どうもKOBOこと小堀です。
今日も出張撮影で大宮氷川神社に来ております。
近くに停めたコインパーキングからブログ更新です！笑
今日は実際に大宮氷川神社で撮影した写真を交えながら、笑顔を撮る秘訣をお話します。
まずは今まで何度撮らせてもらったかわからないくらいの田代さんファミリー！本当に何回目だろう(嬉)
あっちゃん5歳の七五三と、なのはちゃん3歳の七五三です。
この仕事をしていて嬉しいのは、一緒に家族に寄り添っていけるというか、成長を一緒に感じられるような。
そんな喜びがありますね。
僕も子を持つパパとして、すごくパパさんママさんの気持ちはわかっているつもりです。
目次
一緒に遊ぶ感覚で撮影する
あっちゃんも、なのはちゃんも、多分ですけど、僕を「カメラのおじちゃん」ではなく、「一緒に遊んでくれる変顔するオッチャン」と認識してくれてるっぽいです。笑
写真でこんなにニコニコなのに、なのはちゃんは男の人が苦手で、普段他では笑わないそうです。
こどもの笑顔を撮る秘訣は、こどもの目線になること
こどもと大人。だけど関係性が大切なのは一緒のこと。
こどもの目線・立場に立ってちゃんと考えてあげる。
こどもたちはみんな、とっても素直です。
楽しければ楽しい顔をしてくれる。
つまらなければ、帰りたーい！とか、やだ〜とか、つまらない顔になる。
写真を見れば、撮影がどんなふうに進んでいったのか大体わかります。
うちはほとんどリピーターさんだけど、はじめて会う子も勿論います。
最初は顔を隠して恥ずかしそうにしていたり、いや〜！とか言ってる子でも、一緒の目線にたって遊んでいくと…どんどん表情は変わってくる。
僕はやっぱり笑顔が大好きだし、きっとママさんパパさんもそんな写真が欲しいと思っていると思う。
だから一緒に遊ぶし、変顔する訳です。笑
できること、全力です。
ママさんパパさんが写真を撮る時に笑顔を引き出したい時
でも、いつもプロカメラマンを呼べる訳ではないですよね？
どこかへお出かけした時に、1枚だけ記念にお写真を撮ることってあると思います。
例えばディズニーランドに行って、お城をバックに記念写真を撮りたい。
そんな時は、「はい！こっちみて！」ではなくて、お話するように声かけをしてあげてください。
お子さんの好きな話をしてあげるだけでも、笑顔になってくれることはよくありますよ＾＾
電車が好きな男の子だとしたら、◯◯くんが一番好きな電車はな〜に？とか
女の子でしたら、プリキュアで一番好きな子はだ〜れ？とかでも良いと思います。
はい！こっちみて！だと、大人都合ですよね。
こどもの立場からすると、楽しくないから笑顔が出ない訳ですね。（大きくなってくればそれでもニッコリできるかもしれませんが）
大人都合ではなく、こどもの立場で考えてあげる。
それが笑顔を撮る秘訣です。
年齢によって少し対応が変わってくる！？
年齢があがってくれば「はいニッコリ〜」でも笑顔になってくれるかもしれませんが、小さい時ほど命令口調は避けた方がよくって、その年齢にあわせた言葉かけだったりが必要になってきます。
上の3歳七五三きょうかちゃんの場合でもそうですが、僕は3歳の七五三と7歳の七五三では言葉かけやポーズの指示の有無などを変えているんです。
3歳の場合は、じっとしているのが難しいことって多いんですね。
その場合は無理に動きを封じ込めたりせず、ある程度自由の中で、ゲーム感覚でその場にいてもらえる工夫をしています。
立ち位置を指定したい場合は、葉っぱを一枚だけ立ち位置に置いて、落ち葉をあんよでピっしたらゲームがはじまるよ〜とか。
こんな感じで声かけをしていく訳ですね。
なぜ僕がこどもの笑顔を撮れるのか
そして、僕も子を持つ父親。パパで良かったと本当に思います。
どんなに我が子が可愛いかわかる。
気持ちがわかるって、かなり大きいと思います。
そして、
うちにも娘ちゃんと息子ちゃんがいるので、どんな遊びで喜んでくれるかわかるというのもあって、うちのこどもたちにも感謝してます。笑
(お姉ちゃんはもう大きいのですが、息子ちゃんはまだ幼稚園でおしりー！で大爆笑します。笑)