赤坂日枝神社の七五三 アイキャッチ

赤坂日枝神社の七五三 / 神社の特徴・ご祈祷・出張撮影(写真)について

今まで数えきれない数の神社に行ってきた経験を元に、赤坂日枝神社がどんな神社なのか、そして七五三を迎える上で必要な情報など … 続きを読む 赤坂日枝神社の七五三 / 神社の特徴・ご祈祷・出張撮影(写真)について


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赤坂日枝神社の七五三について

カメラマンKOBO

KOBO

七五三の出張カメラマンを10年続けているKOBOと申します。
今日は東京は赤坂日枝神社の七五三について書いていきたいと思います。

今まで数えきれない数の神社に行ってきた経験を元に、赤坂日枝神社がどんな神社なのか、そして七五三を迎える上で必要な情報など、この記事を読めば全てわかるくらいに細かく記載してみました。

★この記事はこんな方に向けた記事です★

・これから赤坂日枝神社で七五三を迎える予定の方
・他の神社との違いを知りたい方
・神社の特徴を知りたい方

目次から知りたいところへジャンプすることもできますよ。

赤坂日枝神社はどんな神社?

正面から見た白い鳥居

赤坂日枝神社は東京は溜池山王駅近くにある都会の神社です。

ビルに囲まれた立地で、「ほんとにこんな場所にあるの!?」と、初めて行く方は少し不思議な感覚になるかもしれません。

僕もそんな風に感じた一人。
今となっては毎年撮影で伺う神社の一つですが、初めてお伺いした時にはかなり驚いたのを覚えています。

赤坂日枝神社の特徴は

・七五三詣の授与品はオリジナルのリカちゃん人形がもらえる!
・外堀通りからの西参道には、階段の脇に本殿まで登るエスカレーターがありますので、おじいちゃまおばあちゃまにも優しい。
・衣装やお食事ができる別館、「日枝あかさか」がある。
・ジョジョの奇妙な冒険というマンガ作家の荒木飛呂彦先生の絵が奉納された。
・七五三詣でも人気だが、ビジネスマンの街だけあって働いている方も参拝に多く訪れている。
・「まさる」という猿の御守りが可愛い。厄が去るとのこと。まさるおみくじもある。
・江戸時代から現代まで続いているお祭りの江戸三大祭の一つ、山王祭が開催されている歴史もある。

僕は七五三の専門出張撮影をやっていて、この10年で関東圏内ありとあらゆる神社に撮影に行きましたが、他で見たことがないポイントがいくつかあります。

まず、エスカレーターがある神社って他にないんじゃないかな?
さすが東京の中心地にある神社ですよね〜。足腰の悪い方にも優しいですね。

行きはありますが、降りのエスカレーターはありませんのでそこは要注意です。

日枝神社のオリジナルリカちゃん人形も人気。

撮影しているご家族を見ていると、もらったお子さんよりママさんの方が嬉しそうだったりすることも。笑
ちょうどママさん世代の方がリカちゃん人形で遊んでいた世代ですもんね。

赤坂日枝神社オリジナルのリカちゃん人形
リカちゃんの公式Twitterから

着付けや貸衣装、お食事も別館の「日枝あかさか」で済んでしまうのも便利ですね。

毎年見ていて感じることは、昔なら着物を買ったりママが着た着物をこどもたちに着せることも多かったと思いますが、今はレンタルされる方がかなり増えていますね。

半々くらいか、もしかするとレンタルされる方が多いかもしれません。

都心にあるだけあって、ビジネスマンの姿も多く見受けられます。
厄除けや商売繁盛を願って、仕事用バッグにつけても不自然ではないデザインのタグ型の御守りが売られていますよ。

神社の雰囲気は

白い大鳥居

・白くて大きな鳥居がフォトジェニック。
・稲荷神社に続く千本鳥居が人気。
・お子さんが上に乗れる!大きな囲碁の基盤が人気。
・境内は少し小さめ。
・昔ながらの風情は感じないですが、洗練された都会ならではの雰囲気がある。

神社の雰囲気はと言うと、やはり立地も関係しているのか、都会ならではの洗練された雰囲気を感じます。

逆に言うと一般的な緑が多くて風情を感じたい〜。という方にはちょっと物足りないかも。

そんな方は、お隣の赤坂氷川神社の方が境内も広く公園が隣接していたり、イチョウの紅葉が見れたりと神社らしい風景があってもしかすると好みかもしれません。

撮影できるポイントは数カ所あります。

千本鳥居は外国人観光客も多く、通行人もいて混雑しているので撮影場所には残念ながらあまり使えません…

大きな囲碁は人気で、こちらは本殿の前にあり七五三専用ですので並んで撮影することが可能です。

境内はあまり広くはないので、ロケーションフォトには向いているとはあまり言い難いところは正直に言うとありますが…

撮影はかなりの工夫ができないと難しい神社です。(かなり撮影させて頂いているのでもう慣れましたが)

七五三シーズンは大混雑しますので、譲りあって場所の取り合いにならないように気をつけたいところですね。

ご祈祷について

ご祈祷は予約せずに当日受付でお願いすることができます。

ご祈祷の受付時間は午前9時~午後3時。
初穂料は1万円から。

受付場所は山王夢御殿内での受付となります。
(平日は中庭の授与所になっています。)

例年では神社に確認せずご祈祷を受けられますが、今年は確認をした方が良さそうです。

写真・出張撮影について

カメラマンKOBO

KOBO

僕が実際にこちらの神社で撮影したお写真をご紹介します。

真っ赤な被布の3歳さん

赤坂日枝神社の本殿をバックに家族写真撮影

顔を寄せ合ってハイチーズ

本坪鈴をガラガラする

お賽銭箱の前でパシャリ

家族3人で手を繋いで歩く

境内を散歩 のぼり旗を背景に

ニコニコの3歳女の子 七五三

真ん中で嬉しそうな表情

3歳七五三の出張撮影フォト

表門と扁額を入れたカット

自然な表情がステキなファミリーフォト

手水舎にて柄杓で手を清める

秋を感じる ママとの記念写真

巾着に夢中

愛くるしい女の子

1時間の中で様々なカットを撮影しています。

時間やお天気によって光の状態が違うので、その時にベストなシーンを撮れるように指示を出させて頂いてます。

指示を出すと言っても、「あれやって!これやって!」とか、そういう指示ではなく。
あくまで自然に、お子さまが楽しめるように工夫しています。

人見知りのお子さんでも安心してくださいね。

数百カット撮影した中からカメラマンが100カットに厳選し、色や明るさを補正してお写真データをお渡ししています。

★撮影プランはこちらから

赤坂日枝神社にお参りした方の実際の口コミ

GoogleMapに書き込まれた、実際の口コミをご紹介したいと思います。

赤坂日枝神社の口コミ

赤坂日枝神社の口コミ2

赤坂日枝神社の口コミ3

赤坂日枝神社の口コミ4

赤坂日枝神社の口コミ5

赤坂日枝神社の口コミ6

赤坂日枝神社の口コミ7

赤坂日枝神社の口コミ8

赤坂日枝神社の口コミ9

やはりエスカレーターがあること。
リカちゃん人形がもらえることなど話題はみんな同じですね。

やはり混雑していることも書かれています。

赤坂日枝神社の住所・基本情報

赤坂日枝神社の本殿

住所〒100-0014 東京都千代田区永田町2丁目10-5
電話番号03-3581-2471
オフィシャルサイトhttps://www.hiejinja.net/

最寄駅(地下鉄)で行く場合

千代田線 赤坂駅の2番出口から歩いて3分
南北線・銀座線 溜池山王駅の7番出口から歩いて3分
千代田線 国会議事堂前駅の5番出口から歩いて5分
銀座線・丸の内線 赤坂見附駅の11番出口から歩いて8分

千代田線からの行き方が一番わかりやすいです。
赤坂駅2番出口を出て、信号を渡らずにそのまま右手に歩いていくと、すぐに大きな鳥居と階段が見えてきますよ。

車で行く場合

首都高速の霞ヶ関インターより約5分です。
神社の裏側に参拝者専用の無料駐車場が約100台ほど完備されています。

グーグルマップ

Youtubeで境内の雰囲気を見てみる

こちらは日枝神社のオフィシャルチャンネルの動画です。

もし七五三のこと、写真のこと、気になる点やご質問がありましたらご予約フォームからでも良いですし、僕のインスタなどSNSで直接メールしてもらっても大丈夫ですよ〜。

一度きりの大切な記念日ですから、悔いのないようにしっかり準備をして迎えてあげてくださいね。

ではでは〜!