川越でお宮参りといえば、川越氷川神社を思い浮かべる方も多いと思いますが、とってもおすすめな神社が他にもあるんです♪
それが川越八幡宮。
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特徴やご祈祷について、写真や衣装レンタルなど詳しく書いてあるので最後までお付き合いくださいね。
目次
川越八幡宮はこんな神社
小江戸・川越の土地を守る鎮守、川越八幡宮。
川越の歴代城主から愛され、出世運などで有名ですが近年では健康や恋愛のご利益でも非常に有名な神社です。
川越八幡宮でお宮参りのご祈祷を受けてみよう
お宮参りとは、もともとは地元の神社(氏神様)に行き、健やかにこどもが育つようにとお願い事を伝える行事。
神社へお参りすると言うと、一般的なイメージではお賽銭箱に小銭を投げて一礼する…
こんなイメージがあるかもしれませんが、お宮参りの場合には、ちょっとだけ異なります。
「ご祈祷」といって神職に祝詞をあげてもらうケースが一般的。
本殿の中に入れる経験もなかなか無いでしょうから、思い出にもなるかと思います。
ご祈祷がお済みになると、でんでん太鼓などの授与品(記念品)がもらえますよ。
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是非ご祈祷を受けてみましょう♪
受付時間 10時~16時30分
受付場所 社務所内
受付 事前に電話での予約が必要
お宮参りの写真は
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今まで撮影したお客様は1万組以上!
出張撮影キッズフォトは、2009年創業のプロカメラマンのみが在籍する撮影サービス。
※カメラマンは明治神宮で撮影を担当していたFumi、Mune、KOBOの3名
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お宮参り・七五三をメインに、関東圏内ありとあらゆる場所へ撮影にお伺いしております。
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内容
・お写真データ70カット(DVD-R納品)
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※祝い着は赤ちゃんに掛ける着物です。
着方がわからない方でも大丈夫。カメラマンがお手伝いしますのでご安心ください。
大人用の着物のご用意はございません。
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平日にご予約をいただいたお客様に限り、お写真データを30カットほど多めにお渡しさせていただきます。
※プリントはカメラマンが選んだベストショットをプリントし、同封させていただきます。
※ママさんパパさんのスマホやPCが壊れてお写真データが消えてしまった…
そんな事例がいまだに報告されていますので、当社ではDVD-Rでの納品とさせていただいております。
もしパソコンをお持ちでない場合は、LINEでのお写真お渡しも対応可能です。
※さまざまなバリエーションで撮影させていただきますが、追加費用はかかりません。
※神社から移動して撮影したい!などのご希望が特別にある場合は、30分5000円で延長をつけることも可能です。
(次のお客様がお待ちの場合は当日の延長は不可)
キャンセル費用について
雨天時やお子様の体調不良による日程の変更については、撮影日の前日まで費用はいただいておりません。
その場合は、撮影日の前日にカメラマンから前日確認のお電話を差し上げておりますので、そのタイミングでご相談いただければ大丈夫です。
完全キャンセルをされる場合のみ以下のキャンセル費用が発生しますのでご注意ください。
・ご予約完了~撮影日14日前まで…撮影料金の30%
・14日前~10日前まで…撮影料金の50%
・9日前~4日前まで…撮影料金の80%
・3日前~当日…全額
祝い着のレンタルについて
祝い着は全て1点ものとなっておりまして、デザインをお選びいただくことができません。
(赤ちゃんがミルクを吐いてしまいクリーニングになる場合などがあるため、どれをお持ちするか確約できないため)
女の子は赤・ピンク系、男の子は紺色、黒系になります。
柄は多少の違いはありますが、ランクは同じものとなります。
デザインはInstagramをご確認ください。
(掲載されている9割のお客様が当社のレンタルになります)
お宮参りフォトギャラリー
撮影させていただいたお客様フォトギャラリーです。
※画像をクリックすると拡大します。
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お宮参りの質問に答えます!
産まれてからどのくらいでお参りすればいい?
男の子は生後30日、あるいは31日目。女の子は32日、あるいは33日目。
これが古くからの風習でしたが、最近ではこの日にこだわる方は少なく、
ママさんやお子さんの体調を考慮したり、パパさんのお仕事の都合で休める日に行うのが一般的になっています。
お宮参りをする意味ってそもそも何ですか?
元々は氏神様(うじがみさま)といって、住んでいる場所にある神社で、その土地を守ってきた神様に無事に出産できたことを感謝して、これから赤ちゃんの健やかな成長や長寿を祈っておこなわれる行事。
古くからの行われてきた大切な人生儀礼です。
昔は医療が十分に発達していなかった為、神社でご祈祷をすることで「神様からの御加護」を受けて、病気などせず、元気に成長できるようにと祈りを込めて始まったとされています。
また、無事に出産できた感謝や、赤ちゃんを守ってくれる神様への挨拶という意味も兼ねています。
ですが最近では意味合いというよりも、おじいちゃんおばあちゃんを喜ばせる為にやるという方もいれば、七五三と同じで日本の風習というか、しきたりみたいなものになっているので、お参りに行って親族で会食したり、ある種イベントのような、そんな感じになっている部分もあるのでないかと思います。
どうやってお参りする神社を決めればいいですか?
先ほど書いた通りで、氏神様(うじがみさま)といって、住んでいる場所にある神社に行くというのが昔は多かったのですが、現代は地元を離れて暮らすケースが多く、アクセスの良さで選んだり、好きな神社を選んでお参りに行くケースがほとんどです。
産まれた土地で生涯を終える時代じゃなくなったという時代背景もあるのかもしれません。
お食い初めって何ですか?お宮参りと関係ありますか?
お食い初めは100日祝い(百日祝い)とも呼ばれていて、赤ちゃんの生後100日前後に「一生食べ物に困らないように」という思いを込めて行うお祝いです。
お宮参りと関係はないかもしれませんが、ちょうど100日前後でお宮参りを行うご家庭が増えていて、「100日祝いも一緒にやっちゃおう!」という流れになっているのだと思います。
初宮詣帰りの会食で、100日祝い膳を出してくれるお店で会食をするご家族も多いですよ。(実際に赤ちゃんが食べるわけではないんですけどね。笑)
祝い着のレンタル希望です。こちらで用意するものはありますか?
祝い着と一緒に、よだれかけ、帽子もお持ちさせていただきます。着用している時は、赤ちゃんの下に着ているお洋服は見えません。
ですがもし、掛け着を脱いでベビードレスでも撮影したい…そんな場合には、べビードレスを着用していらしてください。撮影可能です。
特別な持ち物はありますか?
特に持ち物はありませんが、オムツなどのいつもの「お出かけセット」は必要ですね。
撮影までにご祈祷を済ませた方がいいですか?
必ず祝い着を着用しないといけないなんてルールはありませんので、先に済ませてもいいですし、祝い着をかけてご祈祷に入られてもどちらでも大丈夫です。1番多いのは下記のパターンです。
①カメラマンと集合して掛け着を着用。
②ご祈祷受付
③呼ばれるまで少し撮影
④祝い着を掛けてそのままご祈祷へ
⑤残り時間で撮影
川越八幡宮の基本情報
電車でのアクセス
東武東上線・JR埼京線・有楽町線
川越駅東口より徒歩約6分
西武新宿線
本川越駅より徒歩約7分
車でのアクセスと駐車場
関越自動車道 川越ICより約15分
境内に無料駐車場あり。
※駐車場をご利用の際は川越街道側の参道をご利用ください。
川越八幡宮の豆知識
〜読んでおくと楽しい歴史と見どころ〜
ここからはお宮参りと直接関係はありません!笑
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知っておくと、お参りにいくのがちょっと楽しくなるかも!?そんな豆知識コーナーです。笑
川越八幡宮の歴史
1457年:川越八幡宮の分霊が川越城に奉斎
1868年:川越八幡宮の別当である万蔵寺を廃止
1933年:神木の苗が植えられる
1975年:本殿と拝殿を改修
1976年:神社本庁第一次神社振興対策モデル神社に指定
2008年:こども相撲復活
川越八幡宮は源頼信(みなもとのよりのぶ)によって、1030年に創建されました。
川越八幡宮が創建される2年前の1028年に、今の千葉県にあたる房総三カ国で平忠常の乱(たいらのただつねのらん)が起きました。
平忠常は非常に有能な武将で、3年経っても誰もこの戦いを鎮めることができず、当時の千葉県あたりは荒廃した土地でした。
そこで白羽の矢が立ったのが源頼信です。
3年経っても鎮まらず疲弊するばかりのこの戦を、源頼信は一切の戦闘行為なしに「話し合いだけ」で終わらせることに成功しました。
実は源頼信は戦に派遣される前に、川越の地で必勝祈願をしています。
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この時のご利益に深く感謝し、戦後すぐに八幡神を祀ったのが川越八幡宮の創建秘話となっているようです。
源頼信とは何者なの?
源頼信は鎌倉幕府初代征夷大将軍・源頼朝(みなもとのよりとも)の先祖にあたる人物。
また、平安時代に天皇に仕え強大な権力を握っていた、あの藤原道長(ふじわわのみちなが)の直属の部下でもあります。
源頼信は「道長四天王」に数えられるほど、有能な人物でした。
川越の歴代城主に愛された川越八幡宮
川越八幡宮は、川越城の歴代城主から愛された神社。
1457年の川越城の築城の際に、太田道灌(おおたどうかん)により、川越八幡宮の分霊が川越城に祀られました。
太田道灌は江戸城を築いたことで有名な人物。
川越城に川越八幡宮の分霊が祀られて以降、川越城の歴代城主から愛され、社殿造営の支援や神宝の寄進などが相次ぎました。
明治維新以降、川越八幡宮を管理する、別当寺(べっとうじ)の万蔵寺が廃止になります。
しかし、川越八幡宮は川越城主をはじめ、多くの地元住民に愛されていたため、変わらず川越の守護神として多くの参拝客が足を運びました。
川越八幡宮のご利益
川越八幡宮のご祭神は誉田別命(ほんだわけのみこと)。
別名・応神天皇(おうじんてんのう)で武の神様です。
そのため、成功勝利など出世運のご利益があります。
また、川越八幡宮には多くの境内社(けいだいしゃ)があり、健康や恋愛など多くのご利益を得ることができます。
川越八幡宮の見どころ
川越八幡宮には、たくさんの「見どころ」があります。
いくつかピックアップしてご紹介します。
民部稲荷神社
かつて東京・多摩地域の八王子近くで「狐が侍に化けて近所の寺の小僧などと交流をしていた」といった逸話があります。
一緒にお酒を飲み、相撲勝負などをやっていたそうです。
ところが、ある日、狐は自分の正体がバレそうになり、川越の梵心山(ぼんしんやま)に移り住むと言って、寺の者たちの元から去ります。
その梵心山に荒廃した状態であったのが民部稲荷神社(みんぶいなりじんじゃ)で、後に川越八幡宮の境内に移してきたそうです。
そのような逸話があることから、民部稲荷神社では相撲にちなんだ足腰健康のご利益を得ることができ、多くのアスリートが足を運びます。
ちなみに民部稲荷神社の民部の名は、狐が侍の姿の時に使っていた「民部さん」といった偽名だそうです。
夫婦イチョウ
1933年に川越八幡宮で、男女2本のイチョウの木が植えられました。
不思議なことに、最初別々だったイチョウの木は、いつしか1本の木として、まるで夫婦のように融合しました。
そのため、縁結びや安産などの願いを込めて、足を運ぶ女性参拝客が多いようです。
厄割桃
川越八幡宮では陶器で作られた桃を石に投げつけて、厄を祓う厄割桃(やくわりもも)があります。
厄割桃は、古事記の中で伊弉諾命(いざなぎのみこと)が「魔物を追い払う際に桃を投げつけた」といったエピソードが由来です。
なかなか過激ですが厄を落とすのには、これくらいの強い気持ちがないと役を落としきるのは困難なのでしょう。
豆知識コーナーまとめ
以上、川越八幡宮の「歴史」と「見どころ」について紹介しました。
川越八幡宮は歴代の川越城主に愛され、出世運などのご利益を求めて多くの人が足を運びました。
ところが近年では、さまざまな取り組みがあり、若者の人気も非常に高い神社です。
特に6月〜7月の時期は神社中に紫陽花(あじさい)が咲き誇り、インスタでは参拝客が撮った、川越八幡宮の綺麗な写真が数多くアップされています。
神社の方もとっても優しいですし、境内も絵になります。
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きっと素敵な思い出になると思いますので、ぜひ川越八幡宮に足を運んでみてくださいね♪
※当サイトに掲載している情報の正確性について万全を期しておりますが、その内容について保障するものではございません。
記事を書いた時点のもので最新情報と異なる場合があります。
神社の受付時間や基本情報など、変更されている可能性もありますので、お参りに行かれる前に必ずご自身でご確認をお願いいたします。