当社を模倣したサイトが報告されています。
クーポンなどでLINEに誘導し、広告やDMを送るなどの行為は一切行っておりません。
この記事は、靖国神社にてお宮参りを予定している、または検討している方へ向けた記事になっています。
ご祈祷について、衣装・写真撮影、そして神社の特徴など全てわかるように詳しく書いてみました。
KOBO
参拝当日に慌てないように、事前準備をして思い出に残るお宮参りにしてくださいね♪
目次
靖国神社ってどんな神社?
靖国神社は東京都千代田区九段下にあります。
日本の軍人を祭神と祀る、全国的に非常に有名な神社。
桜の名所としても有名で、とても敷地は広く美しい建造物が数多くあり、お宮参りでも人気の神社です。
靖国神社神社でお宮参りしよう
ご祈祷に予約は必要?
事前の予約は不要で、お参り当日に受付をします。
(参集殿正面玄関から中に入ると、受付があります)
参拝申込用紙に必要事項を記入し、玉串料をお支払いします。
お宮参りにかかる料金はいくら?
ご祈祷を受けるにあたり、玉串料(初穂料)という神社に納める費用が発生します。
玉串料は5,000円〜です。
祭典がないか確認しておく
祭典・行事などがある日に限り、ご参拝できない日・時間ありますのでご注意ください。
・春季例大祭(4月21日〜23日)
・8月15日
・秋季例大祭(10月17日〜20日)等
KOBO
お参りに行かれる前に、事前に電話にて日程を確認しておきましょう♪
受付時間について
午前8時から受付開始。
終了時刻が時期により異なりますので注意が必要です。
・11月~2月までは16時
お手洗いや授乳など、ご祈祷に呼ばれる前に済ませておきましょう。
お宮参りにかかる所要時間
ご祈祷そのものにかかる所要時間は、おおまかに40分前後です。
お宮参りの写真は
「出張撮影キッズフォト」で残そう
\おかげさまで15周年/
今まで撮影したお客様は1万組以上!
出張撮影キッズフォトは、2009年創業のプロカメラマンのみが在籍する撮影サービス。
※カメラマンは明治神宮で撮影を担当していたFumi、Mune、KOBOの3名
KOBO
お宮参り・七五三をメインに、関東圏内ありとあらゆる場所へ撮影にお伺いしております。
お得なお宮参り撮影+
祝い着無料レンタルプラン
料金
撮影費用29,800円+出張費用3,000円
=合計金額32,800円
プラン内容
・お写真データ70カット以上(DVD-R納品)
・お写真プリント1枚
・ご自宅に郵送でお届け
お客様指定の場所(神社・仏閣等)にカメラマンがお伺いし、ご祈祷と撮影をあわせて1時間30分ほどお時間をいただきます。
祝い着のレンタルについて
出張撮影をご予約いただいたお客様に限り、祝い着を無料レンタルしております。
(お手持ちの祝い着がありましたら、そちらをご使用していただくことも可能です)
祝い着は全て1点ものとなっておりまして、デザインをお選びいただくことができません。
(赤ちゃんがミルクを吐いてしまいクリーニングになる場合などがあるため、どれをお持ちするか確約できないため)
クリーニング費用はいただいておりませんのでご安心ください。
女の子は赤・ピンク系、男の子は紺色、黒系になります。
柄は多少の違いはありますが、ランクは同じものとなります。
デザインはInstagramをご確認ください。
(掲載されている9割のお客様が当社のレンタルになります)
祝い着の着用方法がわからなくても大丈夫
通常はママさんが抱っこする場合、パパさんが着用させてあげなければなりませんが、祝い着の着用方法がわからないという方がほとんど。
ちょっとしたコツが必要で、抱っこしているご本人様がご自身で着用するのは困難ですが、
お宮参りに慣れたカメラマンが着用をお手伝いさせていただきますのでご安心ください。
★お得な平日キャンペーン★
平日にご予約をいただいたお客様に限り、お写真データを30カットほど多めにお渡しさせていただきます。
※プリントはカメラマンが選んだベストショットをプリントし、同封させていただきます。
※ママさんパパさんのスマホやPCが壊れてお写真データが消えてしまった…
そんな事例がいまだに報告されていますので、当社ではDVD-Rでの納品とさせていただいております。
※LINE、ギガファイル便でのお渡しも可能です。
※さまざまなバリエーションで撮影させていただきますが、追加費用はかかりません。
※神社から移動してお食い初めも撮影したい!などご希望が特別にある場合、30分5000円で延長をつけることも可能です。
(次のお客様がお待ちの場合は当日の延長は不可)
キャンセル費用について
雨天時やお子様の体調不良による日程の変更については、撮影日の前日まで費用はいただいておりません。
その場合は、撮影日の前日にカメラマンから前日確認のお電話を差し上げておりますので、そのタイミングでご相談いただければ大丈夫です。
完全キャンセルをされる場合のみ以下のキャンセル費用が発生しますのでご注意ください。
・ご予約完了~撮影日14日前まで…撮影料金の30%
・14日前~10日前まで…撮影料金の50%
・9日前~4日前まで…撮影料金の80%
・3日前~当日…全額
お宮参りフォトギャラリー
撮影させていただいたお客様フォトギャラリーです。
※画像をクリックすると拡大します。
★もっとたくさん見てみたい方はこちらから
お宮参りの質問に答えます!
産まれてからどのくらいでお参りすればいい?
男の子は生後30日、あるいは31日目。女の子は32日、あるいは33日目。
これが古くからの風習でしたが、最近ではこの日にこだわる方は少なく、
ママさんやお子さんの体調を考慮したり、パパさんのお仕事の都合で休める日に行うのが一般的になっています。
お宮参りをする意味ってそもそも何ですか?
元々は氏神様(うじがみさま)といって、住んでいる場所にある神社で、その土地を守ってきた神様に無事に出産できたことを感謝して、これから赤ちゃんの健やかな成長や長寿を祈っておこなわれる行事。
古くからの行われてきた大切な人生儀礼です。
昔は医療が十分に発達していなかった為、神社でご祈祷をすることで「神様からの御加護」を受けて、病気などせず、元気に成長できるようにと祈りを込めて始まったとされています。
また、無事に出産できた感謝や、赤ちゃんを守ってくれる神様への挨拶という意味も兼ねています。
ですが最近では意味合いというよりも、おじいちゃんおばあちゃんを喜ばせる為にやるという方もいれば、七五三と同じで日本の風習というか、しきたりみたいなものになっているので、お参りに行って親族で会食したり、ある種イベントのような、そんな感じになっている部分もあるのでないかと思います。
どうやってお参りする神社を決めればいいですか?
先ほど書いた通りで、氏神様(うじがみさま)といって、住んでいる場所にある神社に行くというのが昔は多かったのですが、現代は地元を離れて暮らすケースが多く、アクセスの良さで選んだり、好きな神社を選んでお参りに行くケースがほとんどです。
産まれた土地で生涯を終える時代じゃなくなったという時代背景もあるのかもしれません。
お食い初めって何ですか?お宮参りと関係ありますか?
お食い初めは100日祝い(百日祝い)とも呼ばれていて、赤ちゃんの生後100日前後に「一生食べ物に困らないように」という思いを込めて行うお祝いです。
お宮参りと関係はないかもしれませんが、ちょうど100日前後でお宮参りを行うご家庭が増えていて、「100日祝いも一緒にやっちゃおう!」という流れになっているのだと思います。
初宮詣帰りの会食で、100日祝い膳を出してくれるお店で会食をするご家族も多いですよ。(実際に赤ちゃんが食べるわけではないんですけどね。笑)
祝い着のレンタル希望です。こちらで用意するものはありますか?
祝い着と一緒に、よだれかけ、帽子もお持ちさせていただきます。着用している時は、赤ちゃんの下に着ているお洋服は見えません。
ですがもし、掛け着を脱いでベビードレスでも撮影したい…そんな場合には、べビードレスを着用していらしてください。撮影可能です。
特別な持ち物はありますか?
特に持ち物はありませんが、オムツなどのいつもの「お出かけセット」は必要ですね。
撮影までにご祈祷を済ませた方がいいですか?
必ず祝い着を着用しないといけないなんてルールはありませんので、先に済ませてもいいですし、祝い着をかけてご祈祷に入られてもどちらでも大丈夫です。1番多いのは下記のパターンです。
①カメラマンと集合して掛け着を着用。
②ご祈祷受付
③呼ばれるまで少し撮影
④祝い着を掛けてそのままご祈祷へ
⑤残り時間で撮影
靖国神社の基本情報
電車・バスでのアクセス
【JR】
・中央・総武線各駅停車「飯田橋駅(西口)」、「市ヶ谷駅」より徒歩(約10分)
【地下鉄】
・東西線/半蔵門線/都営新宿線「九段下駅(出口1)」より徒歩(約5分)
・有楽町線/南北線/都営新宿線「市ヶ谷駅(A4出口)」より徒歩(約10分)
・東西線/有楽町線/南北線「飯田橋駅(A2出口、A5出口)」より徒歩(約10分)
【バス】
・九段下~高田馬場系統「九段上停留所」より徒歩(約1分)
お参りがもっと楽しめるかも!?
〜靖国神社の豆知識〜
KOBO
ここからはおまけです。
靖国神社の「歴史」と「見どころ」を解説したいと思います。
靖国神社のご由緒
靖國神社は明治2年の1869年に明治天皇の思し召しにより、東京招魂社(とうきょうしょうこんしゃ)として建てられました。
1869年、明治2年と言えば鎖国を貫いていた江戸幕府から、開国をして近代列強国家を目指す明治維新の大改革の最中です。
開国派と鎖国派の激しい対立があり、日本国内は大混乱の状況。
人それぞれ考え方の違いはあるかと思いますが、多くの人が日本国のためにその身を捧げました。
明治維新とは、江戸幕府から政権を天皇に返上し、天皇を中心とした近代的な国づくりを意味します。
そのため、明治天皇は国家のために尽力した人々を称え、その人達の事績を永く後世に残す目的で東京招魂社の建設を決めました。
「祖国を平安にする」「平和な国家を建設する」といった願いを込めて、今の靖国神社にあたる東京招魂社の建設に、明治天皇は取り組んだのです。
1869年:東京招魂社として創建
1872年:本殿が竣工
1874年:明治天皇が行幸
1879年:靖国神社(靖國神社)に改称
1870年:参道の外側に招魂社競馬場が開場
1887年:青銅大鳥居が建立
1893年:大村益次郎銅像が竣工
1898年:競馬が中止
1901年:招魂社競馬場は廃止。拝殿が竣工
1919年:鎮座五十年記念祭を斎行
1921年:第一鳥居が竣工
1923年:関東大震災によって拝殿や遊就館に被害が発生
1934年:神門竣工
1943年:第一鳥居が雨風による損傷を理由に撤去
1945年:臨時大招魂祭が斎行
1947年:「みたままつり」が開始
1969年:御創立百年記念大祭が斎行
1972年:本殿の後方に霊璽簿奉安殿を造営
2002年:遊就館が落成
靖国神社の見どころ
靖国神社の見どころは以下の通りです。
第一鳥居(大鳥居)
最寄駅の九段下駅から、すぐの場所にある巨大な鳥居。それが第一鳥居(大鳥居)です。
第一鳥居(大鳥居)は、大正10年の1921年に建てられました。
当時は日本一の大鳥居で「空をつくよな大鳥居」と歌われて親しまれていました。
しかし、1943年に風雨による損傷のため撤去され、仮鳥居となっていました。
再建されたのは1974年で「高さ25m・笠木34m・重量100t」と巨大な銅鳥居。
今の第一鳥居(大鳥居)は黒く美しい姿をしていますが、令和元年の2019年に塗り直しが行われました。
大村益次郎の銅像
参道の途中に大村益次郎(おおむらますじろう)の銅像があります。
大村益次郎は明治維新に尽力した志士のうち特に優れた10人を指す「維新の十傑」に数えられる自分物です。
明治元年の1868年の新政府軍と旧江戸幕府軍がぶつかった戊辰戦争(ぼしんせんそう)の勝利の立役者でもあります。
明治維新後は日本の軍部を統括し、事実上の日本陸軍の創始者とされる人物です。
大村益次郎は今の靖国神社にあたる東京招魂社の建設を進言した人物としても知られています。
この大村益次郎の銅像は1893年に建設されたもので、日本初の西洋式銅像でもあります。
靖國の桜
靖国神社には神門を潜った先に、桜が数多く植えられたエリアがあります。それを靖国神社では「靖国の桜」と呼んでいます。
靖国の桜は、靖国神社が東京招魂社として創建された翌年の1870年に植えられた桜が、はじまりです。
気象庁は、この靖国神社の桜の木であるソメイヨシノを、東京都の標準木として指定しています。
そのため、東京都の「桜の開花宣言」は靖国神社境内の標準木が咲いた時に行われ、開花の頃には特に多くの参拝者が靖国神社を訪れます。
あまり知らない人も多いのですが、靖国神社では桜の開花に合わせて夜間も神門が開門します。
18時から20時まで神門が開かれ、ライトアップされた美しい桜を眺めることができます。
桜の開花時期の夜の靖国神社は、幻想的で美しい姿を魅せるので、ぜひ足を運んでみてください。
白鳩鳩舎
「なんで、こんなに白鳩がいるの?」
靖国神社に初めて訪れた人は、境内で飛び回る多くの白鳩(しろはと)を見て、このような疑問を抱く人が多いです。
実はこの白鳩は靖国神社で飼育されている鳩で、靖国神社の神門の右手には白鳩鳩舎があります。
1973年に「白鳩の会」が発足し、平和の象徴である白鳩を神苑に放つために飼育をしています。
その白鳩の数は、なんと200羽。
靖国神社で飼育されている白鳩は「1万羽に1羽しか生まれない」と言われる真っ白な伝書鳩です。
鳩舎が開かれると、白鳩は靖国境内を飛び回り夕方頃に戻ってきます。
白鳩鳩舎の近辺は、地元住人の方や近くの会社で勤められている会社員の方が良く座っていて、白鳩を眺めていたります。
大切に育てられた美しい白鳩なので、多くの人が目を奪われ癒されるのでしょう。
神池庭園
社殿の裏手には、神池庭園が広がっています。
神池庭園は回遊式の庭園で、花崗岩(かこうがん)の直橋は日本一の長さを誇ります。
この神池庭園は明治の初めに作られたもので、1999年の復元工事で綺麗に整備されています。
神池庭園は社殿の裏手にあるので、多くの人で混み合う靖国神社でも、あまり足を運ぶ人が少ないエリアです。
そのため、ゆったりと美しい風景を楽しむことできるので、非常におすすめのスポットでもあります。
みたままつり
毎年7月13日~7月16日まで「みたままつり」が開催されます。
「みたままつり」とは、国のために力を尽くしてくれた「神のみたま」をお慰めする祭儀です。
「みたままつり」は1947年より開催され、東京の夏の風物詩として多くの人が足を運びます。
「みたままつり」の期間中は、靖国神社境内に大小3万を超える提灯などが、ズラっと並びます。
夜に「みたままつり」に訪れると、無数の提灯が夜空を美しく彩り、圧倒的な雰囲気に心が奪われます。
また、4日間にわたり「みこし振り」や「青森ねぶた」「江戸芸かっぽれ」といった奉納行事も行われるので、飽きることがありません。
「みたままつり」開催中の靖国神社は要チェックです。
靖国神社のご利益は?
靖国神社では上記のような、ご利益を得ることができます。
靖国神社は幕末から明治維新にかけて功のあった志士に始まり、ペリー来航以降に天皇を頂点とした国家体制のために力を尽くした軍人が数多く祀られています。
そのため、厄除けや家内安全など、その人の身の安全を願う、ご利益が多いです。
靖国神社は「幕末の志士」や「軍人」などの力強いエネルギーが得られる場所なので、男の子のお宮参りにピッタリの場所です。
まとめ
以上、靖国神社の「歴史」と「見どころ」について解説しました。
靖国神社の境内は非常に広く、美しいスポットが数多くあります。
しかし、魅力はそれだけではありません。
靖国神社は、もともと国家のために尽力した人々の事績を後世に伝えることを目的として創建された神社。
そのため「厳しい社会を、力強く生き抜く力を身につけて欲しい」といった願いを込めて、お宮参りに靖国神社を選ぶ人が多いようです。
もしも、お子様が男の子なら、お宮参りに靖国神社を選ぶのも良い選択かもしれませんね♪
ぜひ、お宮参りに靖国神社を検討してみてください。