月別アーカイブ: 2018年11月

2018 11月 24

集合写真を撮影するコツ〜続き〜

どうもパパカメラマンのKOBOこと小堀です。

今日は集合写真を撮影するコツについて、書いてみようかな〜なんて思います。

お客さまだけでなく、出張カメラマンをやっている方の中にもうちのブログを読んでくれている方がいてくれてるみたいですので参考になれば嬉しいです。

集合写真を撮影するコツ
↑この前撮影させてもらったリピーターのあんちゃん、あおいちゃんファミリー。

出張撮影をやっていると、必ず家族写真や集合写真は撮影しますよね。

そんな時に、どんな事を意識しているのか。

順番に書いてみると

1_光の向き
2_光の質
3_背景と被写体との距離、立たせる場所
4_体の向きや角度
5_手や足、スーツのポケットやネクタイの位置など
6_お子さんの目線と表情
7_カメラを構える位置

簡単に書いてみるとこんな感じです。
使っているレンズについても最後に書いてあります。

それでは一つ一つ、解説していきますね!

1 光はどこからきてる?

まず光の向き。
太陽の位置がどこにあるのか確認します。

上の写真を見てもらうと、右から(サイド光)で撮影しているのがわかるかと思います。

順光がきれいに撮影できる!と思われていたりするのですが、大人ならともかく、お子さまは眩しければしかめっ面になってしまいます。

なので僕は、集合写真を撮影するときは順光ではまず撮影しません。
(曇りの日で、太陽の直射がキツくなければ順光で撮影することもあります)

2 光の質は?

次に光の質ですね。

光が硬いのか、柔らかいのか。

太陽がカンカン照りの硬い光だと、サイド光でもハイライト部分が飛びすぎて汚くなってしまう場合があります。
撮影する場所が他になく、仕方ない時もたまにあるにはあるのですが、、、

神社が広い場合など、木陰だったり、少しでも光が柔らかい場所を探して撮影しています。

3 背景と被写体との距離

立たせる位置と関係してくるのですが、背景(後ろ)と人のバランスを考えます。

それと余計なものをできるだけ隠せるように立たせる。

そして自分が好みの絞り、それにあわせて背景をどのくらいボカしたいのか、そういったところを考えて決めていきます。

集合はキッチリf8以上で撮影する!という人もいるでしょうし、僕は顔の位置をしっかり並べてあげて、もっと開けて撮影することもありますよ^^

4 体の向きや角度

お子さんを真ん中に立たせてあげて、パパとママからハの字になるように立たせてあげるとグッと綺麗に引き締まります。

集合写真の綺麗な撮り方

顔の位置が同じくらいの間隔になるように並べてあげるのもポイントです。

5 手や足、スーツのポケットやネクタイの位置など

スーツのポケットがちゃんと出ているか、ネクタイが曲がっていないか、
ポケットから可愛い携帯のストラップが出てる場合もあるので、そういう場合は一言かけてあげましょう。笑

バックを持っている時には、近くの目が届く場所に置けそうなら置いてもらいます。

メガネをかけている方がいる場合は、メガネがずり落ちると淵に目がかぶってしまうので注意します。

ママさんの前髪も乱れていたら声をかけます。

女性の方には足の先をつけてもらって、手は前であわせる。
男性は肩幅まで足を広げてもらって、手は軽くグーにしてもらいます。

6 お子さんの目線と表情

ここまでやって、やっと撮影です!

写真館だったら、アシスタントが全部やってくれます。笑

普通の写真館ならここまでに多少の時間をかけられますが、出張撮影ではこれをカメラマンが一人で、しかも一瞬にしてやらねばなりません。

タラタラしてると、こどもたちはどんぐりを拾いにどっかに行っちゃいますよ!笑

カメラに目線をとる時にも「はいこっちみて〜」や、「はいチーズ」だとお子さんの良い表情が出ないので、僕はクイズゲームをしたり、変顔したりします。笑

7 カメラを構える位置

撮影する時のカメラの構える位置でも写真の仕上がりが全然違います。

僕は人の体が歪んだ写真が大嫌いなので、まっすぐ美しく見えるように
被写体のお腹あたりにレンズがくるように少しかがんで撮影します。

わざと下から煽って撮影したりはしません。

上から撮影すると、頭でっかちに映るので、それもしません^^

9 使う機材(レンズ)について

これも歪むのが嫌いだというのもあるのですが、まず集合写真で広角レンズは使いません。

僕はほとんど50mmのみで撮影しています。

集合写真を撮るには一番使いやすく、描写も好きです。

なので、基本的に撮影は50mmのレンズともう一本少し望遠の単焦点レンズを使って撮影していますよ〜。ズームレンズはイレギュラーな時以外は使いません。

まあここまで書いてみましたが、本当にこれが全部できるようになるまで時間はかかります。

プロがやっている写真館だって、集合写真1枚撮影するのに時間を結構かけてますからね。
(もっと見るところは細かくなりますが)

でも出張撮影は、そこまで時間はかけられない。
例えば、うちの場合だと1時間で100カット以上お渡しできる良い写真を撮らないといけませんからね^^

それも似たようなカットが入らないように、かなりのバリエーションで100カットです。

出張撮影 バリエーション

1カットに時間をかけないのは、お子さんの集中力を保つにも有効です。
時間をかければいいってもんでもないですからね。

例えば、足をもう少しくっつけられたら、もっと綺麗だな〜
と思っても、それをしたら表情が曇ってしまいそうなら、そのまま撮影する場合もあります。

そのあたりは長くやっていると、優先順位が見えてきます。

僕はこども達に撮影自体も楽しい思い出にして残してほしいと思っているので、楽しかった〜!で最後までもっていけるように心がけています。

少しでも誰かの参考になれば嬉しいです^^

KOBOでした!

七五三の上手な撮り方

2018 11月 22

集合写真のコツ

どうもKOBOこと小堀です。

七五三の出張撮影も後半戦。
あっという間に年内も終わってしまいそうです。

渋谷区 出張撮影

七五三の出張撮影をしていてすごく面白いな、楽しいなと思うのは、
たくさんの出会いがあって、それぞれのストーリーがあって。

なんて言うんだろう。

すごく近い距離感になれると言うのかな?

兄弟 七五三の撮影

きっと僕の写真には、そんな距離感まで写っていると思うけど。

逆に言えば、そんな写真を撮りたいからなのかもしれないし。

7歳七五三 渋谷区

今回、はじめて撮影させてもらった
りゅうくんと、りおちゃん。

渋谷で5歳七五三

うちはリピーターさんがほとんどだけど、こうしてまた新たな出会いがあるっていうのも、すっごく嬉しいです。

写真をやっていなかったら、出会わなかったかもしれない。
そう思うと、写真にも感謝です。

りゅうくん、りおちゃん、また一緒に遊ぼうねー!

七五三 集合写真

撮影の〆は集合写真です。

集合写真の時って出張カメラマンの腕がわかっちゃうところです。

綺麗に見える角度や並ばせ方があるんですよね〜。

カメラマン一人で、みんなの目線をしっかりとって、キッチリ撮影するのって実はかなり難しいんですよ〜

集合写真を上手に撮るにはコツがあるのですが、今度書いてみようかな?
需要あるかしら?笑

2018 11月 11

笑顔を撮る秘訣とは?大宮氷川神社で出張撮影

どうもKOBOこと小堀です。

今日は大宮氷川神社の近くに停めたコインパーキングからブログ更新です!笑

ダブル七五三 大宮氷川神社

今日ご紹介するお写真は、今まで何度撮らせてもらったかわからないくらいの田代さんファミリー!
本当に何回目だろう、、、(嬉)

あっちゃん5歳の七五三と、なのはちゃん3歳の七五三です。

大宮氷川神社 5歳七五三

この仕事をしていて嬉しいのは、一緒に家族に寄り添っていけるというか、
成長を一緒に感じられるような。

そんな喜びがありますね。

七五三 家族写真

僕も子を持つパパとして、すごくパパさんママさんの気持ちはわかっているつもりです。

パパとツーショット 3歳七五三

あっちゃんも、なのはちゃんも、多分ですけど、僕を「カメラのおじちゃん」ではなく、「一緒に遊んでくれる変顔するオッチャン」と認識してくれてるっぽいです。笑

写真でこんなにニコニコなのに、なのはちゃんは男の人が苦手で、普段他では笑わないそうです。

3歳七五三の出張撮影

こどもと大人。だけど関係性が大切なのは一緒のこと。
こどもの目線・立場にたってちゃんと考えてあげる。

こどもたちはみんな、とっても素直です。

楽しければ楽しい顔をしてくれる。
つまらなければ、帰りたーい!とか、やだ〜とかなる。

写真を見れば、撮影がどんなふうに進んでいったのか、大体わかります。

うちはほとんどリピーターさんだけど、はじめて会う子も勿論います。

最初は顔を隠して恥ずかしそうにしていたり、いや〜!とか言ってる子でも、一緒の目線にたって遊んでいくと、、、どんどん表情は変わってくる。

僕はやっぱり笑顔が大好きだし、きっとママさんパパさんもそんな写真が欲しいと思っていると思う。

だから一緒に遊ぶし、変顔する訳です。笑
できること、全力です。

ママと二人で 七五三

そして、僕もパパで良かったと本当に思います。

どんなに我が子が可愛いかわかる。
気持ちがわかるって、かなり大きいと思います。

そして、

うちにも娘ちゃんと息子ちゃんがいるので、どんな遊びで喜んでくれるかわかるというのもあって、うちのこどもたちにも感謝してます。笑
(お姉ちゃんはもう大きいのですが、息子ちゃんはまだ幼稚園でおしりー!で大爆笑します。笑)

出張撮影キッズフォトからお知らせです。

2018年の七五三、出張撮影のご予約は受付終了致しました。

みなさん本当にありがとうございました!

2018 11月 10

プロフィールにカメラ機材を書いてどうするの?

おはようございますKOBO(小堀)です。

今日は朝の6時から、本日の撮影場所の近所に停めたコインパーキングでブログ書いてます。笑

朝の渋滞が大嫌いなので、めっちゃ朝は早く出て、いつも撮影現地の近くでゆっくり仕事するスタイル。
今までもこれからも変わらないんだろうな〜。

これは性格もありますよね。

そんなコインパーキングから、今日もちょっと思うことを書いてみたいと思います。

七五三の出張撮影 牛嶋神社

カメラマンのプロフィールにカメラの機材書いてどうするの?

僕は出張撮影をやっていて、あまり競合など普段調べたりしません。
(経営している写真館については、エリアなどめっちゃ調べてますが。笑)

出張撮影において、なぜ僕が競合や他のカメラマンさんを調べないのかと言うと、

・そもそも「競合」という意識を持っていない。(カメラマン友達も多いので)
・僕はやらないけど、嫁が時々調べてくれている 笑
・競合を気にしている時間があるなら、もっと好きな写真を見たり他の時間に使いたい

等の理由です。

出張カメラマンをやっている友人もたくさんいて、神社でバッタリ会ったりしますが、いくらでやってるとか、そういう話もほとんどしません。

友達と会うと、美味しいご飯の話や家族の話、好きな写真の話、好きな音楽の話なんかをしている事が多い気がします。

普段はそんな感じなのですが、嫁ちゃん情報から色々と耳にすることがありまして、昨日も嫁ちゃんと話をしているとちょっと気になった話が耳に入ってきました。

牛嶋神社に七五三の出張撮影

出張カメラマンのプロフィールを見ていると、「持っている機材の一覧」を載せているカメラマンが多いと言うんです。

まじで〜!?どんな意味があるの??
と、嫁に聞きましたが僕にはわからず、、、
(お仕事でやっている方なら、みんな普通に持っているものなので)

良い機材を持っているからと言って、良い写真が撮れるわけはないのだけれど、、、
まだ世の中にはそう思っちゃってる人が多いってことなのかな?

AIがめちゃ発達して、カメラが勝手に被写体の良い表情を引き出してくれて、ポーズを指示してくれて、一番キレイな光を読んでくれるようになったらまた違うかもだけど。笑

まだ時代はそこまで到達していないからね。

それとも、「こんなに高い機材を持っているんだよ!」アピールなのかしら?

お客さんはそれを読んで何を感じるんだろう?

30万の一眼レフ買いたいけど、高くて買えないから持ってるカメラマンにお願いしよう!
30万のカメラ買うより頼んだ方が安いし!

・・・

ってなるの?笑

車は持つよりカーシェアリングの方が安いし!みたいな考え方なのかな?笑

そもそもそれでお客様に選んでもらっても、なんか悲しいな。

だって、それってカメラの代用品じゃないのって思ってしまう。

カメラマンの写真が好きだから選ばれたいよね、やっぱりね^^

カメラの機材書いてどうするの?

他の業種に置き換えてみよう。

一流の料理人がいたとして、私はこの包丁使ってます!
こんなフライパン使ってます!

・・・・

そんな感じよね?笑

だからって、美味しい料理を作れるかと言ったら、また別の話。
その人の腕ですよね。

そんな事を思ったのでした。

墨田区の牛嶋神社で七五三撮影

今日載せたお写真は、墨田区の牛嶋神社で撮影させてもらったかこちゃん3歳七五三。

毎日撮影していて、ブログ掲載の許可を頂いているお客さまが沢山いるのですが、すこーしづつですが更新していきますよー。

では本日も七五三の撮影に行ってきます!

2018 11月 4

個性の押し売りは嫌いです

どうもKOBOこと小堀です。

今日はカメラマンが言う「個性」について、僕の思うことを書いてみたいと思います。

こんな写真がオレの写真だ!
みたいな
こんなライティングできるんだぜ!すごいだろ!
みたいな
こんなおしゃれ風な写真すごいだろ!
みたいな

これを僕は個性の押し売りだと思っています。

お客様がそれで大満足してくれているのなら問題はないんです。

でも、僕に予約をくれるお客様の中には、他で撮って良くなかったからKOBOさんにお願いしたいです、、、という方も少なからずいます。

勘違いして欲しくないのですが
これは、僕がうまいんだぜ!とか言いたいわけでは全くないです。

だから最後まで読んでね。笑

技術的に、カメラが上手い人ってもしかしたらね、沢山いるんですよ。

でも、なぜそんなに技術があっても写真で食べていけないのかって言ったら、自己満足の可能性が高いと思ってます。

プロで食べていくにはもちろん技術は必要なんですよ、でも
それが相手に向いているものなのか、自分に向いているものなのか。
そこが大きな違いです。

僕の、家族やこども写真を撮る心構えというか、ポリシーは
自分の撮りたい写真の押し売りはしない、です。

どういう意味かというと、必ずしも僕が良かれと思ったものが、
お客様にとって一番喜んでもらえるものかどうかわからない。

だからこそ、相手が何を望んでいるものなのか、頭をフルに使って考える。
そして、一番欲しいと思ってもらえるものを提供する。

そういうことです。

撮影時の例で言うと、、、
神社でストロボを使っているカメラマンさんを見かけることがありますが、僕は使いません。

なぜかと言うと、ストロボのセッティングに気をとられているうちに、良い表情を逃してしまう場合があるからです。

優先順位ですよね。

ライトを使って、すごいっぽい雰囲気の写真が撮れたとしても、こどもちゃんが良い顔してなければ、それパパさんママさんは欲しいって言ってくれるのかい?

おしゃれな雰囲気の写真だとしても、ママが綺麗に写ってなかったら、
多分ママさんはインスタにアップしてくれないと思う。笑

そういうことよね。

ただ好きな写真を撮りたいだけなら、それは自分のインスタアカウントか何かで遊ぶ範囲でやってれば良いんです。
僕も自分の個人アカウントではただ撮りたいように撮ったやつをアップしてます。笑
https://www.instagram.com/masanori_photo/
お仕事のお写真もちょいちょい入ってるけど。笑

僕は自分にせっかく頼んでもらえたのだから、「こんな写真が欲しかった!」ってお客様に言ってもらいたい。

僕を認めて欲しいとか、そんなこと、今となってはどうでもいい。
こういうことろで個性とか出そうとは思っていないです。

世の中の風潮として、どんな事にしてもみんな自分探しをしすぎてるとちょっと思ってます。笑

カメラマンとしてやっていくにはブランディングは必要です。

個性が差別化に繋がり、個人がブランドになるみたいな例もあるけれど
そもそも、他の人と違うことをやれば差別化なのかい?ブランディングかい?と言えば違うんですよね。

写真のデータというものが商品ならば、写真のデータを売っている人は世の中に沢山います。
でも
他よりすごく丁寧。
他よりわかってくれる。
他より仕上がりの期待値を超えてくる。

これでも十分にブランディングできると思います。

秩父 七五三の出張撮影

写真は、3歳の七五三の時に撮影させて頂いたリピーターさん。

7歳の七五三も撮影させてもらいました!

めっちゃお姉さんになってた〜!

いつも僕は、お客様がリピートしてくれてはじめて前回の撮影が良かったんだなって思うようにしてますよ^^

KOBOでした!

2018 11月 1

今日から11月!七五三シーズン到来!

どうもKOBOこと小堀です。

今日から11月ですね!

七五三のシーズン到来です!
と、言いたいところですが前倒しで10月もたくさん撮影したのでそんな気もしませんが 笑

神社は10月に比べて、やっぱり11月は混み合います。
本殿近くにはすごい人ざかりができますし、駐車場渋滞も起こります。

特に有名な大きな神社ですと、土日はかなり待ち時間ができちゃうこともありますので時間は余裕をもって動いた方が良いかもしれませんよ^^

そんな11月ですが、神社さんや周りの方にも配慮して素敵な写真を残していきたいと思います。

先日、大宮氷川神社に出張撮影に行った時には仲間のカメラマンに3人も会ってビックリ!笑

以前に撮影させてもらったお客様や、昔からの友人にもバッタリ会って楽しい1日でした。

11月 七五三
↑大宮氷川神社で撮らせてもらったばかりのたくみくん。

ブログに掲載許可を頂いていて、まだまだ紹介できていないお写真が沢山ありますので時間を見つけて少しづつですが紹介していきたいと思います。

ではでは〜

七五三・お宮参りについて
スタジオコボ
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