穴八幡宮 お宮参り

穴八幡宮でお宮参り / 御祈祷の詳細・衣装・撮影など準備ガイド

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穴八幡宮 お宮参り

この記事は、穴八幡宮にてお宮参りを予定している方へ向けた記事となっています。

★この記事ではこんなことがわかります
・ご祈祷の受付、費用、所要時間
・レンタル衣装、写真撮影について
・神社の基本情報 等
カメラマンKOBO

KOBO

当社にて、祝い着(赤ちゃんに着せる着物)の無料レンタルも対応しておりますので、最後まで読んでみてくださいね♪

穴八幡宮でお宮参りしよう

穴八幡宮 本殿

ご祈祷の受付方法と場所

予約方法事前に電話予約 03-3203-7212
受付時間9時〜16時30分
御祈祷の時間午前中のみの5枠
『09:30』『10:00』『10:30』『11:00』『11:30』
祈願料5,000円〜お気持ち
所要時間20分〜30分

予約は事前に電話予約となります。
穴八幡宮の社務所へお問い合わせください。

12月の冬至から2月の節分まで、一陽来復御守のお守りをいただく参拝者の長い列ができ、この時期に限り「お宮参り、七五三」のご祈願は受けられないので注意が必要です。

お宮参りの写真は
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出張撮影キッズフォトは、2009年創業のプロカメラマンのみが在籍する撮影サービス。
※カメラマンは明治神宮で撮影を担当していたFumi、Mune、KOBOの3名

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お宮参り・七五三をメインに、関東圏内ありとあらゆる場所へ撮影にお伺いしております。

お得なお宮参り撮影+
祝い着無料レンタルプラン

料金

撮影費用29,800円+出張費用3,000円
合計金額32,800円

プラン内容

・お写真データ70カット以上(DVD-R納品)
・お写真プリント1枚
・ご自宅に郵送でお届け

お客様指定の場所(神社・仏閣等)にカメラマンがお伺いし、ご祈祷と撮影をあわせて1時間30分ほどお時間をいただきます。

祝い着のレンタルについて

出張撮影をご予約いただいたお客様に限り、祝い着を無料レンタルしております。
(お手持ちの祝い着がありましたら、そちらをご使用していただくことも可能です)

祝い着は全て1点ものとなっておりまして、デザインをお選びいただくことができません。
(赤ちゃんがミルクを吐いてしまいクリーニングになる場合などがあるため、どれをお持ちするか確約できないため)

クリーニング費用はいただいておりませんのでご安心ください。

女の子は赤・ピンク系、男の子は紺色、黒系になります。
柄は多少の違いはありますが、ランクは同じものとなります。

デザインはInstagramをご確認ください。
(掲載されている9割のお客様が当社のレンタルになります)

祝い着の着用方法がわからなくても大丈夫

通常はママさんが抱っこする場合、パパさんが着用させてあげなければなりませんが、祝い着の着用方法がわからないという方がほとんど。

ちょっとしたコツが必要で、抱っこしているご本人様がご自身で着用するのは困難ですが、
お宮参りに慣れたカメラマンが着用をお手伝いさせていただきますのでご安心ください。

★お得な平日キャンペーン★

平日にご予約をいただいたお客様に限り、お写真データを30カットほど多めにお渡しさせていただきます。

斜線

※プリントはカメラマンが選んだベストショットをプリントし、同封させていただきます。
※ママさんパパさんのスマホやPCが壊れてお写真データが消えてしまった…
そんな事例がいまだに報告されていますので、当社ではDVD-Rでの納品とさせていただいております。
LINE、ギガファイル便でのお渡しも可能です。
※さまざまなバリエーションで撮影させていただきますが、追加費用はかかりません。
※神社から移動してお食い初めも撮影したい!などご希望が特別にある場合、30分3000円で延長をつけることも可能です。
(次のお客様がお待ちの場合は当日の延長は不可)

ご予約はこちらのフォームから↓
お問い合わせ・ご予約ボタン

キャンセル費用について

雨天時やお子様の体調不良による日程の変更については、撮影日の前日まで費用はいただいておりません。

その場合は、撮影日の前日にカメラマンから前日確認のお電話を差し上げておりますので、そのタイミングでご相談いただければ大丈夫です。

完全キャンセルをされる場合のみ以下のキャンセル費用が発生しますのでご注意ください。

・ご予約完了~撮影日14日前まで…撮影料金の30%
・14日前~10日前まで…撮影料金の50%
・9日前~4日前まで…撮影料金の80%
・3日前~当日…全額 

お宮参りフォトギャラリー

撮影させていただいたお客様フォトギャラリーです。
※画像をクリックすると拡大します。

★もっとたくさん見てみたい方はこちらから

お宮参りの質問に答えます!

お宮参りの疑問や質問

産まれてからどのくらいでお参りすればいい?

男の子は生後30日、あるいは31日目。女の子は32日、あるいは33日目。

これが古くからの風習でしたが、最近ではこの日にこだわる方は少なく、
ママさんやお子さんの体調を考慮したり、パパさんのお仕事の都合で休める日に行うのが一般的になっています。

お宮参りをする意味ってそもそも何ですか?

元々は氏神様(うじがみさま)といって、住んでいる場所にある神社で、その土地を守ってきた神様に無事に出産できたことを感謝して、これから赤ちゃんの健やかな成長や長寿を祈っておこなわれる行事。
古くからの行われてきた大切な人生儀礼です。

昔は医療が十分に発達していなかった為、神社でご祈祷をすることで「神様からの御加護」を受けて、病気などせず、元気に成長できるようにと祈りを込めて始まったとされています。
また、無事に出産できた感謝や、赤ちゃんを守ってくれる神様への挨拶という意味も兼ねています。

ですが最近では意味合いというよりも、おじいちゃんおばあちゃんを喜ばせる為にやるという方もいれば、七五三と同じで日本の風習というか、しきたりみたいなものになっているので、お参りに行って親族で会食したり、ある種イベントのような、そんな感じになっている部分もあるのでないかと思います。

どうやってお参りする神社を決めればいいですか?

先ほど書いた通りで、氏神様(うじがみさま)といって、住んでいる場所にある神社に行くというのが昔は多かったのですが、現代は地元を離れて暮らすケースが多く、アクセスの良さで選んだり、好きな神社を選んでお参りに行くケースがほとんどです。

産まれた土地で生涯を終える時代じゃなくなったという時代背景もあるのかもしれません。

お食い初めって何ですか?お宮参りと関係ありますか?

お食い初めは100日祝い(百日祝い)とも呼ばれていて、赤ちゃんの生後100日前後に「一生食べ物に困らないように」という思いを込めて行うお祝いです。
お宮参りと関係はないかもしれませんが、ちょうど100日前後でお宮参りを行うご家庭が増えていて、「100日祝いも一緒にやっちゃおう!」という流れになっているのだと思います。

初宮詣帰りの会食で、100日祝い膳を出してくれるお店で会食をするご家族も多いですよ。(実際に赤ちゃんが食べるわけではないんですけどね。笑)

祝い着のレンタル希望です。こちらで用意するものはありますか?

祝い着と一緒に、よだれかけ、帽子もお持ちさせていただきます。着用している時は、赤ちゃんの下に着ているお洋服は見えません。

ですがもし、掛け着を脱いでベビードレスでも撮影したい…そんな場合には、べビードレスを着用していらしてください。撮影可能です。

特別な持ち物はありますか?

特に持ち物はありませんが、オムツなどのいつもの「お出かけセット」は必要ですね。

撮影までにご祈祷を済ませた方がいいですか?

必ず祝い着を着用しないといけないなんてルールはありませんので、先に済ませてもいいですし、祝い着をかけてご祈祷に入られてもどちらでも大丈夫です。1番多いのは下記のパターンです。

①カメラマンと集合して掛け着を着用。
②ご祈祷受付
③呼ばれるまで少し撮影
④祝い着を掛けてそのままご祈祷へ
⑤残り時間で撮影

穴八幡宮でお宮参りをもっと楽しめる!?
歴史と見どころを紹介

穴八幡宮 見どころ

東京都新宿区西早稲田に鎮座する神社。
それが穴八幡宮(あなはちまんぐう)です。

八代将軍・徳川吉宗が奉納した流鏑馬(やぶさめ)が高田馬場流鏑馬として現在も続く、歴史ある神社です。

そんな穴八幡宮の「歴史」と「見どころ」について解説します。

穴八幡宮のご由緒

穴八幡宮は1062年に、八幡太郎こと源義家(みなものとのよしいえ)により創建されました。

源義家が奥州(おうしゅう)凱旋の途中、日本武尊(やまとたけるのみこと)の故事に倣い、兜と太刀を納め、東北鎮護の社として八幡神を祀ったのが始まりと言われています。

1636年に第三代将軍・徳川家光によって高田馬場周辺は、旗本(はたもと)の馬術の訓練や流鏑馬(やぶさめ)のための馬場・的場が造営されます。

そのため穴八幡宮は馬場・的場の守護神とされ、神社の名前も「高田八幡宮」と称されました。

1641年には、穴八幡宮を管轄する別当寺「放生会寺」を造営する際に横穴が発見されます。

なんと、その横穴からは八幡神の本地仏である金銅の阿弥陀如来像(あみだにゅらいぞう)が発見されたのです。

そのような不思議な出来事から「穴八幡宮」と呼ばれるようになりました。

そして、穴八幡宮は幕府の祈願所・城北の総鎮護となり歴代の徳川将軍が度々参拝するようになります。

カメラマンKOBO

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1945年の東京大空襲では、穴八幡宮の多くの建物は焼失してしまいますが戦後に綺麗に整備され、今に至ります。

穴八幡宮の歴史

1062年:創建
1636年:馬場・的場を造営
1641年:南側の山裾を切り開いたところ横穴を発見。社殿を造営
1649年:殿舎が竣工
1703年:社殿が造営
1728年:第八代将軍・徳川吉宗が流鏑馬を奉納
1854年:火事によって社殿が類焼
1897年:大正天皇の御蟲封祈祷が行われる。社殿が再建される
1945年:東京大空襲により境内の多くの建物が焼失
1961年:本殿が再建
1989年:社殿が造営
1998年:随神門が再建
2015年:鼓楼が再建

穴八幡宮の
絵になる人気のフォトスポット

穴八幡宮 赤い鳥居

大鳥居

早稲田駅からすぐの場所、早稲田通りを西に進むと朱色の大鳥居があります。

大鳥居の柱の足下に注目すると、亀の像があります。

これはいわゆる「亀腹」と呼ばれるもので、白漆喰(しろしっくい)を固めてまんじゅう形に造ったものを指します。

穴八幡宮の場合は「亀腹」の名の通り亀のデザインにしており、他では中々見られないユニークな大鳥居となっています。

流鏑馬像

大鳥居の左手には流鏑馬像があります。

この像は今も続く流鏑馬奉納に因んだ像です。

1728年に第八代将軍・徳川吉宗が息子である後の第九代将軍・徳川家重の病気平癒の祈願のため流鏑馬を奉納しました。

それ以来、徳川将軍家の世継ぎの誕生の際や厄除けの祈願の際は、流鏑馬が奉納されています。

現代では毎年体育の日に都立戸山公園を会場として、流鏑馬が開催されています。

随身門

大鳥居を潜り石段を登り二之鳥居を潜り、さらに石段を登ると立派な随身門があります。威厳のある風格でカッコいいです!

この随身門のあたりは、秋には美しい紅葉を見ることができるスポットで、秋には多くの人が足を運びます。

穴八幡宮のご利益

教育・金運・安産・子育て・縁結び・金銀融通・夫婦和合・厄難除け・商売繁盛・子孫繁栄・家運隆昌・国家鎮護・産業振興・勝運招来

穴八幡宮では上記のようなご利益を得ることができると言われていますよ。

なぜなら応神天皇(おうじんてんのう)仲哀天皇(ちゅうあいてんのう)神功皇后(じんぐうこうごう)を祀っているから。

この3柱の神は家族で、仲哀天皇と神功皇后が夫婦で、武の神として知られる応神天皇が2人の子にあたります。

また、穴八幡宮では「金銀融通」のご利益で知られる、一陽来復御守(いちようらいふくおまもり)が有名です。

一陽来復とは、儒教の経典の1つである易経(えききょう)での冬至を表す言葉です。

一陽来復御守の中には「金柑」と「銀杏」を入れて金銀。
お守りの販売が開始される冬至の日と言えば「柚子」なので融通。

それらを合わせて、江戸時代より「金銀融通のご利益がある」とされてきました。

一陽来復御守は現代でも、多くの商売人の方に人気で、一陽来復御守が発売される「冬至から節分の期間」は非常に多くの人が穴八幡宮に足を運びます。

一陽来復御守の頒布期間や時間は以下の通りです。

・頒布期間:2023年12月22日(冬至)より2024年2月3日(節分)まで
・頒布時間:冬至は5時~21時/2023年は8時~19時/2024年正月から節分は9時~17時

まとめ

以上、穴八幡宮のご祈祷や歴史、見どころについて解説してみました。

穴八幡宮は「武の神」を祀り、江戸時代より馬場・的場の守護神とされてきました。

また「金銀融通のご利益がある」とされる一陽来復御守も非常に有名で、古くから多くの商売人が穴八幡宮へ足を運びました。

武の神を祀り、金運や商売繁盛のご利益も得ることができる、この穴八幡宮はお宮参りの場所として、まさに「うってつけ」と言えるでしょう。

パパさんママさんがご商売をされている場合にもとっても良いと思います♪

建物も綺麗に整備されているため、安心・安全・大満足!の間違いなしの神社です。

ぜひ、お宮参りに穴八幡宮をご検討してみてください。

穴八幡宮の基本情報

〒162-0051
東京都新宿区西早稲田2-1-11
TEL 03-3203-7212
駐車場 なし
WEB www.anahachimanguu.jp

電車・バスでのアクセス

・東京メトロ東西線 「早稲田駅」下車、3B出口より徒歩五分

・都営バス 学02 早大正門⇔高田馬場駅 「馬場下町」下車すぐ
・都営バス 早77 早稲田⇔新宿駅西口  「馬場下町」下車、徒歩三分
・都営バス 早81 早大正門⇔渋谷駅   「馬場下町」下車、徒歩五分
・都営バス 上69 小滝橋車庫⇔上野公園 「西早稲田」下車、徒歩五分
・都営バス 飯64 小滝橋車庫⇔九段下  「西早稲田」下車、徒歩五分

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記事を書いた時点のもので最新情報と異なる場合があります。

神社の受付時間や基本情報など、変更されている可能性もありますので、お参りに行かれる前に必ずご自身でご確認をお願いいたします。