王子稲荷神社 お宮参り

王子稲荷神社でお宮参り/ご祈祷の詳細・写真撮影・衣装レンタルなど

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王子稲荷神社 お宮参り

この記事は、王子稲荷神社(北区)にてお宮参りを予定している方へ向けた記事となっています。

★この記事ではこんなことがわかります
・ご祈祷の受付、費用、所要時間
・レンタル衣装、写真撮影について
・王子稲荷神社の歴史や見どころ
・神社の基本情報 等
カメラマンKOBO

KOBO

当社にて、祝い着(赤ちゃんに着せる着物)の無料レンタルも対応しておりますので、最後まで読んでみてくださいね♪

王子稲荷神社でお宮参り

王子稲荷神社 本殿(拝殿)

ご祈祷の受付方法と場所

予約方法電話予約
03-3907-3032
受付時間10時〜16時
受付場所社務所
祈願料5,000円〜お気持ち
所要時間20分前後

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出張撮影キッズフォトは、2009年創業のプロカメラマンのみが在籍する撮影サービス。
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お宮参り・七五三をメインに、関東圏内ありとあらゆる場所へ撮影にお伺いしております。

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料金

撮影費用29,800円+出張費用3,000円
合計金額32,800円

プラン内容

・お写真データ70カット以上(DVD-R納品)
・お写真プリント1枚
・ご自宅に郵送でお届け

お客様指定の場所(神社・仏閣等)にカメラマンがお伺いし、ご祈祷と撮影をあわせて1時間30分ほどお時間をいただきます。

祝い着のレンタルについて

出張撮影をご予約いただいたお客様に限り、祝い着を無料レンタルしております。
(お手持ちの祝い着がありましたら、そちらをご使用していただくことも可能です)

祝い着は全て1点ものとなっておりまして、デザインをお選びいただくことができません。
(赤ちゃんがミルクを吐いてしまいクリーニングになる場合などがあるため、どれをお持ちするか確約できないため)

クリーニング費用はいただいておりませんのでご安心ください。

女の子は赤・ピンク系、男の子は紺色、黒系になります。
柄は多少の違いはありますが、ランクは同じものとなります。

デザインはInstagramをご確認ください。
(掲載されている9割のお客様が当社のレンタルになります)

祝い着の着用方法がわからなくても大丈夫

通常はママさんが抱っこする場合、パパさんが着用させてあげなければなりませんが、祝い着の着用方法がわからないという方がほとんど。

ちょっとしたコツが必要で、抱っこしているご本人様がご自身で着用するのは困難ですが、
お宮参りに慣れたカメラマンが着用をお手伝いさせていただきますのでご安心ください。

★お得な平日キャンペーン★

平日にご予約をいただいたお客様に限り、お写真データを30カットほど多めにお渡しさせていただきます。

斜線

※プリントはカメラマンが選んだベストショットをプリントし、同封させていただきます。
※ママさんパパさんのスマホやPCが壊れてお写真データが消えてしまった…
そんな事例がいまだに報告されていますので、当社ではDVD-Rでの納品とさせていただいております。
LINE、ギガファイル便でのお渡しも可能です。
※さまざまなバリエーションで撮影させていただきますが、追加費用はかかりません。
※神社から移動してお食い初めも撮影したい!などご希望が特別にある場合、30分5000円で延長をつけることも可能です。
(次のお客様がお待ちの場合は当日の延長は不可)

ご予約はこちらのフォームから↓
お問い合わせ・ご予約ボタン

キャンセル費用について

雨天時やお子様の体調不良による日程の変更については、撮影日の前日まで費用はいただいておりません。

その場合は、撮影日の前日にカメラマンから前日確認のお電話を差し上げておりますので、そのタイミングでご相談いただければ大丈夫です。

完全キャンセルをされる場合のみ以下のキャンセル費用が発生しますのでご注意ください。

・ご予約完了~撮影日14日前まで…撮影料金の30%
・14日前~10日前まで…撮影料金の50%
・9日前~4日前まで…撮影料金の80%
・3日前~当日…全額 

お宮参りフォトギャラリー

撮影させていただいたお客様フォトギャラリーです。
※画像をクリックすると拡大します。

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お宮参りの質問に答えます!

お宮参りの疑問や質問

産まれてからどのくらいでお参りすればいい?

男の子は生後30日、あるいは31日目。女の子は32日、あるいは33日目。

これが古くからの風習でしたが、最近ではこの日にこだわる方は少なく、
ママさんやお子さんの体調を考慮したり、パパさんのお仕事の都合で休める日に行うのが一般的になっています。

お宮参りをする意味ってそもそも何ですか?

元々は氏神様(うじがみさま)といって、住んでいる場所にある神社で、その土地を守ってきた神様に無事に出産できたことを感謝して、これから赤ちゃんの健やかな成長や長寿を祈っておこなわれる行事。
古くからの行われてきた大切な人生儀礼です。

昔は医療が十分に発達していなかった為、神社でご祈祷をすることで「神様からの御加護」を受けて、病気などせず、元気に成長できるようにと祈りを込めて始まったとされています。
また、無事に出産できた感謝や、赤ちゃんを守ってくれる神様への挨拶という意味も兼ねています。

ですが最近では意味合いというよりも、おじいちゃんおばあちゃんを喜ばせる為にやるという方もいれば、七五三と同じで日本の風習というか、しきたりみたいなものになっているので、お参りに行って親族で会食したり、ある種イベントのような、そんな感じになっている部分もあるのでないかと思います。

どうやってお参りする神社を決めればいいですか?

先ほど書いた通りで、氏神様(うじがみさま)といって、住んでいる場所にある神社に行くというのが昔は多かったのですが、現代は地元を離れて暮らすケースが多く、アクセスの良さで選んだり、好きな神社を選んでお参りに行くケースがほとんどです。

産まれた土地で生涯を終える時代じゃなくなったという時代背景もあるのかもしれません。

お食い初めって何ですか?お宮参りと関係ありますか?

お食い初めは100日祝い(百日祝い)とも呼ばれていて、赤ちゃんの生後100日前後に「一生食べ物に困らないように」という思いを込めて行うお祝いです。
お宮参りと関係はないかもしれませんが、ちょうど100日前後でお宮参りを行うご家庭が増えていて、「100日祝いも一緒にやっちゃおう!」という流れになっているのだと思います。

初宮詣帰りの会食で、100日祝い膳を出してくれるお店で会食をするご家族も多いですよ。(実際に赤ちゃんが食べるわけではないんですけどね。笑)

祝い着のレンタル希望です。こちらで用意するものはありますか?

祝い着と一緒に、よだれかけ、帽子もお持ちさせていただきます。着用している時は、赤ちゃんの下に着ているお洋服は見えません。

ですがもし、掛け着を脱いでベビードレスでも撮影したい…そんな場合には、べビードレスを着用していらしてください。撮影可能です。

特別な持ち物はありますか?

特に持ち物はありませんが、オムツなどのいつもの「お出かけセット」は必要ですね。

撮影までにご祈祷を済ませた方がいいですか?

必ず祝い着を着用しないといけないなんてルールはありませんので、先に済ませてもいいですし、祝い着をかけてご祈祷に入られてもどちらでも大丈夫です。1番多いのは下記のパターンです。

①カメラマンと集合して掛け着を着用。
②ご祈祷受付
③呼ばれるまで少し撮影
④祝い着を掛けてそのままご祈祷へ
⑤残り時間で撮影

王子稲荷神社の豆知識コーナー

王子稲荷神社 奴凧 火防の凧

東京都北区岸町に鎮座する神社、王子稲荷神社。
火防のご利益で有名で、現代では大晦日の「狐の行列」が話題です。

カメラマンKOBO

KOBO

そんな王子稲荷神社の「歴史・見どころ」を少しだけご紹介します。

王子稲荷神社のご由緒

王子稲荷神社は古くから関東の稲荷の統領として広く信仰を集めました。

王子稲荷神社の創建年代は不詳ですが、1058年〜1065年の源頼義(みなものとのよしいえ)が奥州征伐のときに王子稲荷神社を信仰し「関東稲荷総司」として崇め広めました。

もともと王子の土地は「岸村」と呼ばれ、王子稲荷神社も荒川の岸に鎮座していたことから「岸稲荷」と呼ばれていました。
それが1322年に豊嶋氏が紀州熊野三山から分霊を迎え入れ、王子権現の社殿が再興されます。

その影響で村の名前が「岸村」から「王子村」に改称し、この1322年頃から王子稲荷神社と称するようになります。
江戸時代の王子稲荷神社は王子権現とともに「王子両社」と称され、等しく王子村の氏神として地元住民から崇められました。

また王子稲荷神社は徳川将軍家の祈願所とされ、歴代将軍から庇護を受けることになります。
しかし、1945年の東京大空襲により本殿が大破。現在の拝殿や幣殿は1818年〜1831年のものですが、本殿は1960年に再建されたものです。

王子稲荷神社の歴史

創建年代:不詳
1180年:源頼朝が祖先である源義家の鎧や薙刀等を奉納
1591年:朱印地200石を寄進。将軍家祈願所に指定。
1634年:三代将軍・徳川家光が社殿を造営
1703年:五代将軍・徳川綱吉が社殿を造営
1782年:十代将軍・徳川家治が社殿を修繕
1820年:十一代将軍・徳川家斉が極彩色の社殿を造営
1945年:東京大空襲により本殿が大破
1960年:本殿を再建

王子稲荷神社の見どころ

カメラマンKOBO

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王子稲荷神社の見どころを紹介します。

神門

王子稲荷神社の表参道には、立派な神門があります。
精巧な彫刻が施された神門ですが、平日は閉じられていることが多いです。

なぜなら、王子稲荷神社が運営している幼稚園があり、平日は園児のために石段下の部分を開放しているからです。
神門の右手に手水舎、奥に鳥居と石段という配置ですが、平日は一般参拝者は入ることができません。

神門は休日になると開門されていることが多いので、くぐりたい人はそのタイミングを狙うと良いでしょう。

願掛け石

王子稲荷神社には「願かけ石」があります。
願かけ石には以下のような言い伝えがあります。

「願いごと」を思い浮かべながら石を持ち上げて「軽々と持ち上げられたら」その願いは叶いやすく、反対に「意外と重いな」と感じたら叶えるために努力が必要…

そのため願かけ石を求めて、多くの人が王子稲荷神社へ足を運びます。
子供用の小さい願かけ石もあるので、家族で行く人も多いです。

神狐像と御穴様

王子稲荷神社の境内には、多くの神狐像があります。
実は社殿の裏の山には昔から多くの狐が住んでおり「神使」として大切にされてきました。

王子稲荷の「御穴様」も、その狐の住みかの跡地です。

王子狐の行列

王子の土地には狐にまつわる伝承があります。
江戸時代、大晦日の夜に各地から集まった狐が大きな木の下で装束を整えて、王子稲荷神社に参拝した。

その「王子稲荷の狐火」は非常に有名で、村民たちは狐火の数で吉凶を占ったと伝えられています。
その伝承は浮世絵師の歌川広重の作品にも描かれています。

このような伝承にならい、1993年から「王子狐の行列」が行われるようになりました。
末社である「装束稲荷神社」より、狐のお面や装束を身に着けた人々が行列して、王子稲荷神社へ正月の参詣をするのです。

地元ではインパクトがあり非常に有名なイベントなので、気になる方はぜひ「王子狐の行列」を見に行ってください。

王子稲荷神社のご利益

縁結び・災難除け・開運招福・五穀豊穣・商売繁盛・産業興隆・火防守護

王子稲荷神社では上記のような、ご利益を得ることができます。

なぜなら以下の3柱を祀っているからです。
・宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)
・宇気母智之神(うけもちのかみ)
・和久産巣日神(わくむすびのかみ)

特に王子稲荷神社では、火や「災難避け」にまつわるご利益で有名。

王子稲荷神社の例祭は初午の日(はつうまのひ)で「2月最初の午の日」は凧市(たこいち)と呼ばれる縁日で、凧市は江戸時代からの行事です。

当時、江戸の街はよく火事に見舞われました。
風が大火につながることから「風を切って上る凧を火事除けのお守りに」と民衆が王子稲荷神社の奴凧(やっこ)を火防の凧(ひぶせのたこ)として買い求めたのが始まりです。

火だけではなく災難除けのご利益を得たい人は、ぜひ王子稲荷神社へ足を運ぶべきでしょう。

王子稲荷神社 お宮参りまとめ

以上、王子稲荷神社のお宮参りについて、歴史や見どころまでご紹介させていただきました。
王子稲荷神社は狐や火防の凧が象徴するように、命の大切さを古来より伝えてきた神社です。

そのため、我が子の身の安全を願い、お宮参りに王子稲荷神社はうってつけの場所かもしれませんね。
ぜひ、参考にしてみてくださいね♪

王子稲荷神社へのアクセス・基本情報

〒114-0021
東京都北区岸町1-12-26

TEL 03-3907-3032
FAX 03-5993-6850
最寄り駅 JR京浜東北線・東京メトロ南北線「王子駅」北口から徒歩5分
WEB 無し

王子稲荷神社の他にも
以下の地区に出張可能です

【東京都】
千代田区・中央区・港区・新宿区・文京区・台東区・墨田区・江東区・品川区・目黒区・大田区・世田谷区・渋谷区・中野区・杉並区・豊島区・北区・荒川区・板橋区・練馬区・足立区・葛飾区・江戸川区・八王子市・立川市・武蔵野市・三鷹市・青梅市・府中市・昭島市・調布市・町田市・小金井市・小平市・日野市・東村山市・国分寺市・国立市・福生市・狛江市・東大和市・清瀬市・東久留米市・武蔵村山市・多摩市・稲城市・羽村市・あきる野市・西東京市

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