不安はなくなると思います♪
これからお参りをされる予定の方、検討している方はぜひ最後まで読んでみてくださいね。
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目次
お参りの時期について 七五三・お宮参りそれぞれ解説
お宮参りっていつやるの?
赤ちゃんが産まれたことを氏神様に感謝して、奉告の意味をこめてお参りするお宮参り。
昔ながらの風習では生後30日前後に行います。
・男の子は生後31日目
・女の子は生後32日目(または33日目)
ですが今は、生後30日でお宮参りをすることが減っていて、100日祝い(百日祝い)として100日目にお参りをしたり、ママさんの体調なども考慮して生後3ヶ月〜で行われるケースが多いです。

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3か月頃から赤ちゃんの首が座ってくるので、オススメはやはり3ヶ月以降ですね。
七五三はいつやるの?
正式な七五三の日は11月15日。
ただ、この日に七五三参りをする方は、今はあまりいません。笑
9月末〜12月の家族の予定が合う日に行われることが多く、今は土日・祝日あまり関係なく行われています。
ただ、パパさんのお休みが取れなかったり、7歳七五三になると学校を休ませるわけにもいかなかったりと様々な理由から、土日はやはり混み合います。
ですので、逆に混み合うのが嫌な場合は、3歳や5歳の場合は幼稚園や保育園を休んで平日に行うご家庭も多いです。
久伊豆神社のお参りにかかる初穂料(料金)
初穂料(はつほりょう)というのは、神社にご祈祷をしてもらうにあたり必ずかかる費用だと思ってください。
お宮参りも七五三も同じで、お子さま一人あたり5,000円。
これは例えば兄弟がいる場合、5歳の七五三のお子さんと七五三ではない10歳の姉がいるとしましょう。
この場合は七五三のお子さんだけで5,000円でOK。
ただ、3歳・5歳のダブル七五三のような場合は5000円を二人分として10,000円になります。
お支払いはカード決済はできません。
ペイペイも使えません。笑
現金になりますが、「のし袋」と「ふくさ」に包んで持っていくのが礼儀です。
初めてお参りをされる方は、詳しく下記の記事にやり方を書いたのでご覧くださいね。
→初穂料についての詳細記事へ
お参り当日の流れ
(1)受付所にて、御祈願の申し込み用紙をもらい、内容を記入して受付に提出する。
(2)申込用紙と引き換えに、色つきの木札を受け取る。
(3)本殿横の待殿(まちでん)にて待つ。
(4)木札の色で順番を呼ばれる。
(5)手水で手を清めた後、気持ちを整えて拝殿へ進む。
(6)拝殿にてご祈願。
(7)ご祈願のおわりに御神酒(おみき)を飲む。
(8)神札(おふだ)などの授与品(じゅよひん)をもらって終了。
※七五三もお宮参りも当日受付になります。(事前の予約不可)
※ご祈祷後に盃でおみきを受けますが、飲めない方は口をつけるだけでも大丈夫。
※おむつ交換台は待殿2にありますよ。
※お時間に余裕をもって到着するように心がけてくださいね。
写真はロケーションフォト(出張撮影)が人気
スタジオで撮影される方も勿論いますが、久伊豆神社は境内に池があったり隣に大きな公園があって緑も多く、ロケーション撮影に適しています。
そんな理由もあり、出張撮影をカメラマンに依頼するケースが多いです。
ただ、本当に人気で同じ境内に5人も6人も出張カメラマンがいる…そんなこともしばしば。
人気のポイントは順番待ちになってしまうので、「ロケーションフォトを思いっきり楽しみたい!」と言う方は、少しシーズンを外してみるのもアリですよ。
実際に久伊豆神社で撮影したお写真
境内の雰囲気
雨の日の撮影はできる?
雨の日の撮影はちょっと難しい神社です…
埼玉で言えば、雨の日でも撮影が可能な神社は大宮氷川神社くらい。
ですので、あまりに悪天候の場合は、撮影は延期にする方が良いかなと個人的には思います。
ご家族のスケジュールがあう日が他にないなど、問題はあるかもしれませんが><
どうしてもこの日しか家族が揃わないなど、スケジュールの変更が難しい場合は、最初から雨でも決行できる神社にしておくのも手ですよ♪
お宮参りの産着レンタル無料
当社では出張撮影をご依頼いただいたお客さまに限り、お宮参りの祝い着を無料でレンタルさせていただいてます。
男の子用、女の子用、もちろん両方ご用意がありますよ。
撮影の当日に神社までお持ちして、ご祈祷と撮影がお済みになりましたらカメラマンに返却してもらえればOK。
返送などの手間もかかりません。
久伊豆神社の基本情報
駐車場 100台程度(専用駐車場14台/第二駐車場19台/第三駐車場63台)
祈祷初穂料 5,000円〜(該当のお客様お一人あたり)
オフィシャルサイト http://www.hisaizujinja.jp
電話番号 048-962-7136
Googleマップで場所を確認する
電車でのアクセス
東武スカイツリーライン(旧東武伊勢崎線 地下鉄日比谷線・半蔵門線乗り入れ)
越谷駅下車、歩いて約25分前後。
バス 東口より朝日バス 花田循環市立図書館行「久伊豆神社前」下車
北越谷駅下車 歩いて約20分前後。
バス 東口より茨急バス 野田市駅行は「久伊豆神社入口」下車、その他の路線は「東大沢橋」下車 徒歩7分
久伊豆神社の歴史・ご利益
もしこちらでご祈願を受けるのでしたら知っておいても損はない〜。
ということで、ほんの少しだけ神社の歴史と豆知識を。
実は、いつ建てられたものなのか定かになってはいません。
ですが平安時代から武士や庶民の信仰を集めてきたという歴史があるそうです。
古い歴史のある神社なんですね。
主祭神は2つで大国主命(おおくにぬしのみこと)、言代主命(ことしろぬしのみこと)。
※祭神(さいじん)とは、神社にまつられる神様のこと。
神社の中には一般的に複数の神々が祭神として祭られていますが、その場合、もっとも中心になる神を主神または主祭神(しゅさいじん)といいます。
どんなご利益があるのかと言うと…
縁結び、子授かり、夫婦和合、病気平癒、商売繁盛、五穀豊穣、産業開発、勝負運などのご利益があるといわれています。
また、「久伊豆」が「くいず」とも読めることから、クイズ番組にご利益があるといわれ、クイズ番組に参加する人たちが参拝に訪れるそうです。
ちょっと強引な気もしますが。笑
勝負運にご利益があるからなのでしょうか?
ちなみに久伊豆神社はこの場所意外にもあって、有名なところで言うと岩槻にも同じ名前の久伊豆神社がありますよ♪
久伊豆神社周辺で、お参り後に食事できるお店
お参りの後にご親族が集まる場合は食事をすることになると思います。
たくさんお店はありますが、個室があったりと会食に向いているお店を紹介しますね。
おまけというか、参考程度にどうぞ。
和食処 久仁本(くにもと)
鰻料理だけではなく、刺身や焼き物、揚げ物などの和食メニューがあります。
店内はそこまで広くはありませんが座敷があるのでお子さま連れには良いですね。
ランチはお手頃価格でわりと混み合うことも。
こじんまりとした個人店です。
駐車場がちょっと停めにくいです…
かごの屋 北越谷店
全国展開されているチェーン店ですが、なかなか美味しいです。
しゃぶしゃぶやお寿司、串揚げなど和食メインのお店。
その他一品料理まで食べ放題でお値段もわりとリーズナブル。
お店が広くて大きいので、お子さんが騒いでも気にならないかも。
ありがたいですよね〜。笑
座敷の個室もありますよ〜。
そば処久伊豆
久伊豆と名前についちゃうくらいに神社からすぐご近所!
(神社から徒歩7分くらい)
おいしいお蕎麦と天ぷらが楽しめるお店。
駐車場は、店前3台と道路を挟んだ北側に広めの駐車場がありますよ。座敷もあります。
神社から近くて美味しいので、お参り後に訪れる人が一番多いお店かもしれません。
割烹 博多
ふぐ、すっぽん、鰻など、季節の食材を楽しめる会席料理店。
中でもこのお店のウリは「ふぐ」。
全国ふぐ連盟初代会長の料理長が粋を凝らすふぐ料理は、見た目も美しく、ふぐを最高の状態で味わうことができます。
店内は落ち着きのある純和風でくつろげます。
個室も勿論完備してますよ。
お祝いの席ですから少し奮発して、ちょっと良いお店に行ってみるのもアリですよね。
おじいちゃんおばあちゃんには喜ばれるかも!?
さいごに
会食できるお店も臨時休業になっていたりすることがありますし、イレギュラーかもしれませんが、神社も祭事がある場合もあります。
必ず行く前に確認してくださいね。
素敵な記念になるように願ってます。
それでは〜!