こちらの記事は、江東区にある富岡八幡宮にてお宮参りを予定している方に向けた記事となっております。
この記事を読んでいただければ、事前準備からご祈祷、当日の流れ、衣装レンタルや写真まで把握できるかと思います。
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オフィシャルサイトより詳しくわかりやすくをモットーに解説していきますので最後までお付き合いくださいね
目次
富岡八幡宮はこんな神社
富岡八幡宮は1627年に創建された神社。
1945年には東京大空襲で消失しましたが、1956年に再建されました。
「深川の八幡様」という名称でも親しまれていて、今もなお地元で愛される江戸の大八幡。
東京十社のひとつとしても数えられる由緒正しき神社でもあります。
※東京十社とは明治天皇が明治元年11月8日、准勅祭神社(じゅんちょくさいしゃ)として幣帛を捧げられ、東京の鎮護と万民の平安を祈願されたお社のこと。
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明治天皇が東京を代表すると認められた10の神社のうちの1つという事ですね
荘厳なお神輿を担いで水をかけながら街を練り歩く「深川八幡祭り」も有名です。
深川八幡祭りは、毎年8月15日のお盆の時期を中心に開催される夏祭りで、なんと約370年の歴史があるんだそう。
また、江戸勧進相撲の発祥の神社としても知られています。相撲にまつわる石碑が建っていますよ。
どんな方がお参りしている?
参拝者の多くは地元の方が多い印象です。
お宮参りはもちろん、七五三や安産祈願など、他にもご祈願が可能。
おしゃれなカフェがあったり若い方も多い門前仲町エリアからすぐの場所ですが、遠方から観光にくる方はそこまで多くない神社かなと思います。
ハイシーズンでも明治神宮や赤坂日枝神社のような有名神社より混み合わずにスムーズにお参りできるかと思いますよ。
お宮参りの準備をしよう〜参拝当日にあわてないために〜
(2) 初穂料を用意する
(3) ママさんパパさんの服装の準備をする
(4) 赤ちゃんの祝い着の準備をする
(5) 出張カメラマンの手配をする
(6) ご親族が集まる場合は会食の予約をする
神社にご祈祷の予約、日程の確認をする
神社によって、事前予約が必要なケースと、当日の受付でも対応してくれるケースがあります。
また、結婚式や祭事などが入っている場合は、かなり待たされたり、その日は御祈祷を受けられない場合もあります。
コロナにより、今の時期だけ予約制になっている場合も。
必ず、お参りに行かれる日程と時間を決めた段階で、一度神社には電話確認を取っておきましょう。
事前に初穂料を用意しておく
初穂料とは、神社に祈祷やお祓いなどをお願いするときに、謝礼としてお支払いするお金のこと。
「ふくさ」に包んで用意しておきます。
お支払いはお参りの当日、神社の受付・社務所にてお渡しになります。
名前の書き方やご兄弟がいる場合、ふくさって何!?という方は下記の関連記事をご覧ください。
詳しく書いてあります↓
★関連記事
七五三の初穂料はいくら?書き方や相場、兄弟の場合など
(記事タイトルに七五三と書いてありますが、お宮参りも一緒です)
ママさんパパさんの服装の準備をする
パパさんはスーツ、ママさんは綺麗めなワンピースなど、カジュアル服を避けてお参りするのが一般的。
着物を着ても大丈夫。
ミルクの場合は問題ないかもしれませんが、おっぱいをあげる可能性などを考えると着物よりワンピースなどの動きやすい格好の方がいいかもしれません。
一生に一度しかないイベントですから、パパさんと相談して決めてみてくださいね。
★関連記事
七五三の服装について 親や祖父母はどうしたらいい?七五三のプロが解説
祝い着(掛け着)の準備をする
掛け着は写真スタジオやレンタル衣装店で借りるか、ネットレンタルなどを利用して用意することが一般的です。
昔お母様が使ったものなど、思い出の祝い着がご家庭にある場合はそれを使ってももちろん大丈夫です。
レンタルの相場 1万円前後。
購入する場合 一番手軽なもので3万円〜。
祝い着はお宮参りで使用した後、七五三の着物として仕立て直すこともできます。
ですが、七五三の時はこどもに好きな着物を選ばせてあげたい(違う着物が着たい)、高くつく、着物を管理するのが大変(カビが生える)などの理由から、購入される方は少数派。
レンタルが圧倒的に多いです。
手前味噌ではありますが、当社出張撮影キッズフォトは掛け着を無料レンタルしており、神社まで直接お持ちします。
撮影とお参りが終わったらそのまま返していただければOK。
返送の手間もかかりません。
出張カメラマンの手配をする
せっかくのハレの日。
出張カメラマンの手配も忘れずに。
自分たちでは家族揃っての集合写真を撮るのも難しいですし、お宮参りに慣れたカメラマンなら当日の流れや相談も可能で心強いですよね。
どこで撮ったら絵になるのか、その日の光(天気)や混雑状況などを見ながらベストな撮影を行います。
ご親族が集まる場合は会食の予約をする
神社の近隣で、会食できるお店も予約を忘れずに。
土日や祭日は混み合ってしまい、入れないケースもあるので早めに予約をしておきましょう。
座敷があるお店だと、お子さんをごろんさせてあげられるのでラクですよ♪
御祈祷の詳細〜費用や時間など〜
ご祈祷のお時間は9:00~16:00まで。
当日受付になっています。
初穂料は5,000円〜。
御祈祷そのものにかかる所要時間は大体20分前後です。
受付場所は御本殿の右側に
ご祈祷の受付は本殿の右側にあり、とてもわかりやすいです。
写真撮影について
ご祈祷中と社殿の中での撮影は許可されておりませんので撮影はできませんが、広い境内でのロケーションスナップが許可されていますよ♪
家族写真はもちろん、ママと赤ちゃん2人のお写真、パパと2人のお写真など、光が美しい場所をカメラマンが提案させていただき、たくさんのバリエーションで撮影させていただきます。
祝い着の着用方法がわからないという方も、カメラマンが着用をお手伝いしますのでご安心くださいね♪
お宮参りの写真は
「出張撮影キッズフォト」で残そう
\おかげさまで15周年/
今まで撮影したお客様は1万組以上!
出張撮影キッズフォトは、2009年創業のプロカメラマンのみが在籍する撮影サービス。
※カメラマンは明治神宮で撮影を担当していたFumi、Mune、KOBOの3名
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お宮参り・七五三をメインに、関東圏内ありとあらゆる場所へ撮影にお伺いしております。
お得なお宮参り撮影+
祝い着無料レンタルプラン
料金
撮影費用29,800円+出張費用3,000円
=合計金額32,800円
プラン内容
・お写真データ70カット以上(DVD-R納品)
・お写真プリント1枚
・ご自宅に郵送でお届け
お客様指定の場所(神社・仏閣等)にカメラマンがお伺いし、ご祈祷と撮影をあわせて1時間30分ほどお時間をいただきます。
祝い着のレンタルについて
出張撮影をご予約いただいたお客様に限り、祝い着を無料レンタルしております。
(お手持ちの祝い着がありましたら、そちらをご使用していただくことも可能です)
祝い着は全て1点ものとなっておりまして、デザインをお選びいただくことができません。
(赤ちゃんがミルクを吐いてしまいクリーニングになる場合などがあるため、どれをお持ちするか確約できないため)
クリーニング費用はいただいておりませんのでご安心ください。
女の子は赤・ピンク系、男の子は紺色、黒系になります。
柄は多少の違いはありますが、ランクは同じものとなります。
デザインはInstagramをご確認ください。
(掲載されている9割のお客様が当社のレンタルになります)
祝い着の着用方法がわからなくても大丈夫
通常はママさんが抱っこする場合、パパさんが着用させてあげなければなりませんが、祝い着の着用方法がわからないという方がほとんど。
ちょっとしたコツが必要で、抱っこしているご本人様がご自身で着用するのは困難ですが、
お宮参りに慣れたカメラマンが着用をお手伝いさせていただきますのでご安心ください。
★お得な平日キャンペーン★
平日にご予約をいただいたお客様に限り、お写真データを30カットほど多めにお渡しさせていただきます。
※プリントはカメラマンが選んだベストショットをプリントし、同封させていただきます。
※ママさんパパさんのスマホやPCが壊れてお写真データが消えてしまった…
そんな事例がいまだに報告されていますので、当社ではDVD-Rでの納品とさせていただいております。
※LINE、ギガファイル便でのお渡しも可能です。
※さまざまなバリエーションで撮影させていただきますが、追加費用はかかりません。
※神社から移動してお食い初めも撮影したい!などご希望が特別にある場合、30分5000円で延長をつけることも可能です。
(次のお客様がお待ちの場合は当日の延長は不可)
キャンセル費用について
雨天時やお子様の体調不良による日程の変更については、撮影日の前日まで費用はいただいておりません。
その場合は、撮影日の前日にカメラマンから前日確認のお電話を差し上げておりますので、そのタイミングでご相談いただければ大丈夫です。
完全キャンセルをされる場合のみ以下のキャンセル費用が発生しますのでご注意ください。
・ご予約完了~撮影日14日前まで…撮影料金の30%
・14日前~10日前まで…撮影料金の50%
・9日前~4日前まで…撮影料金の80%
・3日前~当日…全額
お宮参りフォトギャラリー
撮影させていただいたお客様フォトギャラリーです。
※画像をクリックすると拡大します。
★もっとたくさん見てみたい方はこちらから
お宮参りの質問に答えます!
産まれてからどのくらいでお参りすればいい?
男の子は生後30日、あるいは31日目。女の子は32日、あるいは33日目。
これが古くからの風習でしたが、最近ではこの日にこだわる方は少なく、
ママさんやお子さんの体調を考慮したり、パパさんのお仕事の都合で休める日に行うのが一般的になっています。
お宮参りをする意味ってそもそも何ですか?
元々は氏神様(うじがみさま)といって、住んでいる場所にある神社で、その土地を守ってきた神様に無事に出産できたことを感謝して、これから赤ちゃんの健やかな成長や長寿を祈っておこなわれる行事。
古くからの行われてきた大切な人生儀礼です。
昔は医療が十分に発達していなかった為、神社でご祈祷をすることで「神様からの御加護」を受けて、病気などせず、元気に成長できるようにと祈りを込めて始まったとされています。
また、無事に出産できた感謝や、赤ちゃんを守ってくれる神様への挨拶という意味も兼ねています。
ですが最近では意味合いというよりも、おじいちゃんおばあちゃんを喜ばせる為にやるという方もいれば、七五三と同じで日本の風習というか、しきたりみたいなものになっているので、お参りに行って親族で会食したり、ある種イベントのような、そんな感じになっている部分もあるのでないかと思います。
どうやってお参りする神社を決めればいいですか?
先ほど書いた通りで、氏神様(うじがみさま)といって、住んでいる場所にある神社に行くというのが昔は多かったのですが、現代は地元を離れて暮らすケースが多く、アクセスの良さで選んだり、好きな神社を選んでお参りに行くケースがほとんどです。
産まれた土地で生涯を終える時代じゃなくなったという時代背景もあるのかもしれません。
お食い初めって何ですか?お宮参りと関係ありますか?
お食い初めは100日祝い(百日祝い)とも呼ばれていて、赤ちゃんの生後100日前後に「一生食べ物に困らないように」という思いを込めて行うお祝いです。
お宮参りと関係はないかもしれませんが、ちょうど100日前後でお宮参りを行うご家庭が増えていて、「100日祝いも一緒にやっちゃおう!」という流れになっているのだと思います。
初宮詣帰りの会食で、100日祝い膳を出してくれるお店で会食をするご家族も多いですよ。(実際に赤ちゃんが食べるわけではないんですけどね。笑)
祝い着のレンタル希望です。こちらで用意するものはありますか?
祝い着と一緒に、よだれかけ、帽子もお持ちさせていただきます。着用している時は、赤ちゃんの下に着ているお洋服は見えません。
ですがもし、掛け着を脱いでベビードレスでも撮影したい…そんな場合には、べビードレスを着用していらしてください。撮影可能です。
特別な持ち物はありますか?
特に持ち物はありませんが、オムツなどのいつもの「お出かけセット」は必要ですね。
撮影までにご祈祷を済ませた方がいいですか?
必ず祝い着を着用しないといけないなんてルールはありませんので、先に済ませてもいいですし、祝い着をかけてご祈祷に入られてもどちらでも大丈夫です。1番多いのは下記のパターンです。
①カメラマンと集合して掛け着を着用。
②ご祈祷受付
③呼ばれるまで少し撮影
④祝い着を掛けてそのままご祈祷へ
⑤残り時間で撮影
富岡八幡宮の基本情報
お手洗いの場所
お手洗いは境内の西参道にだれでもトイレ、資料館にもありますよ。
富岡八幡宮の交通アクセス
電車で行く場合
・営団地下鉄東西線 「門前仲町」駅より徒歩3分
・都営地下鉄大江戸線「門前仲町」駅より徒歩6分
・JR京葉線「越中島駅」駅より徒歩15分
・JR 「東京」駅より車で15分
バスで行く場合
・東京駅丸の内北口発 東22・東20系統 錦糸町駅前行
錦糸町駅前発 都07系統 門前仲町行「富岡一丁目」下車 徒歩2分
車で行く場合
首都高速箱崎インターチェンジより10分
首都高速木場ランプより5分、首都高速速枝川ランプより7分
駐車場とコインパーキング
無料駐車スペースが境内に少しありますが、収容台数に限りがあります。
満車の場合は近隣のパーキングに駐車してください。
神社の隣がコインパーキングになっています。
タイムズ富岡八幡宮南パーキング
住所:江東区富岡1-23
8:00〜24:00 25分440円
最大料金 24時間2,970円
富岡八幡宮骨董市が開催される日は混雑するので注意
平成6年に始まった、富岡八幡宮の骨董市。
神社入口の鳥居から、参道〜本殿の周辺まで、陶磁器・着物・ガラス・おもちゃなどを売るお店がびっしりと並びます。
たくさんの人で賑わいますので、駐車場や近隣のコインパーキングが満車になってしまうこともしばしば。
もしも、お宮参りの参拝予定日が骨董市の開催日と重なってしまう場合には、お時間にゆとりを持って神社に到着するようにしましょう。
開催日:毎月第1(1月は除く)、第2、第4、第5日曜
時間:早朝~夕方17時まで
※当サイトに掲載している情報の正確性について万全を期しておりますが、その内容について保障するものではございません。
記事を書いた時点のもので最新情報と異なる場合があります。
神社の受付時間や基本情報など、変更されている可能性もありますので、お参りに行かれる前に必ずご自身でご確認をお願いいたします。