どうもKOBOです!
インスタのストーリーズで「質問ありますか?」の機能がありまして初めて使ってみたところ、ご質問を沢山頂けて嬉しかったです。
ご質問頂いた皆さんありがとうございました!
楽しかった〜笑
ストーリーズでの質問コーナーは一旦終わりましたが、引き続き何かご質問があればメッセージくださいね。お返事しますよ〜。
→ https://www.instagram.com/masanori_photo/
今日は久しぶりのブログ更新ですが、ミラーレスカメラを練習中のママさんから頂いたご質問をこちらに書いてみたいと思います。
(そのままインスタに書こうと思いましたが、めっちゃ長文になってしまったのでブログに変更しました…)
カメラ初心者向けの記事になるのでよろしくお願いします〜。
目次
僕がカメラのお手入れに使っている道具たち
まず僕が使っているカメラのお掃除、メンテナンスに必要な道具を書いてみますね。
僕がメインで使っているのは以下の4つ
一つずつ使い方やどんなものを選んだらいいか、下のお手入れで説明していきますね。
カメラのお手入れ方法
ボディのお手入れ方法
まずボディのお手入れです。
僕はほぼ毎日カメラを使っているので、やっぱり頻度が高い分汚れてしまいます(汗
大まかな部分は、ホコリをブロワーで吹き飛ばしてから、カメラクリーニング用のクロスで拭き拭きします。
ちなみにクロスは、メガネ拭きでも代用できますよ。
近所のカメラのキタムラとか、ヨドバシカメラとかどこでも売っていますが、カメラ用品店で買わなくてもダイソーやセリアとか百均でも買えるかもしれないですね。
見てみてくださいね。
ブロアーは先端にブラシがついているタイプがあるのですが、ブラシ自体にホコリがついてしまって使いにくいので僕は使っていません。
また、サイズも小さいものと大きいものがありますが、手のひらで握ってちょうどいいくらいの大きいものを使っています。
大きいサイズのブロアーの方が強力なのでホコリを飛ばすのに便利ですよー!
例えばこんなやつです
→ HAKUBA ハイパワーブロアー
そして綿棒の出番です。
アイカップも汚れてくるので、綿棒を少し湿らせてお掃除しています。
何か棒みたいなものの先にクリーニングクロスを巻きつけてお掃除しても良いと思いますよ。
ボタンの周りや隙間もホコリやチリが溜まったりするので、時々お掃除してあげると良いと思います。
ちなみにアイカップは外してお掃除できます。
(使用しているカメラによっては取り外せない機種もある)
ボディのお手入れは毎度やるのは大変だと思いますので、ちょっと汚れが目立ってきたらやるくらいでも大丈夫だと思いますよ。
アイカップのお掃除は汚れてしまうと見えにくくなってしまうので、ちょこちょこやっています。
ミラーレスでアイカップを見て撮影しないよーという方もいるかと思いますがあくまで参考程度にしてもらえたら嬉しい雨です。
保護シールは必ず貼りましょう
ちょっとお掃除と話が逸れますが、液晶保護フィルムを貼っていない方を時々見かけますが、これは必ず貼っておいた方が良いですよ!
カメラを首にかけている時、シャツのボタンに当たりますよね。
それだけでも、頻度が多くなればやはり傷がつきます。
貼っておけばお掃除も楽ですし、傷がついても液晶保護フィルムを取り換えれば問題ないのでもしも貼っていない場合は貼っておきましょう。
こちらは機種によって近所のカメラ用品店で購入できない場合もあるので、Amazonとか楽天とか通販で使っているカメラの機種を調べて購入すると良いと思いますよ〜。
レンズのお手入れ方法
レンズのお手入れは、まずホコリやチリをブロアーで吹き飛ばします。
その後に使い捨てのレンズクリーナーを使ってお掃除しています。
クロスより使い捨てのウエットタイプのクリーナーを使った方が、油脂だったり汚れが落ちやすいのでオススメ。
こちらもほとんどのカメラ用品店で購入することができます。
いろいろなメーカーから発売されていますが、どれもそんなに大差はないのかな〜?という印象です。
なので、コレ!というのは決めておらず、無くなったら知っているメーカーのものをAmazonで買っています。
→ カメラレンズクリーナー(速乾ウエットタイプ)
レンズの保護フィルターはつけましょう!
またまたお掃除とちょっと話が逸れますが、こちらもつけていない方を時々見かけます。
レンズは傷とカビが大敵です!
前玉剥き出しだと、本当に傷がつきやすいですし、傷がついたら高いレンズを使っていたとしても台無しですよ><
なので必ずレンズには保護フィルターはつけてくださいね。
高いもの、安いもの、メーカーによってそれぞれですが性能が違います。
反射率が違っていたり、安いもので粗悪なものだとフレアがめっちゃ出て使いにくいと聞いたこともありますよ。
僕はKenko PRO1 Disitalというシリーズを使っていますよ〜。
レンズのフィルターサイズをよく確認してから購入してくださいね。
例、72mm、77mmなど、覚えておく必要はないと思いますが、購入するときには間違えないように、よくレンズのサイズを確認してみてください。
レンズのマウント、ボディのマウントを掃除する場合は慎重に
レンズ交換式のカメラの場合、マウントも時々クリーニングした方が良いですよ。マウント部分、カメラとレンズが接触する金属の部分ですね。
カメラの内部にゴミが入りやすいで、ここをお掃除するときはちょっと慎重に!
中にある部品には触らないように注意してくださいね!
内部へゴミが入ってしまうとゴミが写真に映り込んでしまいます><
開放で撮影していると気がつきにくいですが、絞るとわかります…
センサークリーニング機能を使ってもゴミが落ちない場合は自分で掃除しようとせずにカメラ屋さんに持っていった方が無難です。
カメラ・レンズの保管方法
カメラの保管ですが、僕はカメラを使っていないときは防湿庫に入れて保管しています。
が!カメラは10台くらいかな?もっとあるかも?何台あるか把握できていませんが…
レンズもカメラもメインで使用しているものは最低2本ずつ所有しているので、めっちゃ場所をとるのです><
(なぜ同じカメラやレンズを2本(台)ずつ所有しているのかと言うと、調子が悪くなったときに替えがあることでお仕事に支障が無いようにそうしています)
僕が使っている防湿庫は多分これなのですが
→ 東洋リビング オートクリーンドライ
これでも機材が入りきらず、入りきらない機材は密封性の高いドライボックスに除湿剤を入れて保管をしています。
→ ドライボックス
防湿庫はちょっと値段がしちゃいますが、ドライボックスはお手頃ですね。
ネットで買えば1000円台からあるので用意しやすい価格かと思いますので、使いやすいものを見つけてみてくださいね。
湿度計がボックスについているので便利ですよ。
除湿剤は百均にも置いてあるようですね。
湿度の調節ができれば防湿庫でもドライボックスでも、どちらでもOKだと僕は思っています。
ずっと使う、そして今後、機材を増やしていきたいなら防湿庫を検討してもいいですね。
防湿庫は機材が取り出しやすいし、LEDライトがついていて機材を照らしてくれるものもあったり便利です。
ドライボックスでも防湿庫でも、自分のスタイルにあったものを選んでくださいね^^
センサーのゴミが取れない時など
自分でどうしてもクリーニングができない、ちょっとやるのが怖いな〜!という方はカメラ屋さんにメンテナンスに出しても良いと思いますよー!
この記事を読んでくれる方が、カメラについての理解度が、どの程度あるか僕にはちょっとわからないのでなんとも言えませんが、壊してしまうより安いです。
僕は自分ではできないカメラのメンテナンス(例えばレンズとボディのピントマッチングや、部品をバラしての調整など)だったり、30万回シャッターを切ってしまいカメラの規程シャッター数を超えてしまってオーバーホールに出さなきゃならない時にはPDA GALLOPさんにお願いしています。
最近はオーバーホールに出さずに新しいカメラに買い替えをする事も増えてきて、昔ほどオーバーホールに出さなくなってしまいましたが、ピントマッチングもバッチリやってくれるのでオススメですよ。
ただこちらはプロの方用になるのかな?それとキャノン専門です。
いかがでしたでしょうか?
ザックリではありますが、今日はお手入れと保管方法について書いてみました。
またご質問を頂いたら書いてみようかな?
読んで頂きありがとうございました!