当社を模倣したサイトが報告されています。
クーポンなどでLINEに誘導し、広告やDMを送るなどの行為は一切行っておりません。
この記事は、東京都台東区東上野に鎮座する神社、下谷神社にてお宮参りを予定している方へ向けた記事となっています。
・ご祈祷の受付、費用、所要時間
・レンタル衣装、写真撮影について
・ご利益やご由緒、歴史
・基本情報、アクセス 等
KOBO
当社にて、祝い着(赤ちゃんに着せる着物)の無料レンタルも対応しております。最後まで読んでみてくださいね♪
目次
下谷神社でお宮参り
– ご祈祷の受付・費用・所要時間 –
予約方法 | 電話予約 03-3831-1488 |
受付時間 | 9時〜16時 |
祈願料 | 5,000円〜 |
所要時間 | 20分〜30分 |
ご祈祷にかかる費用は5000円から。
授与品(記念品)として、お守り、健康足セット(靴下とスタイ)がいただけます。
10,000円以上にすると、お食い初めセットが授与品に加わります。
お宮参りの写真は
「出張撮影キッズフォト」で残そう
\おかげさまで15周年/
今まで撮影したお客様は1万組以上!
出張撮影キッズフォトは、2009年創業のプロカメラマンのみが在籍する撮影サービス。
※カメラマンは明治神宮で撮影を担当していたFumi、Mune、KOBOの3名
KOBO
お宮参り・七五三をメインに、関東圏内ありとあらゆる場所へ撮影にお伺いしております。
お得なお宮参り撮影+
祝い着無料レンタルプラン
料金
撮影費用29,800円+出張費用3,000円
=合計金額32,800円
プラン内容
・お写真データ70カット以上(DVD-R納品)
・お写真プリント1枚
・ご自宅に郵送でお届け
お客様指定の場所(神社・仏閣等)にカメラマンがお伺いし、ご祈祷と撮影をあわせて1時間30分ほどお時間をいただきます。
祝い着のレンタルについて
出張撮影をご予約いただいたお客様に限り、祝い着を無料レンタルしております。
(お手持ちの祝い着がありましたら、そちらをご使用していただくことも可能です)
祝い着は全て1点ものとなっておりまして、デザインをお選びいただくことができません。
(赤ちゃんがミルクを吐いてしまいクリーニングになる場合などがあるため、どれをお持ちするか確約できないため)
クリーニング費用はいただいておりませんのでご安心ください。
女の子は赤・ピンク系、男の子は紺色、黒系になります。
柄は多少の違いはありますが、ランクは同じものとなります。
デザインはInstagramをご確認ください。
(掲載されている9割のお客様が当社のレンタルになります)
祝い着の着用方法がわからなくても大丈夫
通常はママさんが抱っこする場合、パパさんが着用させてあげなければなりませんが、祝い着の着用方法がわからないという方がほとんど。
ちょっとしたコツが必要で、抱っこしているご本人様がご自身で着用するのは困難ですが、
お宮参りに慣れたカメラマンが着用をお手伝いさせていただきますのでご安心ください。
★お得な平日キャンペーン★
平日にご予約をいただいたお客様に限り、お写真データを30カットほど多めにお渡しさせていただきます。
※プリントはカメラマンが選んだベストショットをプリントし、同封させていただきます。
※ママさんパパさんのスマホやPCが壊れてお写真データが消えてしまった…
そんな事例がいまだに報告されていますので、当社ではDVD-Rでの納品とさせていただいております。
※LINE、ギガファイル便でのお渡しも可能です。
※さまざまなバリエーションで撮影させていただきますが、追加費用はかかりません。
※神社から移動してお食い初めも撮影したい!などご希望が特別にある場合、30分5000円で延長をつけることも可能です。
(次のお客様がお待ちの場合は当日の延長は不可)
キャンセル費用について
雨天時やお子様の体調不良による日程の変更については、撮影日の前日まで費用はいただいておりません。
その場合は、撮影日の前日にカメラマンから前日確認のお電話を差し上げておりますので、そのタイミングでご相談いただければ大丈夫です。
完全キャンセルをされる場合のみ以下のキャンセル費用が発生しますのでご注意ください。
・ご予約完了~撮影日14日前まで…撮影料金の30%
・14日前~10日前まで…撮影料金の50%
・9日前~4日前まで…撮影料金の80%
・3日前~当日…全額
お宮参りフォトギャラリー
撮影させていただいたお客様フォトギャラリーです。
※画像をクリックすると拡大します。
★もっとたくさん見てみたい方はこちらから
お宮参りの質問に答えます!
産まれてからどのくらいでお参りすればいい?
男の子は生後30日、あるいは31日目。女の子は32日、あるいは33日目。
これが古くからの風習でしたが、最近ではこの日にこだわる方は少なく、
ママさんやお子さんの体調を考慮したり、パパさんのお仕事の都合で休める日に行うのが一般的になっています。
お宮参りをする意味ってそもそも何ですか?
元々は氏神様(うじがみさま)といって、住んでいる場所にある神社で、その土地を守ってきた神様に無事に出産できたことを感謝して、これから赤ちゃんの健やかな成長や長寿を祈っておこなわれる行事。
古くからの行われてきた大切な人生儀礼です。
昔は医療が十分に発達していなかった為、神社でご祈祷をすることで「神様からの御加護」を受けて、病気などせず、元気に成長できるようにと祈りを込めて始まったとされています。
また、無事に出産できた感謝や、赤ちゃんを守ってくれる神様への挨拶という意味も兼ねています。
ですが最近では意味合いというよりも、おじいちゃんおばあちゃんを喜ばせる為にやるという方もいれば、七五三と同じで日本の風習というか、しきたりみたいなものになっているので、お参りに行って親族で会食したり、ある種イベントのような、そんな感じになっている部分もあるのでないかと思います。
どうやってお参りする神社を決めればいいですか?
先ほど書いた通りで、氏神様(うじがみさま)といって、住んでいる場所にある神社に行くというのが昔は多かったのですが、現代は地元を離れて暮らすケースが多く、アクセスの良さで選んだり、好きな神社を選んでお参りに行くケースがほとんどです。
産まれた土地で生涯を終える時代じゃなくなったという時代背景もあるのかもしれません。
お食い初めって何ですか?お宮参りと関係ありますか?
お食い初めは100日祝い(百日祝い)とも呼ばれていて、赤ちゃんの生後100日前後に「一生食べ物に困らないように」という思いを込めて行うお祝いです。
お宮参りと関係はないかもしれませんが、ちょうど100日前後でお宮参りを行うご家庭が増えていて、「100日祝いも一緒にやっちゃおう!」という流れになっているのだと思います。
初宮詣帰りの会食で、100日祝い膳を出してくれるお店で会食をするご家族も多いですよ。(実際に赤ちゃんが食べるわけではないんですけどね。笑)
祝い着のレンタル希望です。こちらで用意するものはありますか?
祝い着と一緒に、よだれかけ、帽子もお持ちさせていただきます。着用している時は、赤ちゃんの下に着ているお洋服は見えません。
ですがもし、掛け着を脱いでベビードレスでも撮影したい…そんな場合には、べビードレスを着用していらしてください。撮影可能です。
特別な持ち物はありますか?
特に持ち物はありませんが、オムツなどのいつもの「お出かけセット」は必要ですね。
撮影までにご祈祷を済ませた方がいいですか?
必ず祝い着を着用しないといけないなんてルールはありませんので、先に済ませてもいいですし、祝い着をかけてご祈祷に入られてもどちらでも大丈夫です。1番多いのは下記のパターンです。
①カメラマンと集合して掛け着を着用。
②ご祈祷受付
③呼ばれるまで少し撮影
④祝い着を掛けてそのままご祈祷へ
⑤残り時間で撮影
下谷神社の歴史・ご由緒を紹介
下谷神社のご由緒
下谷神社は奈良時代に創建された、都内で最も古い「都内最古のお稲荷様」。
730年に峡田稲置(はけたいなぎ)らが現代の上野公園周辺にあたる上野忍ケ丘の地に、大年神(おおとしのかみ)と日本武尊(やまとたける)の二神をお祀りしたのが始まりと伝えられています。
940年、藤原秀郷(ふじわらのひでさと)が相馬に向かうとき下谷神社に参籠(さんろう)して平将門の追討の祈願をし、その平定の後、報恩のため社殿を新たに造営しました。
1627年、寛永寺を建立するに当たり、社地を上野山下に移されました。
さらに1680年、広徳寺の門前に遷座し、現在に至ります。
下谷神社は昔から「正一位下谷稲荷社」と称し祀られていたので、この時からこの町を稲荷町と呼ぶようになりました。
1872年に神社名を「下谷神社」と改め、翌1873年に郷社に昇格しました。
1923年の関東大震災のため、社殿を焼失し仮社殿に遷座しました。
しかし、1928年に土地区画整理により改めて社地を現在の所に定め、1931年に社殿造営の工事を起こし1934年に完成し本遷座が行われました。
その後、東京は第二次世界大戦により被害を受けましたが、下谷神社はご神体・宝物はもとより、社殿全建物にわずかな損害もありませんでした。
1993年には社殿屋根の修復、1998年には床の補修工事を終えてその荘厳さを保ちつつ現在に至ります。
下谷神社の歴史
940年:藤原秀郷が平将門討伐のため下谷神社で祈願
1627年:社地を現在の岩倉高校付近である山下に遷座
1680年:現在の浅草通りあたりである、広徳寺前通り南側に遷座
1798年:下谷神社の境内で山生亭可楽によって、江戸で最初の寄席が開かれる
1872年:社号を「下谷神社」に改称。村社に列格
1873年:郷社に昇格
1923年:関東大震災により社殿は焼失
1928年:区画整理によって、下谷神社は50m程東南に移る
1934年:社殿が完成して本遷座が行われる
下谷神社の見どころ
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下谷神社の見どころを紹介します♪
朱色の大鳥居
浅草通り沿いに、朱色の大鳥居があります。
稲荷町駅からは徒歩すぐで、上野駅からも徒歩数分程度の場所です。
この鳥居は1933年に建てられたもので、1953年に補修され塗り直しなどがされていて非常に綺麗です。
手水舎
参道の左手には手水舎があります。
細かい彫刻が特徴的な手水舎で毎月朔日(まいつきついたち)に合わせて、美しい花手水もやっています。
寄席発祥之地の石碑
参道の正面には神門があり、その近くに「寄席発祥之地の石碑」があります。
1798年に下谷神社の境内にて山生亭可楽による寄席が開かれました。
これは江戸で最初の寄席で、当時は3人のアマチュア落語家と共に5日間、寄席を開いたそうです。
拝殿の龍の天井絵
拝殿の天井には、日本画家・横山大観(よこやまだいかん)が描いた立派な龍の天井絵があります。
横山大観は大酒飲みで、この龍の天井絵を描いたあと、既にもらっていた絵の報酬を持ってきて神社関係者に以下のように伝えました。
「立派な社殿を造るのにさぞやお金が掛かっただろう。神様の事だからこれはそっくり奉納する。こんなお金持ってこなくていいから、もっと大勢で両手に酒ぶら下げて来い」
結果として、参列者一同が大観の邸宅にお酒を持って御礼に行き、大宴会をすることが御礼の代わりになったそうです。
この拝殿の龍の絵は社務所にてお願いをすると見ることができ、写真撮影も天井絵のみ可能となっています。
下谷神社へお参りすると
こんなご利益が!?
下谷神社では上記のようなご利益を得ることができると言われています。
なぜなら、①大年神と②日本武尊が祀られているから。
①大年神(おおとしのかみ)とは?
日本神話に登場する神様。
「とし」はもともと穀物などの実り、収穫を意味していましたが、その収穫に1年を要するところから年を意味するように。
豊かな実りをもたらす神様と言われています。
日本最古の書物である古事記には、須佐之男命と神大市比売との間に生まれ、また伊怒比売、香用比売などの女神との間に多くの子をもうけた神と伝えられています。
②日本武尊(やまとたける)とは?
日本武尊は古代の英雄で、大和政権(大和朝廷ともいう)が列島を統一するために東奔西走して戦った皇子。
父の景行天皇に命じられて西方の熊襲(くまそ)を討ち、さらに東方の蝦夷(えみし)を制圧しますが、大和国(奈良県)に帰る途中で倒れ、白鳥になって天に帰ったという伝説があります。
そんな大年神と日本武尊が祀られている下谷神社では、「仕事運」と「家庭運」のご利益が特に期待できます。
また、先ぽどの見どころでご紹介させていただいた、拝殿の龍の天井絵が象徴するように、水のパワースポットとしても有名です。
そのため水に関係する芸能のお仕事に良い影響を与えますし「過去を水に流す」と言う意味で新たな門出の時に下谷神社へ訪れると良いとされています。
下谷神社でお宮参りまとめ
以上、下谷神社でのご祈祷の詳細、歴史やご利益、見どころまでご紹介させていただきました。
下谷神社は「都内最古のお稲荷さま」で、江戸時代には「寄席発祥の地」となったことから大変賑わった神社です。
昔の建物も残る神社で、過去の歴史を体感することができます。
アクセスも良く、遠方から参拝に来られる方も多いですが、お宮参りでは近隣に住む方や実家が近くにある方が多い印象です。
下谷神社のご利益は「仕事運」と「家庭運」が特に期待でき、水と関連することから「過去を水に流し、新しい挑戦をする」そんな人に特に向いている神社かもしれません。
人生を前進させる方法は、良い結果になろうと悪い結果になろうと「挑戦すること」以外はありません。
挑戦をしなければ、何も進まないのが人生です。
「過去に引きずられることなく、常に挑戦をして欲しい」そんな想いをお子様に込めて、下谷神社でお宮参りをしてみるのはいかがでしょうか。
思い出に残る、素敵なお宮参りにしてください♪
下谷神社の基本情報
東京都台東区東上野3-29-8
下谷神社社務所
電話番号 03-3831-1488(受付時間9時~16時)
FAX 03-3831-1544
WEB shitayajinja.or.jp
アクセスと駐車場について
マップコード 739 783*45
駐車場は数が少ないため、使用を希望する場合は要予約。
★JR山手線 上野駅 徒歩6分
★地下鉄 銀座線 稲荷町駅 徒歩2分
★大江戸線 新御徒町駅 徒歩5分
★都営バス 下谷神社前 徒歩2分
下谷神社の他にも
以下の地区に出張可能です
千代田区・中央区・港区・新宿区・文京区・台東区・墨田区・江東区・品川区・目黒区・大田区・世田谷区・渋谷区・中野区・杉並区・豊島区・北区・荒川区・板橋区・練馬区・足立区・葛飾区・江戸川区・八王子市・立川市・武蔵野市・三鷹市・青梅市・府中市・昭島市・調布市・町田市・小金井市・小平市・日野市・東村山市・国分寺市・国立市・福生市・狛江市・東大和市・清瀬市・東久留米市・武蔵村山市・多摩市・稲城市・羽村市・あきる野市・西東京市
※他県への出張も可能です。
東京都内で撮影禁止の神社
下記の神社におきましては、撮影が禁止されておりますので出張撮影にお伺いすることができません。ご了承くださいませ。
・花園神社(東京都新宿区新宿5-17-3)
・大鳥神社(東京都目黒区下目黒3-1-2)
・大宮八幡宮(東京都杉並区大宮2-3-1)
・大國魂神社 / 大国魂神社(東京都府中市宮町3-1)
・子安神社(東京都八王子市明神町4-10-3)
・阿豆佐味天神社(東京都西多摩郡瑞穂町殿ケ谷1020)
・新町御嶽神社(青梅市)
※当サイトに掲載している情報の正確性について万全を期しておりますが、その内容について保障するものではございません。
記事を書いた時点のもので最新情報と異なる場合があります。
神社の受付時間や基本情報など、変更されている可能性もありますので、お参りに行かれる前に必ずご自身でご確認をお願いいたします。