お子様のお誕生おめでとうございます。
こちらの記事は、北区西ヶ原にある七社神社にて、お宮参りを予定している方へ向けた記事となっております。
初めてのお宮参りでわからないことだらけだと思いますがご安心くださいね。
・ご祈祷の受付、費用、所要時間
・レンタル衣装、写真撮影について
・神社のアクセスや基本情報など
KOBO
お宮参りに必要な情報を全てまとめてあります。
目次
七社神社でお宮参り(初宮詣)
ご祈祷の受付方法と場所
予約方法 | 電話、又は専用の予約フォームから |
受付時間 | 9時〜17時 |
祈願料 | 7,000円〜 |
所要時間 | 20分前後 |
予約方法は2種類
ご祈祷のご予約は七社神社のオフィシャルサイトから、専用の予約システムから予約をするか、電話予約か2パターンとなります。
ご予約システムは、希望日の2日前までご利用可能です。
前日・当日のご予約はお電話のみでの対応となります。
また、秋の七五三シーズンなどの繁忙日・土日祝日の「戌の日」など、混雑が予想される日は他の方とご一緒での昇段となる場合があります。
初穂料の違い
ご祈祷を受けるにあたり、初穂料(祈願料)といって神社に納める費用が発生します。
費用は7000円から。
10,000万円以上をお収めすると、たべぞめセット(お食い初めセット)を授与品としていただけます。
自宅でお食い初めの予定がある場合にはオススメです。
お宮参り当日の流れ
七社神社の境内に到着しましたら、正面本殿に向かい、左手スロープ「ご祈願受付」から本殿にお上がり下さい(靴を脱いで昇殿をお願いします)。
※繁忙日は社務所より入るかたちになります。
スロープがありますので、ベビーカーのまま受付まで行くことができます。
本殿に入りますと左側に記入台と用紙があります。
こちらにお名前や年齢など必要事項をご記入下さい。
※ご記入内容にて、神職様がご祈祷にて祝詞をあげてくださいます。
申込用紙を記入しましたら、初穂料(祈祷料)と一緒に提出します。
祈祷の初穂料は7,000円〜となっております。
初穂料は現金そのままではなく、のし袋(金封)に入れてお渡しください。
用紙の提出し、初穂料を納めましたら本殿内のお席にてお待ちください。
準備が整い次第、初宮詣の祈祷が執り行われます。
ご祈祷そのものにかかる所要時間は、20分前後です。
お宮参りの写真は
「出張撮影キッズフォト」で残そう
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今まで撮影したお客様は1万組以上!
出張撮影キッズフォトは、2009年創業のプロカメラマンのみが在籍する撮影サービス。
※カメラマンは明治神宮で撮影を担当していたFumi、Mune、KOBOの3名
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お宮参り・七五三をメインに、関東圏内ありとあらゆる場所へ撮影にお伺いしております。
お得なお宮参り撮影+
祝い着無料レンタルプラン
料金
撮影費用29,800円+出張費用3,000円
=合計金額32,800円
プラン内容
・お写真データ70カット以上(DVD-R納品)
・お写真プリント1枚
・ご自宅に郵送でお届け
お客様指定の場所(神社・仏閣等)にカメラマンがお伺いし、ご祈祷と撮影をあわせて1時間30分ほどお時間をいただきます。
祝い着のレンタルについて
出張撮影をご予約いただいたお客様に限り、祝い着を無料レンタルしております。
(お手持ちの祝い着がありましたら、そちらをご使用していただくことも可能です)
祝い着は全て1点ものとなっておりまして、デザインをお選びいただくことができません。
(赤ちゃんがミルクを吐いてしまいクリーニングになる場合などがあるため、どれをお持ちするか確約できないため)
クリーニング費用はいただいておりませんのでご安心ください。
女の子は赤・ピンク系、男の子は紺色、黒系になります。
柄は多少の違いはありますが、ランクは同じものとなります。
デザインはInstagramをご確認ください。
(掲載されている9割のお客様が当社のレンタルになります)
祝い着の着用方法がわからなくても大丈夫
通常はママさんが抱っこする場合、パパさんが着用させてあげなければなりませんが、祝い着の着用方法がわからないという方がほとんど。
ちょっとしたコツが必要で、抱っこしているご本人様がご自身で着用するのは困難ですが、
お宮参りに慣れたカメラマンが着用をお手伝いさせていただきますのでご安心ください。
★お得な平日キャンペーン★
平日にご予約をいただいたお客様に限り、お写真データを30カットほど多めにお渡しさせていただきます。
※プリントはカメラマンが選んだベストショットをプリントし、同封させていただきます。
※ママさんパパさんのスマホやPCが壊れてお写真データが消えてしまった…
そんな事例がいまだに報告されていますので、当社ではDVD-Rでの納品とさせていただいております。
※LINE、ギガファイル便でのお渡しも可能です。
※さまざまなバリエーションで撮影させていただきますが、追加費用はかかりません。
※神社から移動してお食い初めも撮影したい!などご希望が特別にある場合、30分5000円で延長をつけることも可能です。
(次のお客様がお待ちの場合は当日の延長は不可)
キャンセル費用について
雨天時やお子様の体調不良による日程の変更については、撮影日の前日まで費用はいただいておりません。
その場合は、撮影日の前日にカメラマンから前日確認のお電話を差し上げておりますので、そのタイミングでご相談いただければ大丈夫です。
完全キャンセルをされる場合のみ以下のキャンセル費用が発生しますのでご注意ください。
・ご予約完了~撮影日14日前まで…撮影料金の30%
・14日前~10日前まで…撮影料金の50%
・9日前~4日前まで…撮影料金の80%
・3日前~当日…全額
お宮参りフォトギャラリー
撮影させていただいたお客様フォトギャラリーです。
※画像をクリックすると拡大します。
★もっとたくさん見てみたい方はこちらから
お宮参りの質問に答えます!
産まれてからどのくらいでお参りすればいい?
男の子は生後30日、あるいは31日目。女の子は32日、あるいは33日目。
これが古くからの風習でしたが、最近ではこの日にこだわる方は少なく、
ママさんやお子さんの体調を考慮したり、パパさんのお仕事の都合で休める日に行うのが一般的になっています。
お宮参りをする意味ってそもそも何ですか?
元々は氏神様(うじがみさま)といって、住んでいる場所にある神社で、その土地を守ってきた神様に無事に出産できたことを感謝して、これから赤ちゃんの健やかな成長や長寿を祈っておこなわれる行事。
古くからの行われてきた大切な人生儀礼です。
昔は医療が十分に発達していなかった為、神社でご祈祷をすることで「神様からの御加護」を受けて、病気などせず、元気に成長できるようにと祈りを込めて始まったとされています。
また、無事に出産できた感謝や、赤ちゃんを守ってくれる神様への挨拶という意味も兼ねています。
ですが最近では意味合いというよりも、おじいちゃんおばあちゃんを喜ばせる為にやるという方もいれば、七五三と同じで日本の風習というか、しきたりみたいなものになっているので、お参りに行って親族で会食したり、ある種イベントのような、そんな感じになっている部分もあるのでないかと思います。
どうやってお参りする神社を決めればいいですか?
先ほど書いた通りで、氏神様(うじがみさま)といって、住んでいる場所にある神社に行くというのが昔は多かったのですが、現代は地元を離れて暮らすケースが多く、アクセスの良さで選んだり、好きな神社を選んでお参りに行くケースがほとんどです。
産まれた土地で生涯を終える時代じゃなくなったという時代背景もあるのかもしれません。
お食い初めって何ですか?お宮参りと関係ありますか?
お食い初めは100日祝い(百日祝い)とも呼ばれていて、赤ちゃんの生後100日前後に「一生食べ物に困らないように」という思いを込めて行うお祝いです。
お宮参りと関係はないかもしれませんが、ちょうど100日前後でお宮参りを行うご家庭が増えていて、「100日祝いも一緒にやっちゃおう!」という流れになっているのだと思います。
初宮詣帰りの会食で、100日祝い膳を出してくれるお店で会食をするご家族も多いですよ。(実際に赤ちゃんが食べるわけではないんですけどね。笑)
祝い着のレンタル希望です。こちらで用意するものはありますか?
祝い着と一緒に、よだれかけ、帽子もお持ちさせていただきます。着用している時は、赤ちゃんの下に着ているお洋服は見えません。
ですがもし、掛け着を脱いでベビードレスでも撮影したい…そんな場合には、べビードレスを着用していらしてください。撮影可能です。
特別な持ち物はありますか?
特に持ち物はありませんが、オムツなどのいつもの「お出かけセット」は必要ですね。
撮影までにご祈祷を済ませた方がいいですか?
必ず祝い着を着用しないといけないなんてルールはありませんので、先に済ませてもいいですし、祝い着をかけてご祈祷に入られてもどちらでも大丈夫です。1番多いのは下記のパターンです。
①カメラマンと集合して掛け着を着用。
②ご祈祷受付
③呼ばれるまで少し撮影
④祝い着を掛けてそのままご祈祷へ
⑤残り時間で撮影
七社神社はこんな神社
もしかすると、初めて七社神社に行かれる方もいらっしゃるかと思いますので、どんな神社なのか簡単に解説してみたいと思います。
昔は違う場所にあった!?
江戸時代には西ヶ原村の鎮守で無量寺境内の高台、現在の旧古川庭園内にあった神社ですが、明治の初めに行われた神仏分離によって現在の地に移されました。
「江戸名所図会」には無量寺の高台(現・古河庭園内)に「七社(ななのやしろ)」として描かれています。
現在の社地はかつての神明宮の社地で、ここには樹齢千年以上の杉があった事から、一本杉神明宮と呼ばれていました。
七社神社の移転により神明宮は天祖神社と呼ばれるようになりました。
現在では杉は枯れて伐採された為に切り株だけが残されています。
縄文土器が境内から出てきた!?
七社神社の境内から隣地にかけての一郭は「七社神社裏貝塚」として知られてまして、なんとそこから縄文土器・弥生土器・土師器(はじき)等が発見されました!
古代人の生活の場であった事がうかがわれます。
七社神社の名前の由来は?
名前の由来は、ズバリ御祭神が七柱だからです。
『伊邪那岐命』、『伊邪那美命』、『天児屋根命』、『伊斯許理度賣命』、『市寸島比賣命』、『仲哀天皇』、『応神天皇』となっています。
「子宝」、「安産」、「家庭円満」に御利益があると伝えられていますよ♪
安産祈願も人気
「安産のご利益」があるといわれる理由もあるかと思いますが、安産祈願で訪れる方も多いです。
安産祈願に訪れ、そしてお子様が誕生して、またこちらでお宮参りをされるご家族様も。
境内の雰囲気
それほど敷地が広い訳ではありませんが、とても綺麗に管理されていて、緑が豊かで気持ちのいい場所です。
境内には拝殿・狛犬・手水舎・末社:天祖神社・末社(稲荷神社・熊野神社/疱瘡社・菅原神社/三峯神社・孔子像/孟子像・歯固め石などが置かれています。
七社神社の基本情報
【電車で行く場合】
・東京メトロ 南北線「西ヶ原」駅 2番出口より徒歩2分
・JR京浜東北線「上中里」駅「王子」駅より徒歩10分
・都電荒川線「飛鳥山」駅より徒歩5分
【車で行く場合】
・本郷通り(455号)「滝野川警察署前」信号と「一里塚」信号の間一里塚前 滝野川警察署左隣。
・カーナビで住所が出ない場合は、滝野川警察署の住所を入力して頂くと分かりやすいです。
(滝野川警察署 〒114-0024 北区西ヶ原2-4-1 電話03-3940-0110)
・滝野川警察署左隣に鳥居があります。鳥居をくぐり直進。
※ご祈願・お参りの方は境内に駐車してOKとのことです。
七社神社の他にも
以下の地区に出張可能です
【東京都】
千代田区・中央区・港区・新宿区・文京区・台東区・墨田区・江東区・品川区・目黒区・大田区・世田谷区・渋谷区・中野区・杉並区・豊島区・北区・荒川区・板橋区・練馬区・足立区・葛飾区・江戸川区・八王子市・立川市・武蔵野市・三鷹市・青梅市・府中市・昭島市・調布市・町田市・小金井市・小平市・日野市・東村山市・国分寺市・国立市・福生市・狛江市・東大和市・清瀬市・東久留米市・武蔵村山市・多摩市・稲城市・羽村市・あきる野市・西東京市
【埼玉県】
さいたま市(西区、北区、大宮区、見沼区、中央区、桜区、浦和区、南区、市緑区)・川越市・川口市・所沢市・飯能市・狭山市・蕨市・戸田市・入間市・朝霞市・志木市・和光市・新座市・富士見市・鶴ヶ島市・日高市・ふじみ野市・入間郡(越生町、三芳町、毛呂山町)・比企郡(滑川町、嵐山町、小川町、川島町、吉見町、鳩山町、ときがわ町)・秩父市(横瀬町、皆野町、長瀞町、小鹿野町、東秩父村)
【神奈川県】
横浜市(港北区、旭区、緑区、瀬谷区、青葉区、都筑区)・川崎市(幸区、中原区、高津区、多摩区、宮前区、麻生区)・相模原市(中央区、市南区)・大和市・座間市
【千葉県】
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【茨城県】
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【群馬県】
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神社の受付時間や基本情報など、変更されている可能性もありますので、お参りに行かれる前に必ずご自身でご確認をお願いいたします。