東京大神宮でお宮参り*衣装レンタル・写真・ご祈祷について*

東京大神宮 お宮参り

この記事は東京都千代田区にある、東京大神宮でお宮参りを予定している方、検討している方のための記事です。

地元の方も、そうでない方にも有益な記事となっています。

この記事を読むと、東京大神宮での以下のことがわかります。

・ご祈祷についての詳しい詳細 (費用や所要時間、予約など)
・実際に人気があるのか
・写真について
・混雑具合について
・アクセスや駐車場について

当社はお宮参り・七五三の出張撮影サービスを提供している会社です。
祝い着(赤ちゃんに着せる着物)を無料レンタルしていますので、最後にあわせてご紹介させてください。

カメラマンKOBO

KOBO

お宮参り・七五三で10年以上もありとあらゆる神社を駆け巡っているワタクシが解説していきます!

目次

東京大神宮はこんな神社!

東京大神宮の鳥居

地下鉄の広告でも目にすることが多い東京大神宮。
昼間の時間帯はひっきりなしに参拝客が訪れています。

観光客が多い印象がありますが、実は格式高い神社なんです。

伊勢神宮の遥拝殿(離れている場所から参拝するための建物)として東京に置かれているという理由から、東京のお伊勢様という愛称でも親しまれています。

神社としては比較的新しく、1880(明治13)年に創建されました。
以前はこの場所ではなく日比谷にあったため「日比谷大神宮」と呼ばれていました。

昭和に入り、今の千代田区に移って「飯田橋大神宮」になり、戦後に「東京大神宮」と社名を改め現在に至ります。

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日比谷大神宮→飯田橋大神宮→東京大神宮と名前が変わってきたんですね〜。

「東京五社」にも指定されている格式がある

そんな東京大神宮ですが、高い格式を有する「東京五社」にも指定されているんですよ♪

※東京五社とは
東京の神社の代表ともいえる5つの神社のこと。
(赤坂日枝神社、明治神宮、靖國神社、大國魂神社、東京大神宮)

縁結びのご利益があると有名

神社によってさまざまなご利益がありますが、縁結びのご利益を預かれると若い世代から注目を集めて人気に。

中でも「恋みくじ」と「縁結び守り」が人気で、こちらを求めてやってくる参拝客が多いんです。
明治時代には、神前結婚式を初めて行った神社ということで、当時は話題を呼びました。

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1900(明治33)年、皇室の結婚式が神社が初めて行われました

祀られている神様は?豆知識

・日本国民の総氏神である女神様、天照皇大神(あまてらすすめおおかみ)
・お米をはじめ衣食住やエネルギーの恵みを与えてくださる食と産業の守護神である豊受大神(とようけのおおかみ)
・造化の三神(ぞうかのさんしん)と呼ばれる三人の神様

この三神が「むすび」の働きをしていて、縁結びにご利益があるんだそう。
オフィス街にあるということもあってか最近は男性の姿も見えるようになりました。

アクセスも良好

場所は東京都千代田区の「飯田橋駅」から約5分という好立地。

駐車場については数台だけ駐車スペースはあるものの、婚礼での使用となっていて他の参拝者には提供されておらず、近隣のコインパーキングを利用する必要があります。

お宮参りでの利用者は少ない?

このように人気の神社ではありますが、特別「お宮参り」自体の参拝客が多いわけではありません。

どんな方がこちらでお参りをしているのかと言うと、多くは地元の方。

中にはこちらで「縁結び」で結ばれたカップルもいるかと思いますが、最近の傾向では1つの神社に毎回お参りに行くというより、シーンにわけて選んでいる方も増えています。

例えば、安産祈願なら水天宮が有名なので水天宮に行く、お宮参りは赤坂日枝神社、七五三は境内が美しい根津神社…などといった感じですね。

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古い歴史をたどると、住んでいる地域にある神社(氏神様)に毎回お参りにいくというのがメジャーでしたが、今は時代と共に変わってきていますね。

東京大神宮でお宮参り

東京大神宮 祈願の受付

神社にお支払いする費用(初穂料)について

初穂料

費用は10,000円。
(5,000円でもOKですが、授与品の内容が異なります。)

カメラマンKOBO

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お守りとお食い初め用の食器セット、お神酒などが授与品としていただけますよ♪

申し込み方法と、事前予約について

★当日に行く場合★
境内に「ご祈祷申込書」が置かれています。
そちらの用紙に住所・氏名などの必要事項をご記入の上、初穂料(ご祈祷料)10,000円を添えて祈祷受付所にお持ちください。
★事前予約をする場合★
電話での予約が可能です。
混雑することもあるので、予約した方がスムーズですよ。

ご祈祷の受付時間と混み合う時間帯

東京大神宮 境内への入口

受付時間は、午前9時から16時30分まで。
ご祈祷自体にかかる所要時間は20分程度です。

祭典行事や結婚式がある場合、時間の変更があるケースもあります。
土日や大安はとっても混み合います。

特に、結婚式が多く、こちらが優先される為に、初宮参りのご祈祷回数が少なくなるという理由も。

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もし混雑を避けたいなら、ご家族のスケジュールもあると思いますが大安を除いた平日の午前中、しかも早めの時間がいいですよ

お参り当日にトラブルがあったら!?

まだ産まれたばかりの赤ちゃんですから、トラブルはつきものです。ですが安心してくださいね。
何度かお伺いしていますが、とても親切な神社さんですよ♪

*お腹が空いて泣き止まない…授乳のタイミングになってしまった

授乳室はありませんが、目隠しのある場所を案内してもらえます。
ですが、できるだけ授乳は済ませておきましょう♪

*おむつ交換台はある?

待合サロンの婦人用お手洗いにありますよ。

*ミルク用のお湯は用意してもらえる?

神社の方に声をかければ、ご用意してくれるそうですが、混雑具合により少し時間がかかるかもしれません。

境内の雰囲気

境内の敷地面積は決して広いとは言えませんが…緑もあり、風情を感じることができます。
オフィスビルに囲まれた都心の中心にありながら、落ち着いた場所。

※写真をクリックすると拡大します。

お宮参りの服装について

パパさんママさんの服装は以下の3点に気をつければOK。

①カジュアルすぎる格好
②派手目な色合いで目立つ
③肌の露出度が高い

女性は控えめな色合いのワンピース、男性はスーツやジャケットスタイルが多いですよ。
着物を着て参拝される方もいらっしゃいます。

Tシャツにジーンズみたいな格好は避けた方がいいですが、特に「こうじゃなきゃいけない!」というような決まりはありませんのでご安心くださいね。

赤ちゃんの衣装である祝い着について

お宮参りと言えば、やはり祝い着(上から羽織る着物)が欠かせませんよね。
一般的に、ご家庭にご用意がある場合を除きますと以下の3パターンになります。

・呉服店、写真スタジオで借りる
・ネットでレンタルする
・購入する

レンタルする場合の相場は1万円前後であるケースが多いです。
購入する場合は、楽天などの通販で安いもので2万円〜3万円くらいが相場。

また、祝い着を着る本人が自分で着ることは難しいので、
ネットで借りる場合、例えばママさんが着用するならパパさんが着用させてあげる必要があります。

大抵の場合は「着せ方の手順」のようなプリントが同封されていたりしますが、上手くできなかったり不安がありますよね。
手前味噌ではありますが、当社「出張撮影キッズフォト」は祝い着の無料レンタルを行っております。

カメラマンが神社まで直接お伺いして着用もお任せ頂ければ大丈夫。
祝い着を着用させていただき、お写真を撮影します。

お参りがお済みになり次第、祝い着をカメラマンに返すだけなので返送などの手間もかかりません。

お宮参り写真は「出張撮影」で残そう

※クリックすると画像が拡大します。

※現在、明治神宮のカメラマンから独立したカメラマン歴20年のFumiと、代表のKOBOの二人で撮影を行っております。
※当社はプロのモデルを使った撮影サンプルを使用しておりません。サイトに使用しているお写真は、全て撮影のご依頼をいただいたお客様のみです。
※こちらの記事に使用している画像は、スマホで表示した際に表示速度を早くするために画素数を下げていますが納品データは幅5000pxの高画素なものになります。

プランについて

お宮参り出張撮影プラン 32,800円

撮影費用29,800円+出張費用3,000円
合計金額32,800円
※出張撮影をご予約いただいたお客様に限り、祝い着を無料レンタル

内容

・お写真データ70カット(DVD-R納品)
・お写真プリント1枚
・ご自宅に郵送でお届け
※待ち合わせから終了まで1時間

※プリントはカメラマンが選んだベストショットをプリントし、同封させていただきます。
※ママさんパパさんのスマホやPCが壊れてお写真データが消えてしまった…
そんな事例がいまだに報告されていますので、当社ではDVD-Rでの納品とさせていただいております。
もしパソコンをお持ちでない場合は、LINEでのお写真お渡しも対応可能です。
※さまざまなバリエーションで撮影させていただきますが、追加費用はかかりません。
※神社から移動して撮影したい!などのご希望が特別にある場合は、30分3000円で延長をつけることも可能です。
(次のお客様がお待ちの場合もあるので、当日の延長は不可)

お問い合わせ・ご予約ボタン

キャンセル費用(キャンセルポリシー)について

雨天時やお子様の体調不良による日程の変更については、撮影日の前日まで費用はいただいておりません。

その場合は、撮影日の前日にカメラマンから前日確認のお電話を差し上げておりますので、そのタイミングでご相談いただければ大丈夫です。

完全キャンセルをされる場合のみ以下のキャンセル費用が発生しますのでご注意ください。

・ご予約完了~撮影日14日前まで…撮影料金の30%
・14日前~10日前まで…撮影料金の50%
・9日前~4日前まで…撮影料金の80%
・3日前~当日…全額 

ただいま平日キャンペーン中!

平日にご予約いただいたお客様に限り、お写真データを30カット多めにプレゼント。

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ぜひこの機会に出張撮影キッズフォトをご利用ください♪

祝い着のレンタルについて

祝い着は全て1点ものとなっておりまして、デザインをお選びいただくことができません。
(赤ちゃんがミルクを吐いてしまいクリーニングになる場合などがあるため、どれをお持ちするか確約できないため)

女の子は赤・ピンク系、男の子は紺色、黒系になります。
柄は多少の違いはありますが、ランクは同じものとなります。

デザインはInstagramをご確認ください
(掲載されている9割のお客様が当社のレンタルになります)

お宮参りについての質問に答えます

東京大神宮でお宮参り よくある質問と答え

掛け着(祝い着)は誰が着る?着ていいのはママだけ?

昔ながらの風習では、祝い着はパパさんのお母様が着用するいうのが正式なカタチでした。

ですが今は、パパさんママさんと赤ちゃんのみで参拝に訪れるケースも多く、その場合はもちろんママさんが着用することが一般化しています。

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ただ、ケースバイケースで両家のご両親がいらっしゃる場合は、順番に祝い着をかけてもらって記念に撮影していますよ。パパさんが抱っこして撮影するのもOKです。

産まれてからどのくらいの月齢でお参りするの?

こちらも昔ながらの風習をお話しさせていただくと…以下の日程になります。

・男の子なら生後31日~32日目
・女の子なら生後32日~33日目

こちらも現代では変わってきてまして、見ていると1ヶ月〜3ヶ月、もっと大きいお子さんもいらっしゃいますよ。

1ヶ月ですと外にほとんどまだ出していなくって不安だと感じるママさんもいることでしょう。
1ヵ月健診が終わり、徐々に外出し始めてからでも全然遅くはありませんよ。

出産後は体調も元に戻りにくいでしょうから、ママさんの体調がよくなってからご家族で日程を決めれば大丈夫ですよ。

カメラマンKOBO

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あくまで健康第一!笑 無理をする必要はないので、ご自身の体をいたわってあげてくださいね。

両家の両親は呼ばなきゃダメですか?

そんなことはありません。
これもご家庭により様々です。

ご近所に住んでいて一緒に参拝できるというケースもあれば、実家が遠かったり足腰がわるく参加したくてもできないケースもあります。

また、「気を使うのでご両親は呼ばずに報告だけはする」という方もいます。

こちらも決まりはありませんが、孫に会いたい気持ちは皆さん間違いなく強いので、お声をかけてあげられると喜ばれると思いますよ。

カメラマンKOBO

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孫パワーは凄まじいですからね!特に初孫は半端じゃないです。笑

お食い初めとお宮参りの違いは何ですか?同じ日にやってもいいんですか?

「お宮参り」と「お食い始め」は起源をたどると全く別の意味合いですが、同じ日に一緒に済ませてしまおう!というご家庭も多いです。
※お食い始めもお食い初め(おくいぞめ)も同じものです

お宮参りの意味↓
赤ちゃんが健やかに健康に成長してくれるようにと、長寿を祈っておこなわれる行事

お食い始めの意味↓
これからの人生において食べることに困らないようにという願いを込めて、赤ちゃんの生後100日目に行う行事。

お食い初めは赤ちゃんが初めて料理を口にするわけですが、まだミルクを飲んでいたり授乳時期で食べ物は実際に食べられませんので、器にお料理を盛り付けだけして、食べるふりをさせる感じになります。

東京大神宮でお宮参りすると、ご祈祷の授与品でお食い初め用の食器セットがもらえるのでお料理がお好きな方はご自宅で「映えるお食い初め」にチャレンジしてみてもいいのではないでしょうか?

お参り帰りに会食できるお店を予約して、お食い初めを済ませるケースも同じくらい多いです。

こちらもご親族が参加するかどうかで変わってくるのかなと思ってまして、ご親族がいらっしゃる場合はお参りしてそのまますぐ解散!とはいかないので、個室のあるレストランを予約してそこでお食い初めを行うケースが多いですよ。

お店によっては「お食い初め善」を用意してくれるお店もあります。

ご祈祷は1家族ずつですか?それともみんな一緒?撮影はできますか?

参拝者みんな一緒にご祈祷になります。
有名だったり、大きな神社はほとんどがこのタイプです。

また、社殿内での撮影はNG。
境内でのロケーション撮影は楽しめます。

もし社殿でのご祈祷シーンを撮影したいという場合は、少し離れますが以下の場所がおすすめです。

・雪ヶ谷八幡宮
・増上寺
・多摩川浅間神社
・徳丸北野神社

※変更になっている場合もありますので神社に必ずお問い合わせください

特別な持ち物はありますか?

おむつやハンカチなど、いつものお出かけセットがあれば問題ありません^^

ベビードレスで撮影してもらうこともできますか?

もちろん大丈夫です。
ぜひ着用してお越しください。

東京大神宮の基本情報


住所と電話番号

〒102-0071 東京都千代田区富士見2-4-1
参拝時間 6:00〜19:00 (授与時間は8:00〜)
電話 03-3262-3566/FAX:03-3261-4147
WEB http://www.tokyodaijingu.or.jp/

東京大神宮の大鳥居

電車で来る場合のアクセス

最寄り駅「飯田橋駅」
JR中央・総武線
東京メトロ有楽町線・南北線・東西線
都営地下鉄大江戸線
・各駅より徒歩で約5分になります。

東京大神宮 付近のコインパーキング

近隣のコインパーキング

★システムパーク24H(神社の目の前で一番近い)
東京都千代田区富士見1-5-14
20分300円/最大2,600円
※軽自動車専用

★ユアーズ・パーキング
システムパークの真横にあります。
20分400円(平日300円)/2,900円

★三井のリパーク
飯田橋1丁目第3
15分330円

★NPC24H
飯田橋1丁目
3時間まで2,000円