この記事は、赤羽八幡神社にてお宮参りを予定している方へ向けた記事となっています。
・ご祈祷の受付、費用、所要時間
・レンタル衣装、写真撮影について
・神社の基本情報 等
KOBO
当社にて、祝い着(赤ちゃんに着せる着物)の無料レンタルも対応しておりますので、最後まで読んでみてくださいね♪
目次
赤羽八幡神社でお宮参り
ご祈祷の受付方法と場所
予約方法 | 電話にて事前予約 03-3908-1764 |
受付時間 | 9時~17時 |
祈願料 | 5,000円〜お気持ち |
所要時間 | 20分前後 |
お宮参りの写真は
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出張撮影キッズフォトは、2009年創業のプロカメラマンのみが在籍する撮影サービス。
※カメラマンは明治神宮で撮影を担当していたFumi、Mune、KOBOの3名
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お宮参り・七五三をメインに、関東圏内ありとあらゆる場所へ撮影にお伺いしております。
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祝い着無料レンタルプラン
料金
撮影費用29,800円+出張費用3,000円
=合計金額32,800円
プラン内容
・お写真データ70カット以上(DVD-R納品)
・お写真プリント1枚
・ご自宅に郵送でお届け
お客様指定の場所(神社・仏閣等)にカメラマンがお伺いし、ご祈祷と撮影をあわせて1時間30分ほどお時間をいただきます。
祝い着のレンタルについて
出張撮影をご予約いただいたお客様に限り、祝い着を無料レンタルしております。
(お手持ちの祝い着がありましたら、そちらをご使用していただくことも可能です)
祝い着は全て1点ものとなっておりまして、デザインをお選びいただくことができません。
(赤ちゃんがミルクを吐いてしまいクリーニングになる場合などがあるため、どれをお持ちするか確約できないため)
クリーニング費用はいただいておりませんのでご安心ください。
女の子は赤・ピンク系、男の子は紺色、黒系になります。
柄は多少の違いはありますが、ランクは同じものとなります。
デザインはInstagramをご確認ください。
(掲載されている9割のお客様が当社のレンタルになります)
祝い着の着用方法がわからなくても大丈夫
通常はママさんが抱っこする場合、パパさんが着用させてあげなければなりませんが、祝い着の着用方法がわからないという方がほとんど。
ちょっとしたコツが必要で、抱っこしているご本人様がご自身で着用するのは困難ですが、
お宮参りに慣れたカメラマンが着用をお手伝いさせていただきますのでご安心ください。
★お得な平日キャンペーン★
平日にご予約をいただいたお客様に限り、お写真データを30カットほど多めにお渡しさせていただきます。
※プリントはカメラマンが選んだベストショットをプリントし、同封させていただきます。
※ママさんパパさんのスマホやPCが壊れてお写真データが消えてしまった…
そんな事例がいまだに報告されていますので、当社ではDVD-Rでの納品とさせていただいております。
※LINE、ギガファイル便でのお渡しも可能です。
※さまざまなバリエーションで撮影させていただきますが、追加費用はかかりません。
※神社から移動してお食い初めも撮影したい!などご希望が特別にある場合、30分5000円で延長をつけることも可能です。
(次のお客様がお待ちの場合は当日の延長は不可)
キャンセル費用について
雨天時やお子様の体調不良による日程の変更については、撮影日の前日まで費用はいただいておりません。
その場合は、撮影日の前日にカメラマンから前日確認のお電話を差し上げておりますので、そのタイミングでご相談いただければ大丈夫です。
完全キャンセルをされる場合のみ以下のキャンセル費用が発生しますのでご注意ください。
・ご予約完了~撮影日14日前まで…撮影料金の30%
・14日前~10日前まで…撮影料金の50%
・9日前~4日前まで…撮影料金の80%
・3日前~当日…全額
お宮参りフォトギャラリー
撮影させていただいたお客様フォトギャラリーです。
※画像をクリックすると拡大します。
★もっとたくさん見てみたい方はこちらから
お宮参りの質問に答えます!
産まれてからどのくらいでお参りすればいい?
男の子は生後30日、あるいは31日目。女の子は32日、あるいは33日目。
これが古くからの風習でしたが、最近ではこの日にこだわる方は少なく、
ママさんやお子さんの体調を考慮したり、パパさんのお仕事の都合で休める日に行うのが一般的になっています。
お宮参りをする意味ってそもそも何ですか?
元々は氏神様(うじがみさま)といって、住んでいる場所にある神社で、その土地を守ってきた神様に無事に出産できたことを感謝して、これから赤ちゃんの健やかな成長や長寿を祈っておこなわれる行事。
古くからの行われてきた大切な人生儀礼です。
昔は医療が十分に発達していなかった為、神社でご祈祷をすることで「神様からの御加護」を受けて、病気などせず、元気に成長できるようにと祈りを込めて始まったとされています。
また、無事に出産できた感謝や、赤ちゃんを守ってくれる神様への挨拶という意味も兼ねています。
ですが最近では意味合いというよりも、おじいちゃんおばあちゃんを喜ばせる為にやるという方もいれば、七五三と同じで日本の風習というか、しきたりみたいなものになっているので、お参りに行って親族で会食したり、ある種イベントのような、そんな感じになっている部分もあるのでないかと思います。
どうやってお参りする神社を決めればいいですか?
先ほど書いた通りで、氏神様(うじがみさま)といって、住んでいる場所にある神社に行くというのが昔は多かったのですが、現代は地元を離れて暮らすケースが多く、アクセスの良さで選んだり、好きな神社を選んでお参りに行くケースがほとんどです。
産まれた土地で生涯を終える時代じゃなくなったという時代背景もあるのかもしれません。
お食い初めって何ですか?お宮参りと関係ありますか?
お食い初めは100日祝い(百日祝い)とも呼ばれていて、赤ちゃんの生後100日前後に「一生食べ物に困らないように」という思いを込めて行うお祝いです。
お宮参りと関係はないかもしれませんが、ちょうど100日前後でお宮参りを行うご家庭が増えていて、「100日祝いも一緒にやっちゃおう!」という流れになっているのだと思います。
初宮詣帰りの会食で、100日祝い膳を出してくれるお店で会食をするご家族も多いですよ。(実際に赤ちゃんが食べるわけではないんですけどね。笑)
祝い着のレンタル希望です。こちらで用意するものはありますか?
祝い着と一緒に、よだれかけ、帽子もお持ちさせていただきます。着用している時は、赤ちゃんの下に着ているお洋服は見えません。
ですがもし、掛け着を脱いでベビードレスでも撮影したい…そんな場合には、べビードレスを着用していらしてください。撮影可能です。
特別な持ち物はありますか?
特に持ち物はありませんが、オムツなどのいつもの「お出かけセット」は必要ですね。
撮影までにご祈祷を済ませた方がいいですか?
必ず祝い着を着用しないといけないなんてルールはありませんので、先に済ませてもいいですし、祝い着をかけてご祈祷に入られてもどちらでも大丈夫です。1番多いのは下記のパターンです。
①カメラマンと集合して掛け着を着用。
②ご祈祷受付
③呼ばれるまで少し撮影
④祝い着を掛けてそのままご祈祷へ
⑤残り時間で撮影
赤羽八幡神社はこんなところ
お引っ越しされてきたばかりの方や、里帰りで赤羽に帰ってきた方など、もしかすると初めてこちらに行かれる方もいるかもしれません。
神社の特徴やご由緒、歴史など、豆知識として少しだけご紹介しますね。
ユニークな特徴が盛り沢山!?
場所は東京都北区赤羽台。
標高20m程の小山の頂上に鎮座する神社。
平安時代初期に創建したという古い歴史を持ちますが、近代では鉄道施設の整備によって「新幹線の上に鎮座する」といった他に類をみない珍しいタイプの神社としても有名です。
山形新幹線・秋田新幹線・長野新幹線の各車両や新幹線と並行して走る埼京線や、りんかい線の車両を同時に見ることができるということで、鉄道ファンも多く訪れています。
古くから地元民に愛され、この土地を守ってきた鎮守ですから、お宮参りや七五三詣をされる地元の方も、勿論多いです。
また、関ジャニ∞の聖地としても人気で、ファンの間では「エイト神社」と呼ばれているんだそう。
境内に掛かる絵馬には、ファンの方が書かれたメンバーへの応援メッセージが見られます。
KOBO
聖地巡礼に多くのファンの方が来られているいるんですよ。
赤羽八幡神社のご由緒
赤羽八幡神社の創建は784年。
平安時代の公卿(くぎょう)、武官(ぶかん)であった坂上田村麻呂(さかのうえのたむまろ)という人物が、東方の敵を征伐する東征の途中、赤羽台の地に陣を張り、八幡三神を勧請して戦勝を祈願したことが、赤羽八幡神社の始まりと言われています。
※公卿(くぎょう)とは、日本の律令の規定に基づく太政官の最高幹部。公家の中でも国政を担う最高の職位を指します。
※武官(ぶかん)とは、国家若しくは君主から官吏たる軍人に任じられた者又はその軍人の官職
赤羽八幡神社の歴史
995年~999年:源頼光が社殿を再興
1469年:太田道灌が社殿を再建
1649年:三代将軍・徳川家光より7石の朱印地を賜る
1872年:村社に列格
1923年:関東大震災が発生し拝殿が倒壊
1931年:社殿が再建され改築
1932年:郷社へ昇格
995年〜999年に源頼光(みなもとのよりみつ)が赤羽八幡神社の社殿を再興。
また1154年〜1156年に源頼政(みなものとのよりまさ)がまだ軍事官司である兵庫頭であった頃、赤羽八幡神社の神領を寄進し社殿を修造しました。
その後、1394年〜1429年に「関東不双の案者」と称される太田資清(おおたすけきよ)が社領を寄進。
1469年には大田資清の息子である、江戸城を築城した太田道灌(おおたどうかん)が社殿を再建しました。
さらに1551年には大田道灌の曾孫である太田康資(おおたやすすけ)の八幡禰宜・朝日与五右衛門に宛てた寄進状を送っています。
江戸時代の赤羽八幡神社は、岩淵郷5ヶ村(赤羽根村・下村・袋村・稲付村・岩淵宿)の総鎮守とされ1649年には三代将軍・徳川家光より朱印地7石を寄せられました。
1872年に赤羽八幡神社は村社に列格。
1931年に赤羽八幡神社は社殿を改築し、翌1932年には郷社に昇格しました。
赤羽八幡神社の見どころ
赤羽八幡神社の見どころを紹介します。
大鳥居
最寄り駅の赤羽駅から師団坂通りを北上すると、赤羽八幡神社の大鳥居が見えてきます。
先ほども少し紹介しましたが、赤羽八幡神社は日本で唯一、新幹線の上に鎮座する神社。
1985年に東北・上越新幹線の建設が決定し社務所の下を新幹線が通ります。
赤羽八幡神社は、もともとは赤羽山と呼ばれる山の上に鎮座しており、現在では新幹線が通っていますが、その立地は江戸時代以前とほぼ変わりありません。
社殿
大鳥居を潜り高架線を潜り抜けると、参拝者向けの参道があります。
その先に急な傾斜の石段があり鳥居を潜ると、赤羽八幡神社の社殿が見えてきます。
現在の社殿は1931年に改築されたもので、精巧な彫刻が特徴的です。
末社合祀殿
社殿の左手には末社合祀殿(まっしゃごうしでん)があります。
左から「大国主神社・疱瘡神社・稲荷神社・住吉神社・大山神社・阿夫利神社・御嶽神社・北野神社」と並べられています。
赤羽八幡神社のご利益
赤羽八幡神社では以上のようなご利益を得ることができます。
御祭神は以下の親子3柱。
①誉田別命(ほんだわけのみこと、応神天皇)」
②帯中津日子命(たらしなかつひのみこと、仲哀天皇、応神天皇の父)」
③息長帯比売命(おきながたらしひめのみこと、神功皇后、応神天皇の母)」
①の誉田別命は、武運の神として有名で、勝負ごとの祈願に訪れる人も多いんだとか。
また、末社合祀殿の近くに、大黒様の像と白兎(しろうさぎ)の像があり、特に「縁結び」のご利益があると言われています。
この大黒様と白兎には深い関係があります。
あるとき、白兎は隠岐の島(おきのしま)と因幡の国(いなばのくに)の間の海を渡るために、ワニザメを騙して渡ろうとして、体中の毛をむしり取られてしまいます。
そこへ因幡の国の八上比売(やかみひめ)という美しい姫に会いに行くために、大黒様の兄弟神達が通りかかります。
兄弟神達は意地悪なことに「海水で体を洗い、風に当たってよく乾かし、高い山の頂上で寝ていれば治る」と白兎に嘘をつきます。
海水なので、むしろ症状は悪化してしまい、白兎は泣いていました。
そこへ兄弟神達に遅れて大黒様が通りかかり「河口に行って真水で体を洗い、蒲の穂をつけなさい」と白兎に正しい対処法を教えてあげます。
その心優しい大黒様に感激した白兎は、自ら伝令の神となり八上比売に「本当に夫にすべき神は大黒様のような方だ」と伝えにいきます。
その結果「私はあなた方ではなく、大国主命の元へ嫁ぎます」と八上比売は言い、兄弟神達の結婚の申し込みを全て断り、追い返すのでした。
このように大黒様と白兎には、縁結びの深いエピソードがあります。
「縁結び」のご利益を得られ、お子さんが産まれてお宮参りに来られる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
まとめ
赤羽八幡神社は鉄道ファンや関ジャニファン、そして武の神が祀られているので勝負運のご利益があり、縁結びでも人気だったりと、特徴が多くユニークな神社。
お宮参りに来られる方は、そこまで多い神社ではないかもしれませんが、ユニークな神社だからこそ、きっと楽しい思い出になるのではないでしょうか。
そして末社合祀殿の「大黒様の像と白兎の像」の「縁結び」のご利益は、もしかするとお子さんにあることかもしれません。
我が子に「心優しく育ち、良い縁に恵まれて欲しい」そんな願いを込めて、赤羽八幡神社でのお宮参りをされてみてはいかがでしょうか。
赤羽八幡神社の基本情報
電車での行き方
・赤羽岩淵駅(南北線)より徒歩12分
・赤羽駅(京浜東北線・湘南新宿ライン他)より徒歩17分
バスでの行き方
・赤羽駅西口より国際興行バス約2分
・「赤羽台坂下」停留所より徒歩3分
赤羽八幡神社神社の他にも
以下の地区に出張可能です
千代田区・中央区・港区・新宿区・文京区・台東区・墨田区・江東区・品川区・目黒区・大田区・世田谷区・渋谷区・中野区・杉並区・豊島区・北区・荒川区・板橋区・練馬区・足立区・葛飾区・江戸川区・八王子市・立川市・武蔵野市・三鷹市・青梅市・府中市・昭島市・調布市・町田市・小金井市・小平市・日野市・東村山市・国分寺市・国立市・福生市・狛江市・東大和市・清瀬市・東久留米市・武蔵村山市・多摩市・稲城市・羽村市・あきる野市・西東京市
※他県への出張も可能です。
東京都内で撮影禁止の神社
下記の神社におきましては、撮影が禁止されておりますので出張撮影にお伺いすることができません。ご了承くださいませ。
・花園神社(東京都新宿区新宿5-17-3)
・大鳥神社(東京都目黒区下目黒3-1-2)
・大宮八幡宮(東京都杉並区大宮2-3-1)
・大國魂神社 / 大国魂神社(東京都府中市宮町3-1)
・子安神社(東京都八王子市明神町4-10-3)
・阿豆佐味天神社(東京都西多摩郡瑞穂町殿ケ谷1020)
・新町御嶽神社(青梅市)
※当サイトに掲載している情報の正確性について万全を期しておりますが、その内容について保障するものではございません。
記事を書いた時点のもので最新情報と異なる場合があります。
神社の受付時間や基本情報など、変更されている可能性もありますので、お参りに行かれる前に必ずご自身でご確認をお願いいたします。