今後の撮影カメラマンについて〜リピーター様へ〜

今後の撮影カメラマンについて〜リピーター様へ〜

どうも出張撮影キッズフォトのKOBOです。 いつも撮影をご依頼くださるリピーター様へお知らせがあります。 インスタを拝見 … 続きを読む 今後の撮影カメラマンについて〜リピーター様へ〜


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どうも出張撮影キッズフォトのKOBOです。

いつも撮影をご依頼くださるリピーター様へお知らせがあります。

インスタを拝見いただいている方はお気付きかもしれませんが、最近KOBOは撮影しておりません。
今後はカメラマンfumiとmuneが撮影を担当し、KOBOはサイトの更新や発送作業に専念させていただきます。

KOBOは、カメラマンとしては引退となります。

個人的な話をしますと、長い間ヘルニアを患っており、撮影の後にはいつも激痛で、ヘルニアでいつか撮影に出られなくなる日が来るのかなーと思っていましたが

まさかの視力が悪化して、遠くが見えなくなってきたというのが一番の理由です(近くはよく見えますが…)
0.1以下の視力で今まで不自由なくやれていたのがラッキーだったのかもしれません。

出張撮影キッズフォトのご依頼の多くは、お宮参り、そして七五三。
それは一生の大切な思い出です。

誰かの一生に残る撮影をするには
やはりそれなりのプレッシャーがあります。

依頼を受けたからには、誰よりも素敵な写真を撮影したい!

自分は元々、時間にもルーズで夜型生活のバンドマンでしたが、この仕事をするようになり
朝は5時に起き、撮影現場には3時間前に到着するようになりました。

撮影に向かう途中に、事故だったりどんな事があっても、何があっても大丈夫なように
そして自分のベストをいつも出せるように

時には撮影の前日の夜に、近隣のパーキングエリアで車中泊することもあったり…(それ病気だよってからかわれたりしましたが。笑)

絶対に休めないので、健康維持のため、よく遊んでいたライブハウスにも行かなくなり、
小麦粉製品をなるべく食べないようにしたり、ジムに通ってみたりと、できる限りことは全てやる精神で、嫁も驚く程に!?生活がガラっと変わりました。

そんなこんなで、10代の頃はいつも体調悪かった人間でしたが
体調もかなり改善しましたし、出張撮影キッズフォトをスタートして15年、撮影に穴をあけることもなく今までやってこれました。

リピーターのお客様の中には、お子様が二十歳になるまでお願いしたいとおっしゃってくださる方もいますが…
そこについては、本当に心苦しいです 涙

ですがプロとして、完全なパフォーマンスが出せなくなった時点で、お金をいただいて撮影するべきではないと僕は考えています。

カメラマンは知らない方からすると、華がある仕事に見えます。
今では志す方も増えましたが、この仕事は実際にはアスリートに近いと思います。

やりきったという気持ちもあり、すごく前向きな気持ちです。
そして、ただただ皆様に感謝の気持ちです。

これからのお話

そして今現在、撮影をメインで担当してくれているカメラマンfumiとmuneのお話です。

2人は僕がカメラマンを志した時、すでに活躍していた正真正銘のプロカメラマン。

あの頃はフィルムの時代で、今のデジタルとは全く違って。
何枚も気軽に撮れない、失敗できない、本当のプロしかいない時代です。

その頃から活躍していたお二方。

以前にブログにも書いたので知っている方も多いかも知れませんが、18年前の僕の結婚式を撮ってくれたのもfumiお師匠です。

僕が10代の頃、バンドマンだった頃に憧れのアーティストを撮影していたり、fumiお師匠に撮ってもらうのが憧れでした。
fumiお師匠がいなければ、正直言って写真の仕事には絶対に縁がなかったと思います。

muneさんは、僕がカメラマンとしてfumiお師匠の紹介で、はじめて安定したお仕事をいただいた明治神宮のブライダル撮影の会社でカメラマンをやっていた方です。
同じくカメラマンとして大先輩。

普通の会社ならば代表が一番偉いんでしょうが、カメラマン歴15年の僕が一番のペーペーです。笑

最後まで追い抜くことはできませんでしたが、これからは完全に裏方として、せんぱいお二方をバックアップさせていただきたいと思います!

後輩の僕が、せんぱいお二方を差し置いて、先にカメラマン引退するんかいっ!と突っ込みどころ満載かと思いますが。笑
逆に任せても安心だと心から思えるお二方がいてくれたことで、安心して裏方に徹することができます。

fumiお師匠は僕が18歳位の頃に出会ったので、もう22年?くらい経っていますが
こうして今も一緒に繋がっていられることもすごく嬉しいです。

写真のクオリティはお墨付き。
僕も今でも大ファンです。

リピーターの皆様には、ぜひカメラマンmune、fumiの撮影を体験してみて欲しいです。
きっとファンになってしまうはず。
20年のベテラン選手はやはり別格です。

これからも、みなさまの「大切な記念の日に、素敵な写真を残していく」ということには変わりありません。
出張撮影キッズフォトを今後とも、どうぞよろしくお願いします。

KOBO