八坂神社(東京) お宮参り

八坂神社(東村山)/お宮参りの衣装・写真(出張撮影)はお任せ!ご祈祷についても解説

東京都東村山に鎮座する神社、八坂神社(やさかじんじゃ)。 ※京都にも同じ名前の「八坂神社」がありますのでご注意ください。 … 続きを読む 八坂神社(東村山)/お宮参りの衣装・写真(出張撮影)はお任せ!ご祈祷についても解説


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八坂神社(東京) お宮参り

※類似サイトにご注意ください
当社を模倣したサイトが報告されています。
クーポンなどでLINEに誘導し、広告やDMを送るなどの行為は一切行っておりません。

東京都東村山に鎮座する神社、八坂神社(やさかじんじゃ)。
※京都にも同じ名前の「八坂神社」がありますのでご注意ください。

古くから地元の人に愛され、例大祭は今でも大賑わいです。

カメラマンKOBO

KOBO

そんな八坂神社でのお宮参りについて、10年以上前から関東圏内のあらゆる神社にて撮影にお伺いしているKOBOが詳しく解説していきます。

ご祈祷の受付方法や時間、費用や衣装や写真について全て詳しく書いてあります。

これからお宮参りを予定している方は、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

八坂神社でお宮参りしよう
〜ご祈祷の受付方法、時間や費用など〜

八坂神社 鳥居と桜

お宮参りとは、神社にて「健やかにこどもが育つように」とお願い事を伝える行事。

もしかすると一般的なイメージでは、お賽銭箱に小銭を投げて一礼する…こんなイメージがあるかもしれませんが、お宮参りの場合にはちょっとだけ違うんです。

「ご祈祷」といって神職様に祝詞をあげてもらうケースが一般的。

ご祈祷の予約は電話で

八坂神社 ご祈祷の受付場所
ご祈祷の受付場所

ご祈祷をしてもらうには、八坂神社に電話をして予約をします。

八坂神社事務所(電話) 042-391-0988

ご祈祷の受付時間は午前9時〜午後16時まで。

お参りの当日、ご祈祷そのものにかかる所要時間は、大まかに20分前後です。

カメラマンKOBO

KOBO

祭典などで、神職の方がいない場合もあるので、少し余裕を持って予約をしておくと安心です。

お宮参りにかかる初穂料(料金)

ご祈祷を受けるにあたり、初穂料という神社に納める費用が発生します。

初穂料は5,000円〜

5,000円、10,000円、20,000円とお好きな金額を設定可能です。

お宮参りの写真は
「出張撮影キッズフォト」で残そう

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今まで撮影したお客様は1万組以上!

出張撮影キッズフォトは、2009年創業のプロカメラマンのみが在籍する撮影サービス。
※カメラマンは明治神宮で撮影を担当していたFumi、Mune、KOBOの3名

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お宮参り・七五三をメインに、関東圏内ありとあらゆる場所へ撮影にお伺いしております。

お得なお宮参り撮影+
祝い着無料レンタルプラン

料金

撮影費用29,800円+出張費合計金額

プラン内容

・お写真データ70カット以上(DVD-R納品)
・お写真プリント1枚
・ご自宅に郵送でお届け

お客様指定の場所(神社・仏閣等)にカメラマンがお伺いし、祝い着の着用をお手伝いさせていただき、ご祈祷と撮影を合わせて1時間半ほどお時間をいただきます。
(そのうち撮影時間は、45分〜1時間ほど)

祝い着のレンタルについて

出張撮影をご予約いただいたお客様に限り、祝い着を無料レンタルしています。
(お手持ちの祝い着がありましたら、そちらを使用していただくことも可能)

祝い着は全て1点ものとなっておりまして、デザインをお選びいただくことができません。
(赤ちゃんがミルクを吐いてしまいクリーニングになる場合などがあるため、どれをお持ちするか確約できないため)

女の子は赤・ピンク系、男の子は紺色、黒系になります。
柄は多少の違いはありますが、ランクは同じものとなります。

デザインはInstagramをご確認ください。
(掲載されている9割のお客様が当社のレンタルになります)

★お得な平日キャンペーン★

平日にご予約をいただいたお客様に限り、お写真データを30カットほど多めにお渡しさせていただきます。

斜線

※プリントはカメラマンが選んだベストショットをプリントし、同封させていただきます。
※ママさんパパさんのスマホやPCが壊れてお写真データが消えてしまった…
そんな事例がいまだに報告されていますので、当社ではDVD-Rでの納品とさせていただいております。
LINE、ギガファイル便でのお渡しも可能です。
※さまざまなバリエーションで撮影させていただきますが、追加費用はかかりません。
※神社から移動してお食い初めも撮影したい!などご希望が特別にある場合、30分3000円で延長をつけることも可能です。
(次のお客様がお待ちの場合は当日の延長は不可)

ご予約はこちらのフォームから↓
お問い合わせ・ご予約ボタン

キャンセル費用について

雨天時やお子様の体調不良による日程の変更については、撮影日の前日まで費用はいただいておりません。

その場合は、撮影日の前日にカメラマンから前日確認のお電話を差し上げておりますので、そのタイミングでご相談いただければ大丈夫です。

完全キャンセルをされる場合のみ以下のキャンセル費用が発生しますのでご注意ください。

・ご予約完了~撮影日14日前まで…撮影料金の30%
・14日前~10日前まで…撮影料金の50%
・9日前~4日前まで…撮影料金の80%
・3日前~当日…全額 

お宮参りフォトギャラリー

撮影させていただいたお客様フォトギャラリーです。
※画像をクリックすると拡大します。

★もっとたくさん見てみたい方はこちらから

お宮参りの質問に答えます!

お宮参りの疑問や質問

産まれてからどのくらいでお参りすればいい?

男の子は生後30日、あるいは31日目。女の子は32日、あるいは33日目。

これが古くからの風習でしたが、最近ではこの日にこだわる方は少なく、
ママさんやお子さんの体調を考慮したり、パパさんのお仕事の都合で休める日に行うのが一般的になっています。

お宮参りをする意味ってそもそも何ですか?

元々は氏神様(うじがみさま)といって、住んでいる場所にある神社で、その土地を守ってきた神様に無事に出産できたことを感謝して、これから赤ちゃんの健やかな成長や長寿を祈っておこなわれる行事。
古くからの行われてきた大切な人生儀礼です。

昔は医療が十分に発達していなかった為、神社でご祈祷をすることで「神様からの御加護」を受けて、病気などせず、元気に成長できるようにと祈りを込めて始まったとされています。
また、無事に出産できた感謝や、赤ちゃんを守ってくれる神様への挨拶という意味も兼ねています。

ですが最近では意味合いというよりも、おじいちゃんおばあちゃんを喜ばせる為にやるという方もいれば、七五三と同じで日本の風習というか、しきたりみたいなものになっているので、お参りに行って親族で会食したり、ある種イベントのような、そんな感じになっている部分もあるのでないかと思います。

どうやってお参りする神社を決めればいいですか?

先ほど書いた通りで、氏神様(うじがみさま)といって、住んでいる場所にある神社に行くというのが昔は多かったのですが、現代は地元を離れて暮らすケースが多く、アクセスの良さで選んだり、好きな神社を選んでお参りに行くケースがほとんどです。

産まれた土地で生涯を終える時代じゃなくなったという時代背景もあるのかもしれません。

お食い初めって何ですか?お宮参りと関係ありますか?

お食い初めは100日祝い(百日祝い)とも呼ばれていて、赤ちゃんの生後100日前後に「一生食べ物に困らないように」という思いを込めて行うお祝いです。
お宮参りと関係はないかもしれませんが、ちょうど100日前後でお宮参りを行うご家庭が増えていて、「100日祝いも一緒にやっちゃおう!」という流れになっているのだと思います。

初宮詣帰りの会食で、100日祝い膳を出してくれるお店で会食をするご家族も多いですよ。(実際に赤ちゃんが食べるわけではないんですけどね。笑)

祝い着のレンタル希望です。こちらで用意するものはありますか?

祝い着と一緒に、よだれかけ、帽子もお持ちさせていただきます。着用している時は、赤ちゃんの下に着ているお洋服は見えません。

ですがもし、掛け着を脱いでベビードレスでも撮影したい…そんな場合には、べビードレスを着用していらしてください。撮影可能です。

特別な持ち物はありますか?

特に持ち物はありませんが、オムツなどのいつもの「お出かけセット」は必要ですね。

撮影までにご祈祷を済ませた方がいいですか?

必ず祝い着を着用しないといけないなんてルールはありませんので、先に済ませてもいいですし、祝い着をかけてご祈祷に入られてもどちらでも大丈夫です。1番多いのは下記のパターンです。

①カメラマンと集合して掛け着を着用。
②ご祈祷受付
③呼ばれるまで少し撮影
④祝い着を掛けてそのままご祈祷へ
⑤残り時間で撮影

八坂神社の基本情報

八坂神社の基本情報

〒189-0013
東京都東村山市栄町3丁目35-1

電話 042-391-0988

駐車場について

八坂神社(東村山) パーキング

真横に駐車場があるのですが、神社の駐車場ではないので注意が必要です。

神社で参拝する場合は、敷地内に停められるスペースがあります。

八坂神社(東村山) パーキング入口

カメラマンKOBO

KOBO

看板が目印ですね!社務所の前に駐車スペースがあります。

電車・バスで行く場合

電車の場合
・西武新宿線 久米川駅南口を下車 西へ徒歩5分
・西武多摩湖線 八坂駅を下車 北へ徒歩5分

バスの場合
西武バス 久米川駅=立川駅北口 
バス停 久米川団地入口を下車 北へ徒歩2分

お参り後の会食にオススメ!
お食い初めもできるお店

草門去来荘 東村山店
草門去来荘 東村山店

八坂神社から車で5分ほどの場所に、草門去来荘(そうもんきょらいそう)という和食屋さんがあります。

600坪の広い敷地にとっても趣のある母屋をいかした食事処。
うなぎが有名ですが、旬野菜や季節の海幸なども楽しめます。

美しいお庭を眺めながら、優雅な時間を過ごしてみてはいかがでしょう。
お座敷もあるので、赤ちゃんをゴロンさせてあげられるのも助かります。

草門去来荘 お食い初め膳
お食い初め膳
カメラマンKOBO

KOBO

予約にて、お食い初めの鯛を用意してもらうことも可能です。

草門去来荘のお店情報

〒189-0024
東京都東村山市富士見町1丁目1-7
電話 042-390-5288
WEB kiwa-group.co.jp

知っておくとお参りがもっと楽しめる!?
歴史と見どころ

こちらの神社にお参りをする方は地元の方だったり、実家の近くだったりと、初めて行く方は少ないとは思うのですが…

中には初めて行く方もいるかもしれませんので、どんな神社なのか歴史と見どころについてもサラッとご紹介しておきたいと思います。

カメラマンKOBO

KOBO

豆知識コーナーということで、ここから先は読みたい方だけ読んでみてくださいね♪

八坂神社のの歴史

不明:創建
1832年:拝殿を建設
1869年:社号を改称
1988年:鳥居を建設
1989年:社殿を新築

八坂神社の創建年代は不明です。

その理由は、八坂神社を管理していた旧別当寺・正福寺(しょうふくじ)の火災にあります。

正福寺が度重なる火災の被害に合っており、八坂神社の記録も一緒に焼失したのです。

非常にアバウトですが八坂神社の創建には「2つの説」があります。

・正福寺が創建されたのは1272年なので「その時に同時に建設された」といった説

・国宝である正福寺千体地蔵堂(しょうふくじせんたいじぞうどう)が建設されたのが1407年なので「その時に同時に建設された」といった説

いずれにしても正確な創建年代は不明ですが「1200年代後半〜1400年代前半」が八坂神社の創建年代と予測されています。

八坂神社には、ごんなご利益があると言われている?

長寿/厄除け/病気平癒/家内安全/商売繁盛/五穀豊穣/農業守護/子授かり/縁結び・良縁

八坂神社はさまざまな神様が祀られていて、多くのご利益を得ることができると言われています。

その中でも中心となって祀られているのが素盞嗚命(すさのおのみこと)。

素盞嗚命は京都祇園・八坂神社のご祭神である牛頭天王(ごずてんのう)と同体であるとされていて、
この素盞嗚命は「厄払いの神・暴風の神」として特に有名です。

実は八坂神社の旧別当寺・正福寺では、火事にまつわる以下のようなエピソードが残っています。

「江戸時代の初期に正福寺は火事に見舞われた。本堂が焼かれ地蔵堂にも火の手が迫った。ところが墨染めの衣の僧が大勢現れて、降りかかる火の粉を払い地蔵堂を救った」

八坂神社は元々、正福寺の隣にあり、後に今の場所に分霊を祀り建てられたものだと言われています。

おそらく神社の場所を移す際は「地蔵堂を救った墨染めの衣の僧達」が意識され「厄払いの神・暴風の神」である素盞嗚命を祀ったのでしょう。

「火事や厄払い」に対する願いを込めて。

八坂神社の見どころ

八坂神社には、多くの見どころがあります。
いくつかピックアップして解説します。

拝殿

実は八坂神社は、時代ごとに名前が変化をしています。

かつては「武蔵野牛頭天王」「天王社」「天王宮」「八雲神社」などと呼ばれていた時期があります。「八坂神社」と改称したのは1869年ごろ。

先ほど紹介したように、別当寺である正福寺が火災により、八坂神社のこれまでの記録も焼失しています。
そのため、八坂神社の名前の変化を正確に知ることはできません…

しかし、拝殿には「武蔵野牛頭天王」と書かれた、貴重な扁額(へんがく)が今でも掲げられ当時の面影を今に残しています。

奉額殿(旧社殿)

拝殿の右側に奉額殿(ほうがくでん)があります。
奉額殿の扁額には社殿だった頃の名残りとして「祇園社」の文字が書かれています。

奉額殿は実は八坂神社の旧社殿。

1987年に東京都による都市計画道路の拡幅整備事業により、神社所有地が買収されることになりました。

そのため、旧社殿は移築して奉額殿とすることになったんだそう。

大獅子頭

7月の祭礼の時に、一対の大獅子頭(おおししがしら)が本殿の回廊に奉安されます。

この大獅子頭は1863年に奉納されたものなんだそう。

獅子頭は、獅子舞に使用する木製の獅子の頭部をかたどったもの。

獅子頭で人々の頭を噛むことで、その人についている邪気を食べるといった意味があります。

頭を噛まれた人は、その年にご利益がもたらされるという話も。

獅子舞はお正月が有名ですよね。
その他に神社の祭礼の時期に、魔除け厄除けを目的として、大獅子頭が練り歩く風習が地域によってあります。

八坂神社の場合は7月の夏の時期に本殿の回廊に奉安されるだけで、大獅子頭が練り歩くことは今ではありません。

八坂神社の例大祭

例大祭は7月に2日間あります。

例大祭の神輿は旧別当・正福寺から出発し、八坂神社へ。
翌日に八坂神社から再び、正福寺へ戻ります。

・正福寺:野口町4丁目6番地1
・八坂神社:栄町3丁目35番地1

往復約10km。

八坂神社は元々、正福寺の隣にありました。
その建物は「八坂神社・仮宮」の名で今も現存しています。

このように例大祭は、昔の正福寺と八坂神社の関係を肌で感じることのできる貴重なイベントです。

カメラマンKOBO

KOBO

以上、八坂神社の「歴史」と「見どころ」についても解説してみました。

八坂神社に関する記録の多くは焼失していますが、その失われた歴史を探る面白味も感じさせてくれる神社です。

特に例大祭は、その歴史の重みを感じさせてくれるイベントなのでその時期は、ぜひ足を運んでみるのも良いでしょう。

お宮参りは家族にとって初めてのイベントになるかもしれません。

当日にバタバタしないようにしっかり準備して、素敵な思い出を作ってくださいね。

八坂神社(東京) 境内の雰囲気

※当サイトに掲載している情報の正確性について万全を期しておりますが、その内容について保障するものではございません。
記事を書いた時点のもので最新情報と異なる場合があります。

神社の受付時間や基本情報など、変更されている可能性もありますので、お参りに行かれる前に必ずご自身でご確認をお願いいたします。