三囲神社 お宮参り

三囲神社/お宮参りの詳細・衣装レンタル・ご祈祷について

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三囲神社 お宮参り

この記事は、三囲神社(みめぐりじんじゃ)にてお宮参りを予定している方へ向けた記事となっています。

カメラマンKOBO

KOBO

当社にて、祝い着(赤ちゃんに着せる着物)の無料レンタルも対応しておりますので、最後まで読んでみてくださいね♪

三囲神社でお宮参り
ご祈祷の受付方法・費用など

予約方法電話にて
03-3622-2672
受付時間9時〜
祈願料5,000円〜お気持ち
所要時間20分前後

三囲神社の歴史と見どころをご紹介

三囲神社 本殿(拝殿)

東京都墨田区向島に鎮座する神社。
牛嶋神社のすぐ側にある三圍神社(みめぐりじんじゃ)。

神社の境内には、三越デパートの入り口に置かれているものと同じ「ライオンの像」があるため「三井グループと深い関係のある神社」として知られています。

三囲神社のご由緒

三囲神社は元々、旧小梅村の鎮守でした。
古くは田の中にあったことから田中稲荷とも称されていました。

正式には旧字体の「三圍神社」ですが、現在は「三囲神社」と表記される事がほとんど。
三囲神社がいつできたものなのか…創建に関しては不明です。

古くから伝わるエピソード

1352年〜1356年、近江の三井寺の僧・源慶が東国を巡っている途中、隅田川のほとりの牛島の辺りを通りました。
そこに荒れ果てた小堂があり、里人から弘法大師・空海の創建であることを聞きました。

その有り様を嘆いた源慶が社殿を修築しようとしたとき、土中に埋まっていた壺から白狐にまたがる老翁の像を見つけました。
その時、どこからともなく白狐が現れて神像の周りを三度巡り、去って行きました。

そのような不思議な出来事から、三圍(三囲)の名がつき「三圍稲荷」と称され崇敬を集めました。

また江戸時代の1716年~1735年、京都の豪商・三井家が江戸に進出すると、三圍神社を守護神として深く崇敬しました。

三井家が店を構えた日本橋の鬼門にあることから鬼門除けの守護神としたとされますが、三囲(三圍)の「囲」が「井」を囲むことから三井家の守護神としたとも、其角の霊験によるとも伝えられています。

1716年には神祗管領吉田家に願い出て、三圍神社は正一位の神階を受けました。

1823年には三井高房が願主となって社地を広げ、社殿を造営して、ほぼ現在に近い姿に整えられたと伝えられています。

三囲神社の歴史

創建年代:不明。弘法大師・空海によって健立
1352年~1356年:源慶によって再興
1570年~1573年:火災により焼失
1573年~1593年:創建の地よりやや南に遷座し再建
1596年~1615年:隅田川に堤防が築かれた際に現在の鎮座地へ遷座
1693年:小梅村で干魃が発生し、俳諧師・宝井其角が句を奉納
1716年~1735年:越後屋・三井家が、三圍神社を守護社に指定
1723年:三井家3代目当主・三井高房によって社殿が造営
1855年:安政江戸地震が発生し社殿が倒壊
1862年:三井家の支援で社殿を再建
1873年:社号を「三圍稲荷」から「三圍神社(三囲神社)」へ改称
1884年:社殿を修繕
2009年:池袋三越店頭に設置されていたライオン像が三圍神社へ奉納

三囲神社のご利益

金運向上/産業振興/商売繁盛/家内安全/芸能上達/五穀豊穣/諸願成就/交通安全

三囲神社では上記のご利益を得ることができます。
なぜなら、三囲神社では宇迦御魂之命(うかのみたまのかみ)を祀っているから。

三囲神社は「金運向上」や「商売繁盛」など、商売に関するご利益が特に期待できます。

現・三井グループである三井家からも庇護を受けるほど。
ぜひ参拝すべき神社の1つと言えるでしょう。

三囲神社の見どころ

三圍神社の見どころを紹介します。

堤下の大鳥居

三囲神社には開門されていないことが多いですが「堤下の大鳥居」と呼ばれる鳥居があります。
「堤下の大鳥居」は、1862年に三井家によって再建されたもので墨田区の有形文化財に指定されています。

この「堤下の大鳥居」は、かつては主に使われていた鳥居で隅田川側へ通じる参道が残っています。
隅田川側から「堤下の大鳥居」を見ると、東京スカイツリーも同時に見えるので写真や動画撮影のスポットとしてもベストな場所。

毎年100万人ほどの観客が訪れる「隅田川の花火大会」では、ここらへんに多くの人が集まるので「堤下の大鳥居」は東京では知ってる人が多い場所でもあります。

ライオン像

表参道の左手にはライオン像があります。
このライオン像は、2009年に閉店した「三越池袋店」の店頭にあったもので、三越池袋店の閉店と共に三囲神社に奉納されました。

ライオン像は「池袋のシンボル的な存在」として非常に有名でした。
待ち合わせの場所として良く使われていましたし「誰にも見つからずライオン像にまたがることができたら願いが叶う」といった都市伝説すらあったんだそう。

そのため、このライオン像を求めて三圍神社へ参拝する人も多いようです。

社殿

表参道の正面には社殿があります。
この社殿は1862年に再建されたもので、1884年に大修繕も行われています。

細かくインパクトのある彫刻が特徴的で、墨田区の有形文化財に指定されています。

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お宮参り・七五三をメインに、関東圏内ありとあらゆる場所へ撮影にお伺いしております。

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料金

撮影費用29,800円+出張費用3,000円
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プラン内容

・お写真データ70カット以上(DVD-R納品)
・お写真プリント1枚
・ご自宅に郵送でお届け

お客様指定の場所(神社・仏閣等)にカメラマンがお伺いし、ご祈祷と撮影をあわせて1時間30分ほどお時間をいただきます。

祝い着のレンタルについて

出張撮影をご予約いただいたお客様に限り、祝い着を無料レンタルしております。
(お手持ちの祝い着がありましたら、そちらをご使用していただくことも可能です)

祝い着は全て1点ものとなっておりまして、デザインをお選びいただくことができません。
(赤ちゃんがミルクを吐いてしまいクリーニングになる場合などがあるため、どれをお持ちするか確約できないため)

クリーニング費用はいただいておりませんのでご安心ください。

女の子は赤・ピンク系、男の子は紺色、黒系になります。
柄は多少の違いはありますが、ランクは同じものとなります。

デザインはInstagramをご確認ください。
(掲載されている9割のお客様が当社のレンタルになります)

祝い着の着用方法がわからなくても大丈夫

通常はママさんが抱っこする場合、パパさんが着用させてあげなければなりませんが、祝い着の着用方法がわからないという方がほとんど。

ちょっとしたコツが必要で、抱っこしているご本人様がご自身で着用するのは困難ですが、
お宮参りに慣れたカメラマンが着用をお手伝いさせていただきますのでご安心ください。

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平日にご予約をいただいたお客様に限り、お写真データを30カットほど多めにお渡しさせていただきます。

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※プリントはカメラマンが選んだベストショットをプリントし、同封させていただきます。
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そんな事例がいまだに報告されていますので、当社ではDVD-Rでの納品とさせていただいております。
LINE、ギガファイル便でのお渡しも可能です。
※さまざまなバリエーションで撮影させていただきますが、追加費用はかかりません。
※神社から移動してお食い初めも撮影したい!などご希望が特別にある場合、30分5000円で延長をつけることも可能です。
(次のお客様がお待ちの場合は当日の延長は不可)

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キャンセル費用について

雨天時やお子様の体調不良による日程の変更については、撮影日の前日まで費用はいただいておりません。

その場合は、撮影日の前日にカメラマンから前日確認のお電話を差し上げておりますので、そのタイミングでご相談いただければ大丈夫です。

完全キャンセルをされる場合のみ以下のキャンセル費用が発生しますのでご注意ください。

・ご予約完了~撮影日14日前まで…撮影料金の30%
・14日前~10日前まで…撮影料金の50%
・9日前~4日前まで…撮影料金の80%
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お宮参りフォトギャラリー

撮影させていただいたお客様フォトギャラリーです。
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お宮参りの質問に答えます!

お宮参りの疑問や質問

産まれてからどのくらいでお参りすればいい?

男の子は生後30日、あるいは31日目。女の子は32日、あるいは33日目。

これが古くからの風習でしたが、最近ではこの日にこだわる方は少なく、
ママさんやお子さんの体調を考慮したり、パパさんのお仕事の都合で休める日に行うのが一般的になっています。

お宮参りをする意味ってそもそも何ですか?

元々は氏神様(うじがみさま)といって、住んでいる場所にある神社で、その土地を守ってきた神様に無事に出産できたことを感謝して、これから赤ちゃんの健やかな成長や長寿を祈っておこなわれる行事。
古くからの行われてきた大切な人生儀礼です。

昔は医療が十分に発達していなかった為、神社でご祈祷をすることで「神様からの御加護」を受けて、病気などせず、元気に成長できるようにと祈りを込めて始まったとされています。
また、無事に出産できた感謝や、赤ちゃんを守ってくれる神様への挨拶という意味も兼ねています。

ですが最近では意味合いというよりも、おじいちゃんおばあちゃんを喜ばせる為にやるという方もいれば、七五三と同じで日本の風習というか、しきたりみたいなものになっているので、お参りに行って親族で会食したり、ある種イベントのような、そんな感じになっている部分もあるのでないかと思います。

どうやってお参りする神社を決めればいいですか?

先ほど書いた通りで、氏神様(うじがみさま)といって、住んでいる場所にある神社に行くというのが昔は多かったのですが、現代は地元を離れて暮らすケースが多く、アクセスの良さで選んだり、好きな神社を選んでお参りに行くケースがほとんどです。

産まれた土地で生涯を終える時代じゃなくなったという時代背景もあるのかもしれません。

お食い初めって何ですか?お宮参りと関係ありますか?

お食い初めは100日祝い(百日祝い)とも呼ばれていて、赤ちゃんの生後100日前後に「一生食べ物に困らないように」という思いを込めて行うお祝いです。
お宮参りと関係はないかもしれませんが、ちょうど100日前後でお宮参りを行うご家庭が増えていて、「100日祝いも一緒にやっちゃおう!」という流れになっているのだと思います。

初宮詣帰りの会食で、100日祝い膳を出してくれるお店で会食をするご家族も多いですよ。(実際に赤ちゃんが食べるわけではないんですけどね。笑)

祝い着のレンタル希望です。こちらで用意するものはありますか?

祝い着と一緒に、よだれかけ、帽子もお持ちさせていただきます。着用している時は、赤ちゃんの下に着ているお洋服は見えません。

ですがもし、掛け着を脱いでベビードレスでも撮影したい…そんな場合には、べビードレスを着用していらしてください。撮影可能です。

特別な持ち物はありますか?

特に持ち物はありませんが、オムツなどのいつもの「お出かけセット」は必要ですね。

撮影までにご祈祷を済ませた方がいいですか?

必ず祝い着を着用しないといけないなんてルールはありませんので、先に済ませてもいいですし、祝い着をかけてご祈祷に入られてもどちらでも大丈夫です。1番多いのは下記のパターンです。

①カメラマンと集合して掛け着を着用。
②ご祈祷受付
③呼ばれるまで少し撮影
④祝い着を掛けてそのままご祈祷へ
⑤残り時間で撮影

三囲神社 お宮参りまとめ

いかがでしたでしょうか?
三囲神社のお宮参りについて、神社の特徴や歴史を含め、できる限り細かく書いてみました。

正直に書いてしまうと、墨田区近辺でのお宮参りのご依頼は、ほとんどが牛嶋神社に集中していて、三囲神社に来ることは滅多にありません…

ですが、三囲神社は現・三井グループである三井家から庇護を受け、三井家の先祖が境内社に祀られていたり三井家の奉納物も多数あり、金運や商売繁盛のご利益は特に期待できる場所です。

少し気が早いかもしれませんが、もしも我が子に、仕事運上昇や商売運上昇の願いを込めるのなら、三囲神社は良いかもしれませんね。

カメラマンKOBO

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お読みいただき、ありがとうございました!

三囲神社のアクセス・基本情報

三囲神社 境内の鳥居

〒131-0033
東京都墨田区向島2丁目5-17

電話 03-3622-2672
FAX 03-3622-2737
WEB なし

【最寄り駅】
・都営浅草線「本所吾妻橋駅」 10分
・東京メトロ銀座線「浅草駅」
・東武伊勢崎線「業平橋駅」

三囲神社の他にも
以下の地区に出張可能です

【東京都】
千代田区・中央区・港区・新宿区・文京区・台東区・墨田区・江東区・品川区・目黒区・大田区・世田谷区・渋谷区・中野区・杉並区・豊島区・北区・荒川区・板橋区・練馬区・足立区・葛飾区・江戸川区・八王子市・立川市・武蔵野市・三鷹市・青梅市・府中市・昭島市・調布市・町田市・小金井市・小平市・日野市・東村山市・国分寺市・国立市・福生市・狛江市・東大和市・清瀬市・東久留米市・武蔵村山市・多摩市・稲城市・羽村市・あきる野市・西東京市

【埼玉県】
さいたま市(西区、北区、大宮区、見沼区、中央区、桜区、浦和区、南区、市緑区)・川越市・川口市・所沢市・飯能市・狭山市・蕨市・戸田市・入間市・朝霞市・志木市・和光市・新座市・富士見市・鶴ヶ島市・日高市・ふじみ野市・入間郡(越生町、三芳町、毛呂山町)・比企郡(滑川町、嵐山町、小川町、川島町、吉見町、鳩山町、ときがわ町)・秩父市(横瀬町、皆野町、長瀞町、小鹿野町、東秩父村)

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